THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

chicagoⅡ 2018 a song or two to make you feel DVD

2024-09-18 12:01:28 | CHICAGO
我らがChicagoが8年ぶりに今、ここ日本を目指してます
しかも半分のメンバーはニューフェイス
まあ、他のプロジェクトでは来日しているメンバーもいますが…

写真は日本未発売の貴重なるファンクラブ限定DVD

何とあのChicagoセカンドにして大傑作の誉高いトータルアルバム「Chicagoと23の誓い」をライブで再現するべく取り組んだスタジオリハドキュメンタリーが大半を占めている
激レアなナンバーが目白押し
もちろんその後は迫力あるライブも収録
丁度この頃はメンバーの入れ替わりが激しい時期なのに、こんなヘヴイな企画をよく実現したものだ

ウイスキーアゴーゴーとノートルダム大学に於けるライブも観れて嬉しい限りさ🤠🎶‼️
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VOL,216 FEEL SO GOOD~LIVE in CUBEGARDEN(ENCOUNTER FOUR編)

2024-09-18 02:46:40 | Live Set List
****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****

ステージ備え付けの機材は・・・・
ベースアンプはアンペグ。
左右のPAはヤマハ製品。
ギターアンプはJCMのマーシャル1ハーフ。
スピーカーはトップ。
ローランドのJC-120。
ドラムセットはブラックのSHELL

ハイ、さてさて皆さま
5番手の登場です
「ENCOUNTER FOUR」
17:40~18:10

4人の出会い、とでも訳すのかなあ??
とっても気になるから、今度機会があったらバンド名の由来を聞いてみたいものだ
このバンドも見るのは初めてだなあ・・・・
しかも曲目がこの日1番のマニアックな世界で網羅されている
ほとんどの曲は会場にいるお客さんたち、知らないのでは・・?!
全てがインストウルメンタルなんだけど、清々しいくらいに超絶技巧派で拘り抜いている
ジャンルとしては、ちょっとジャズよりなフュージョンかな・・・・?
メンバー全員が堂々たるいぶし銀のテクニックを誇っている
それも余裕と貫禄満点にね
でもそのスジモンにとっては狂喜乱舞なんだろうなあ・・・・
正に一瞬たりとも目が離せない、とはこのこと
どのメンバーを見て聞けばよいのやら、悩んじゃうくらいに嬉しい悲鳴の連発
とにもかくにも最初から最後まで気を抜くことは許されない
ずっとテンションはマックス状態
レッド・ゾーンは振り切れっ放し
最早言葉を失って茫然自失に陥ること請け合い
御口あんぐりだよ
私の言っていることが嘘だと思うのならば、一度でもいいから彼等のライブを見てごらんなさい
目から鱗だ
超絶に個性的なかっこいい集団
根っからの音楽バカなんだろうなあ
そうでなければ、この手合いには間違っても着手したりなんかしないでしょうよ
相当にrehearsalを重ねた結果身につけた実力さ
努力は絶対に裏切らない
血と汗と涙の結晶
それはサウンドチェックの段階で証明されていました
誰もが感心して心底唸ってしまった
持ち時間をオーバーしてしまったけれどね・・・(-_-;)

はい!
さてさて皆さま、ここいら辺でイカシタ連中の紹介をば・・・・・

まずはドラマーのフクちゃん
前のZESTでも叩いていた多方面の音楽界隈で引っ張りだこの人気者
実力派故に多忙の日々を送っている
私が彼を知ったのはアニメソングのカバーバンド「爆音戦隊ドリフトクィーン」だ
温厚なナイスガイ
キャップを逆にかぶりサングラス姿
いつもとは違う不敵な面構えを演じていた

下手にスタンばっているのはキーボードのノリカズくん
椅子に座ってのプレイが彼のスタイル
彼も眼鏡とキャップでバッチリと決めている
愛器ともいえるNORDを使用

ベース・・・白シャツ姿のタカヤくんはMCも兼任
彼も椅子に座って5弦ベースを自由自在に操っていました
的確なフィンガーピッキングはとっても参考になるなあ
茶色いボディカラーのジャズベースを使用
ローズ指板

そしてギターはケイタくん
フェンダーのジャズマスターを使用
アームバー付き
ローズ指板
これ大切そうに楽屋で愛でていた
少しこのギターの事でお話した時の優しい笑顔が印象的だったなあ
全身を黒で統一

バンドの入れ替え時(10分間)に少し時間を要してしまったようだ・・・・

サウンドチェックも無事に終了
前置きが大変長くなってしまいました
焦らしに焦らされていよいよ満を持しての登場だ
泣く子も黙って失禁しちゃう北海道が誇る唯一無二の存在
全員男性で編成された剛腕の不動4人組
来るべきその瞬間を今か今かと待ち焦がれて感無量の極致だ

準備万端整いました
何時でもオーケーのゴーサインが出た
アイコンタクトを受けて司会進行のアっ子ちゃんが盛大にアナウンス
「ハイ、皆さん
今日はようこそおいでくださいました
けっこう初出演のバンドが多いですよ
楽しいライブイベントになりそうな気配
さあ!
マジに泣いても笑っても5番手の時間となりましたよ
人気者で多方面からも引っ張りだこの存在
滅茶苦茶に上手
男臭くってかっこいいですよ
女性のハートを鷲掴み
ムード満点で絶対に惚れますから
たくさんの拍手でお迎えください!
ENCOUNTER FOURの皆さんです!!」
それでは元気いっぱいに開演といきましょうか!!
OH-YEAH、HERE WE GO!!
OK,ARE YOU READY!
COME ON BABY!!

バンドは万雷の拍手によって迎えられた
かなり、緊張感もほぐれてきたようでノリノリのご様子だ。
写真で見てもおわかりでしょう
いよっ、待ってました
オーラが半端ない
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)

「ご紹介ありがとうございます
一生懸命に演奏しますよ・・・・・ANY WAY(NORIKI)」
ファースト・アルバム「ノリキ」の2曲目に収録
1983年発表
ノリキとは噂にキーボード・プレイヤー野力奏一のこと
何という素晴らしい選曲センスであろうか
いきなりかっこいいドラマティックなSEが流れる中で、イントロがはじまった
それに導かれてハイハットカウントから激しいビートがいきなり炸裂
おお!
いきなり初っ端からこれですかあ!
開始の狼煙はこれ
衝撃ですな
オープニングナンバーに相応しいポップテイストが満載だ
フクちゃんの安定感抜群なドラミングに早速魅了されちゃった
ZESTとはまた一味違う魅力を発揮
非常に器用な男ゆえに隠し玉も膨大なんだろうなあ
これも氷山の一角か
想像しただけでゾクゾクワクワクしちゃうねえ
情け容赦なき掟破りの波状攻撃が火を噴いた
出し惜しみしないで王道のナンバーを叩き付けてられて、いきなりノックアウトされちゃいました
タイトでシンプルなドラミングと流麗なるシンセサイザーの響きに導かれて、お馴染みのストレートなギターフレーズが弾きだされた
指が踊りながらギターのフィンガーボードをなめらかに、駆け抜けているかのように極上のフレーズを連発
バッキングにただひたすら徹するキーボードが渋いの一言
淡々と進行しつつも、ローリングする鍵盤さばきは絶品
柔らかく刻まれるベースラインも、ものすごい効果を発揮している
さりげなあくぶちかますチョッパー奏法には鳥肌が立ちっぱなしさ
メインを司るケイタちゃんに対し、タカヤくんのバッキングワークも鋭い仕事をこなしているのだよ
それも極力控えめにね
これこそ職人芸の極致
ふやけきったミュージシャンならば俺が俺がとくだらない主張に突っ走るところを全体像に照らし合わせたバランス感覚で進行していく
感動的なる瞬間
絶妙なるアンサンブルを繰り広げてた
特筆すべき重要なる点
最早オーディエンスのハートは鷲掴みだ
ENCOUNTER FOURワールドへのいざないには大成功
既に金縛りの方もチラホラと散見
各メンバーの自己アピールする度合いも、快感がほとばしるほど
更に興奮を煽ってくる憎い奴ら
そうこうしている内、あっという間にエンディングを迎えた
今の季節にピッタリとフィットする心憎い選曲だ
もう残暑なんか遥か宇宙の彼方に吹き飛ばして、スッキリ気分で天高く突き抜けるほどに再び青空を呼び込みましょう

拍手喝采
「ありがとうございます
次の曲は・・・・
GEMINI(KANGAROO)」
1983年発売のファーストアルバム「ステッピン」の4曲目に収録
今の時期にはピッタリで懐かしいなあ
可愛らしいネーミングとロゴがひと際目を引くね
5人組和製シャカタクの真骨頂
実際、来日公演の際、前座をつとめたらしい
再度フクちゃんによるスティックカウント開始
これまた前曲に負けないくらいコアでリリカルなナンバー
ハードな協調へと雪崩込み
キャッチーなメロディー、軽快なサウンド、確かなテクニック
切なさと優しさが交差するセンチメンタルな味わいが延々と心に響き渡る
キレがあってはつらつとした演奏を堪能
凄まじき光景に目が点になっちゃいました
感極まってしまい遂息を呑む
これほどまでに演じきれたらさぞかし気持ちいんだろうなあ
快感という言葉でしか表現できない・・・・
その美しい旋律から目が離せない
瞬き厳禁
このライブを観ていてマサは羨む・・・ああ・・・何という贅沢な空間
もう大評判
会場のあちこちから感嘆の声が漏れ聞こえてきましたよ





























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする