平成16年7月14日
宇江座真理「甘露梅」
岡っ引きの夫に先立たれた、町屋の女房おとせ。
息子が嫁を迎える為、自分は手狭な家を出ることに。
吉原でお針子となったおとせの前には、遊女たちの痛切な生の営みがあった。(たぶん文庫の裏書より)
<感想>
宇江座真理、もういいかも・・・。
おとせは最終的に20も年上の人と一緒になるんだけど。
めでたしめでたしの展開は好きだけど、毎回感じるのは、いろんな目に遭っても主人公がまったく成長しないこと。
運命の波を「乗り越える」んじゃなくて「乗り切る」って感じ?!
<追記>
私はもう、昔から、「主人公が成長する」話しが好きなのね
だから児童書が好きなんだ、きっと。
実際、この後、この作者の本は殆ど読んでないはず。
宇江座真理「甘露梅」
岡っ引きの夫に先立たれた、町屋の女房おとせ。
息子が嫁を迎える為、自分は手狭な家を出ることに。
吉原でお針子となったおとせの前には、遊女たちの痛切な生の営みがあった。(たぶん文庫の裏書より)
<感想>
宇江座真理、もういいかも・・・。
おとせは最終的に20も年上の人と一緒になるんだけど。
めでたしめでたしの展開は好きだけど、毎回感じるのは、いろんな目に遭っても主人公がまったく成長しないこと。
運命の波を「乗り越える」んじゃなくて「乗り切る」って感じ?!
<追記>
私はもう、昔から、「主人公が成長する」話しが好きなのね

実際、この後、この作者の本は殆ど読んでないはず。