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とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

2022年 NHKマイルカップ観戦

2022-05-08 23:59:00 | 競馬
コロナ後初の競馬観戦。
観客数が上限3万人となり、入場券をネット購入できたが、まあまあの混み具合。
馬券は馬連が的中し、現地観戦の成果があった。

しかし、ネット購入できないお年寄りなどはどうしているのだろうか。
これを機にJRAは観客の若返りを狙っているのだろうか。





レース結果

2020年 日本ダービー観戦

2020-05-31 23:59:00 | 競馬
無観客競馬が続くなか、迎えた今年の日本ダービー。
批判はあろうが、入場料を一万円にするとかすれば、適度な混雑加減で開催できただろうか。
そのうち九千円は寄付に回すとかすれば、より社会貢献できるのではと思う。
夏競馬以降は、こういったことも考えてよいのではないだろうか。

矢作厩舎、福永騎手、ノースヒルズ生産のコントレイルの二冠がかかるこのレース。
前走の皐月賞の圧巻の走りから、単勝1.4倍の圧倒的一番人気も納得。
枠順が、ディープインパクト、オルフェーヴルと同じ5番というのも縁起がいい。
絶好の良馬場で、コントレイルの末脚がフルに発揮できる舞台だ。

レースは、コントレイルが絶好のスタートから三番手で1コーナーに入る。
ライバルの12番サリオスは中団。末脚を考えれば、ほぼ勝負あった感もある。
コントレイルをサポートするように同じノースヒルズ軍団の13番ディープボンドと10番コルテジアも先行。
ノーザンファーム軍団では池添騎手の6番ヴェルトライゼンデがコントレイルの外でマークしているぐらい。
向う正面で横山典弘騎手の14番マイラプソディが捲って先頭に立ったが、レースの流れに影響なし。
3コーナー、4コーナーも淡々と回って、直線半ばで、満を持して、コントレイルが追い出すと、一気に先頭。
サリオスが二番手に追いすがるが、差は広がるばかりで、ゴール。
三番手にはヴェルトライゼンデが上がる。

終わってみれば、コントレイルの強さだけが残った。
ディープインパクトとの父子二代での三冠馬となれるか、秋が待ち遠しい。
来年は日本競馬悲願の凱旋門賞制覇の夢も広がる。
どこまで無敗を継続できるか、楽しみしかない。


2019年 天皇賞(秋)観戦

2019-10-27 23:59:00 | 競馬
東京競馬場にて、天皇賞(秋)を観戦。

現役最強馬アーモンドアイに、3歳最強馬のサートゥルナーリアが挑む。
2頭を含めて、G1勝ち馬が10頭という超豪華メンバー。

ダービーの悪夢があるので迷ったが、再度サートゥルナーリアを本命に。
アーモンドアイは休養明けで8分程度の仕上げらしい。
2番枠からのスタートで内で包まれるケースを想定し、
サートゥルナーリアとダノンプレミアムの2頭のマッチレースを期待。
アーモンドアイを警戒し過ぎての差し遅れもあり得るので、アエロリットが残ることも想定。

スタート後、予想通り、5番枠のアエロリットが逃げ。2番手に7番枠のスティッフェリオ。
1コーナーの入り口で、10番枠のサートゥルナーリアが、アーモンドアイとアエロリットの間に入る。
これは鞍上スミヨンの作戦だったか。
アーモンドアイの横には9番枠のダノンプレミアム。

サートゥルナーリアは終始、スミヨンが引っ張っているようにも見える。

4コーナーでアエロリットが後続を突き放すも、サートゥルナーリアとダノンプレミアムが外から追いすがる。
最内からはアーモンドアイ。
残り300m程の直線半ばで4頭が横一線になったと思ったら、アーモンドアイが爆発的な伸び。
サートゥルナーリアは最初に脱落。
ダノンプレミアムが2着にあがったが、アーモンドアイは遥か先。3馬身差でゴール。
アエロリットがダノンプレミアムを差し返そうとしたが、首差の3着。
首差で4着にユーキャンスマイル、さらに首差で5着にワグネリアン。

サートゥルナーリアは6着。
いっそうのこと逃げたらどうだったのかという気もしたが、アーモンドアイの壁は高かった。

結果的に、一番見たかったシナリオではあったが、馬券は外れ。
適正ではないのだろうが、アーモンドアイの引退レースは来年の凱旋門賞にして欲しい。





外れ馬券 1着、3着(首差)

2019年 日本ダービー観戦

2019-05-26 22:00:00 | 競馬
東京競馬場で、第86回日本ダービーを観戦。
令和に時代が変わって最初のダービーだ。

圧倒的1番人気は6番サートゥルナーリア。
不安要素は乗り替わりのレーン騎手。
2番人気に13番ヴェロックス、3番人気は7番ダノンキングリー。
皐月賞の上位3頭が人気を分け合う形。

レース前の展開予想としては、15番リオンリオンと1番ロジャーバローズが逃げるも、
スローペースで直線勝負になると想定。
内目のサートゥルナーリアとダノンキングリーの叩き合いをサートゥルナーリアが制するか。

ただ輪乗りを見ているとサートゥルナーリアが首を上下に動かして入れ込んでいる。
馬体重の-6kgとあわせ、この暑さ。
初めてぎりぎりまで仕上げられたことで普段と精神状態が異なっているリスクを感じた。
しかも、乗り替わりで、どういう競馬になるか。
正直、大きな試練になるだろうが能力を信頼することに決断。

ゲートが開いて、サートゥルナーリアはまさかの出遅れ。
リオンリオンがかなり飛ばして逃げ、1,000mのラップは57.9秒のハイペース。
これはばてるだろうとみていたが、サートゥルナーリアは後方で動かない。

3コーナから4コーナにかけて、ペースアップしたタイミングで、
大外からサートゥルナーリアは押し上げ、直線は、ロジャーバロース、ダノンキングリーに追いすがる。
しかし、残り200mで脚勢が同じぐらいになり、最後はヴェロックスに差し返されて4着。
ダノンキングリーの追い上げを首差しのいだロジャーバローズが優勝。

何とも競馬の怖さを思い知らされたレースになった。
たらればは言いたくないが、ルメール騎手だったら、
出遅れても、すぐに好位置を挽回して、内から追い上げたのではないかと想像。
サートゥルナーリアの馬群をこじ開けれる闘争心を引き出して欲しかった。
さすがにあれだけ外を回っては辛かった。

サートゥルナーリアに関しては入れ込みの原因分析と次回それが克服できれば強いことは間違いない。

今日は浜中騎手の捨て身の戦法にしてやられた。残念。


2019年 NHKマイルカップ観戦

2019-05-05 23:59:00 | 競馬
東京競馬場にて、令和最初のG1レースとなる第24回NHKマイルカップを観戦。
昨日の雹での中止が嘘のような快晴。

1番人気は、桜花賞を圧勝した7番グランアレグリア。
休養明け2戦目で更に体調が上向いているらしく1.5倍の断然人気。
2番人気は17番アドマイヤマーズ。距離が向かなかったとは言え、皐月賞4着で人気を落としている。
3番人気は川田騎手、池江厩舎の3番ダノンチェイサー。
ここまでが10倍で3強といったところ。

予想は、朝日杯のようにグランアレグリアが負けることがあっても、3着は確保するとして
外枠の差し馬に期待し、14番ハッピーアワー、15番ヴィッテルスバッハ、16番トオヤリトセイロとのワイドで勝負。

レースは、4番イベリス、1番クリノガウディー、2番プールヴィルが先行し、その後ろにグランアレグリア。
グランアレグリアはスタートが悪かったが、追い上げてこの位置を確保したが、ルメール騎手が引っ張っている。
このままいかせていたら、もっと早く失速しただろうか。

4コーナで馬群が凝縮し、グランアレグリアは内へ行きかけたが、外に進路を変えたときに
ダノンチェイサーとぶつかった。
ちょうど外にいたアドマイヤマーズとはさまれた状態になり、しばらく3頭で並走していたが、
アドマイヤマーズが抜け出して優勝。
大外から追い上げたケイデンスコールと内の馬群を捌いて抜けたカテドラルの2着争い。
グランアレグリアは4着。ダノンチェイサーは首差の5着。

すんなりグランアレグリアが内へ行っていればどうなっていたかわからないが、
アドマイヤマーズの1着は変わらなかったように思えた。地力が一枚上だったか。

それよりも、グランアレグリアがダノンチェイサーの進路妨害で降着になったことに驚き。
しかもルメール騎手がダービーを騎乗停止で乗れなくなった。
サートゥルナーリアの鞍上が誰になるのか。
ダービーの乗り替わりでの優勝は非常に少なく、オッズも動くだろう。面白くなってきた。

レース前


レース後