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とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2023/8/8)ベテラン石川の術中にはまり痛い敗戦

2023-08-08 23:59:00 | 野球観戦
暑い日が続いているが、8月に入っても、カープ優勝の期待が持てていることが嬉しい。
カープの先発投手は九里。ヤクルトはベテラン石川。
脇腹の肉離れで離脱していた西川の復帰にも期待したいところだ。







1回表のカープの攻撃。
先頭の菊池が初球をセンター前ヒットで出塁。
2番小園はレフトフライに倒れたが、3番秋山が左中間を破るタイムリーツーベースで先制。1-0。
今日から復帰の4番西川がライトへのタイムリーヒットで続く。2-0。
上本、デビッドソンは凡退も、幸先のよい滑り出し。

1回裏のヤクルトの攻撃。
塩見はセンターフライ、宮本は三振。
山田哲人は四球で歩かせ、村上との対決となったが、セカンドフライで、九里も上々の滑り出し。

2回表のカープの攻撃。
先頭の坂倉がバックスクリーンへのホームラン。3-0。
堂林もセンターへのツーベースで続き、九里が送って、一死3塁のチャンス。
菊池のショートゴロで、堂林は本塁を狙ったが、タッチアウト。
小園はレフトフライで追加点ならず。
ちょっと、淡泊な攻めに感じた。

2回裏のヤクルトの攻撃。
サンタナを四球で歩かせ、内山にセンターオーバーの二塁打で無死2塁3塁のピンチ。
長岡にライトへ犠牲フライを打たれる。3-1。
中村悠平を四球で歩かせ、石川に送りバントを決められ、二死2塁3塁のピンチ。
塩見には内角球をうまくさばかれて、レフト前タイムリーヒットで同点。3-3。
宮本にセンター前ヒットで続かれ、二死1塁3塁のピンチ。
山田哲人はなんとかレフトフライに抑えた。
同点で凌いだものの、要所での四球が痛かった。

3回裏のヤクルトの攻撃。
先頭の村上にフルカウントからライトスタンドへのホームランを浴びる。3-4。
決して会心の当たりではないものの、球場が小さく感じた。
この場面では四球を嫌がって、甘くなったところを仕留められた。

7回表のカープの攻撃。
3回以降は石川の打たせて取るピッチングにチャンスを作れず。
ヤクルトは6回途中から大西、この回から木澤に投手交代。
先頭の坂倉が四球で出塁し、堂林が送って、九里の代打に松山登場。
ヤクルトも左の山本大貴に攻守交代。
松山の当たりはレフト線への飛球となったが、内山がダイビングキャッチ。
見送っていたらファウルに見えたが、超ファインプレイ。
菊池の打席でワイルドピッチがあり、ランナーは3塁へ進み、菊池が粘って四球をもぎ取る。
小園の打球はショートへのどん詰まりのゴロで内野安打となり同点。4-4。
小園は以前よりも、1塁へ走るスピードが速くなったように感じた。
秋山に期待がかかったが、ピッチャーゴロで攻撃終了。

7回裏のヤクルトの攻撃。
カープはターリーに攻守交代。
先頭の塩見にストレートの四球。
宮本はバントの構えだったが、パスボールで塩見は2塁へ。
さらに宮本はランナーを3塁へ進めるべくバントを試みるがピッチャーフライ。
粘れると思ったが、山田哲人にレフト線へのタイムリーツーベースを許す。4-5。
村上は四球で歩かせ、一死1塁2塁のピンチ。
ここはターリーが踏ん張り、サンタナ、内山を連続三振で凌いだ。

8回表のカープの攻撃。
ヤクルトは清水に投手交代。
西川、上本、デビッドソンが手も足も出ず。

8回裏のヤクルトの攻撃。
カープは中崎に攻守交代。
長岡は三振のあと、中村悠平にセンター前ヒットを許し、代打の元山が送って、二死2塁のピンチ。
塩見のピッチャーライナーが中崎の体に当たり、内野安打となり、二死1塁3塁。
中崎は手当でベンチに下がったがそのまま降板し、戸根に投手交代。
宮本は四球で歩かせたが、代打川端をショートゴロに抑えて、役割を果たした。

9回表のカープの攻撃。
ヤクルトはストッパーの田口が登板。
先頭の坂倉にストレートの四球。
坂倉の代走羽月で盗塁の期待が高まったが、堂林は送りバントで、一死2塁。
代打の會澤はライトフライで羽月はタッチアップで3塁に進塁。
菊池の粘りに期待したが、センターフライでゲームセット。

終わってみれば、序盤に石川を攻めきれなかったことが悔やまれる。
九里のピッチングが、四球を与えてはいけない打者に四球を与え、四球でいい打者と勝負しての痛打とリズムが悪かった。
結果論ではあるが、ラフにいくところと慎重にいくところが嚙み合わなかった感じがした。
ヤクルト打線は、塩見、山田哲人、村上に決定打を許さず、前後の打者をどう料理するかなので、今日はそこがうまくいかなかったということだ。
今日の反省を活かし、明日以降のカープバッテリーの攻めに期待したい。




広島 vs 巨人(東京ドーム 2023/7/11)子弟コンビのアベック弾に床田撃沈

2023-07-11 23:59:00 | 野球観戦
ここに来て2カード連続で、負け越しのカープ。
投打ともに疲れが出ているのかもしれないが、オールスターまで何とかしのいで欲しい。

カープの先発投手は安定感抜群の床田。巨人は山﨑伊織。



1回表のカープの攻撃。
山﨑伊織に三者凡退。ストレートは150km台で、フォークが低めに決まる。打ちあぐねそうな雰囲気。

1回裏の巨人の攻撃。
ブリンソンは三振も、丸にレフト前ヒットを浴び、秋広が送って、いきなりのピンチ。
岡本は無理せず、ストレートの四球で、二死1塁、2塁。
大城はライトフライに抑えて、何とか無失点。

2回表のカープの攻撃。
この回も三者凡退。

2回裏の巨人の攻撃。
先頭の中田翔を2ストライクからの決め球の内角ストレートがやや真ん中に入り、レフトスタンドへのホームラン。0-1。
少し慎重さに欠けたかもしれない。

3回表のカープの攻撃。
先頭の上本がレフト前ヒットで出塁。田中広輔はライトフライも、床田が送って、同点のチャンス。
上本が隙をついての三盗で、山﨑伊織が決め球のフォークを投げづらい状況を作った。
菊池の打球は強烈だったが、サード岡本の正面へのライナーで得点ならず。

3回裏の巨人の攻撃。
一死から秋広にライトスタンドへ運ばれる。0-2。
床田はボール自体は悪くないものの、コントロールがやや甘くなったところを狙われている。

5回裏の巨人の攻撃。
二死から丸にライトスタンドへのホームランを許す。0-3。
ここも失投を見逃してもらえなかった。

7回裏の巨人の攻撃。
6回は大道が無得点に抑えたが、この回から登板した中崎が代打の梶谷にタイムリーを浴びる。0-4。

8回表のカープの攻撃。
一死から代打の羽月がセンター前ヒットで出塁。
野間はサードへのファウルフライに倒れ、秋山のところで、巨人は投手交代。
点差を考えると、山﨑伊織の完封と思いきや、原監督の非情采配で、左キラーの高梨が登板。
しかし、秋山が三塁線を破る二塁打で、チャンスメイク。
代打にデビッドソンが登場し、巨人は鈴木康平に投手交代。
デビッドソンは、追い込まれて、外の変化球に注文通りの空振り三振で、得点ならず。

9回表のカープの攻撃。
巨人のマウンドは中川皓太が登板。4点差では大勢の投入はなし。
一死から坂倉がヒットを打ったが、上本、田中広輔が凡退してゲームセット。

山﨑伊織を打てなかったことに尽きるが、振り返ると、攻撃が淡泊だったかも。
床田も微妙な制球が今一つだった。
序盤から追いかける展開で、相手打線にじっくりボールを見られたのが、厳しかったか。

今日は完敗なので、明日から切り替えて、やっていくしかない。



ヒーローインタビューは山﨑伊織

広島 vs ヤクルト(神宮球場 2023/6/30)九里、雨中の完封劇で6連勝

2023-06-30 23:59:00 | 野球観戦
交流戦を5割で乗り切り、初戦は落としたものの、そのあと5連勝と勢いに乗るカープ。
新井監督の采配に落ち着きが出てきて、選手も監督の意図が理解できてきている気がする。

一方、村上の調子が上がらず、最下位に低迷するヤクルト。
とはいえ昨年の優勝チームの地力は侮れない。

カープの先発投手は九里。ヤクルトはサイスニード。

1回表のカープの攻撃。
菊池、野間、秋山が三者凡退。

1回裏のヤクルトの攻撃。
二死から山田がセンター前ヒットで出塁。
村上は鋭い当たりのセンターへの飛球だったが、秋山がスライディングキャッチで無失点。

2回表のカープの攻撃。
西川はストレートの四球のあと、坂倉がライトスタンドへのホームラン。2-0。
打った瞬間、坂倉はホームランを確信した様子で打球を見守る。
風もあったが、スタンド中段まで届いた。



3回表のカープの攻撃。
先頭の菊池がレフトのポール際への大飛球。
ファウルにみえたが、風で押し戻されたようで、ホームラン。3-0。
ひと呼吸遅れての歓声。

5回表のカープの攻撃。
一死から野間の三塁線への当たりを村上が取れず、レフト線への二塁打で出塁。
秋山も左中間へのタイムリー二塁打で貴重な追加点。4-0。
風に乗ったこともあり、フェンス際まで達した技ありの一打。
西川はセカンドゴロで、二死3塁。
坂倉が三塁線への二塁打で続いてダメ押し。5-0。
田中広輔もライト前へのタイムリーヒット。6-0。
デビッドソンは三振で攻撃終了。

7回表のカープの攻撃。
ヤクルトのマウンドは6回から登板した今野が回またぎで続投。
一死から坂倉が猛打賞となるセンター前ヒットで出塁。
田中広輔がライトへの二塁打で一死2塁3塁。
デビッドソンは追い込まれながらも、ストレートを三遊間に弾き返す2点タイムリー。8-0。

9回裏のヤクルトの攻撃。
ここまで来ると興味は九里の完封のみ。
先頭の並木の三遊間の当たりをサードの羽月がグラブに当てたが捕球できず、ヒットで出塁。
しかし武岡をピッチャーゴロ併殺打。
あっさり仕留めたいところも、濱田にレフト前ヒットを許し、村上を迎える。
しかし、村上はファーストゴロで試合終了。

投打がかみ合い、カープは6連勝。
九里は無四球で、二塁も踏ませない完璧な投球で6勝目。
雨だったこともあったのか、いつもよりもテンポが早くて、よかった。

順位を気にするのはまだ早いものの、2位の横浜には0.5ゲーム差まで迫ってきた。
この調子で連勝をどこまで伸ばせるか。明日も楽しみだ。


広島 vs ロッテ(ZOZOマリンスタジアム 2023/6/11)佐々木朗希から得点も惜敗

2023-06-11 22:00:00 | 野球観戦
苦手としている交流戦で、6勝5敗と健闘中のカープ。
先発投手の踏ん張りがあり、後半までもつれる好ゲームが続いている。

カープの先発投手は左腕の黒原。
ローテーションの谷間感はあるが、プロ初勝利を上げられるか。

対するロッテの先発投手は佐々木朗希。
160km超のストレートには野球ファンとして純粋に胸が躍る。

午前中まで小雨で、雨天中止を覚悟したが、本降りにはならず、試合開始。



1回表のカープの攻撃。
1番西川は初球を打って、セカンドへのファウルフライ。
2番野間はワンバウンドのフォークに空振り三振。
3番秋山は当てただけのセカンドゴロ。
160km超のストレートと140km超のフォークに歯が立たない。

1回裏のロッテの攻撃。
1番岡はセンター前ヒット、2番藤岡はライト前ヒットでいきなりのピンチ。
3番中村奨吾を三振、4番山口をセカンドゴロダブルプレーで無失点。

3回裏のロッテの攻撃。
9番藤原がセンター前ヒット、1番岡が三遊間を抜ける技ありのレフト前ヒット。
2番の藤岡が送りバントで、一死2塁3塁のピンチ。
3番中村奨吾に四球を与え、4番山口にレフトスタンドへの満塁ホームランを浴びる。0-4。
黒原はいいボールもあるが、ピンチでカウントを悪くして、甘い球を狙われた。

5回表のカープの攻撃。
先頭の4番松山がショートへの内野安打で、佐々木から初ヒットで出塁。
完全試合やノーヒットノーランもありそうだっただけに、一安心。
5番坂倉は三振も、6番田中広輔が四球、7番韮澤は三振で、二死1塁2塁。
8番デビッドソンがセンターへのヒットで二死満塁。
9番羽月が粘って9球目をレフト前へのタイムリーヒット。2-4。
165kmのストレートをファウルしての粘り勝ち。
西川は初球狙いも、平凡なライトフライで攻撃終了。

5回裏のロッテの攻撃。
藤岡のセンターフライを秋山がランニングキャッチしたかと思ったが、落球して、無死2塁。
中村奨吾のレフト前ヒットで藤岡は本塁突入も、レフト西川の返球を坂倉がショートバウンドをキャッチして、タッチアウト。
追加点を阻止。なおも一死2塁のピンチで、新井監督は、黒原をあきらめ、大道に投手交代。
しかし、大道が、山口、5番茶谷へ連続四球で、一死満塁とピンチを広げる。
ここで6番角中に左中間へのタイムリーツーベースを許す。2-6。
なおも、一死2塁3塁のピンチはしのいだが、痛すぎる四球だった。

6回表のカープの攻撃。
野間は空振り三振も、秋山が振り逃げで出塁。
松山の当たりはセンターオーバーするかと思ったが、伸びずにセンターフライ。
坂倉がライトへのヒットで、二死1塁3塁と攻めたが、田中広輔が三振で無得点。

6回裏のロッテの攻撃。
カープのマウンドは森浦へスイッチ。
難なく三者凡退で攻撃に弾みをつける。

7回表のカープの攻撃。
韮澤は三振のあと、デビッドソンが二打席連続のセンター前ヒットで出塁。
前の打席で執念のタイムリーを放った羽月に期待がかかったがセカンドゴロ。
西川もセカンドゴロで、佐々木を打ち崩せず。
ただ100球を超えたので、この回で降板か。





7回裏のロッテの攻撃。
カープのマウンドは中村祐太へスイッチ。
先頭の中村奨吾にレフト前ヒットを許したが、後続を断って無失点。

8回表のカープの攻撃。
ロッテのマウンドは左腕の坂本へスイッチ。
先頭の野間がセンター前ヒットで出塁。
秋山はセカンドゴロで、ランナーが入れ替わって、一死1塁。
松山は四球でつなぐも(代走曽根)、坂倉はセカンドゴロで、二死2塁3塁。
ここで田中広輔がセンターへのタイムリーヒット。4-6。
韮澤の打順も、代打に堂林。ここで、ロッテはペルドモに投手交代。
カープは堂林の代打で林を起用。林は粘って四球で満塁。
デビッドソンに期待が集まったが、セカンドゴロで攻撃終了。

8回裏のロッテの攻撃。
中村祐太が回またぎも好投で三者凡退。



9回表のカープの攻撃。
ロッテは守護神の益田にマウンドを託す。
先頭の羽月は空振り三振も、西川が執念のセカンド内野安打で出塁。
野間がセンター前へのポテンヒットでつないで、秋山がライトへのタイムリーヒット。5-6。
曽根の代打で菊池が登場し、四球をもぎ取り、一死満塁で、一打逆転のチャンス。
益田も力が入っていたが、坂倉は空振り三振、田中広輔はレフトフライで試合終了。
あと1本が打てずに惜敗。

益田のベテランの味にあと一歩、及ばなかった。
打者の苦手なコースや球種で巧みに揺さぶる老獪なピッチングだった。

序盤は、佐々木朗希の異次元のピッチングに、ノーヒットノーランもあり得たと思っただけに、よく追い上げた。
終わってみると、大道が与えた角中の前の連続四球が痛すぎた。
チーム一丸となっての好ゲームで、明日以降に期待が持てる内容ではあるので、あとは結果だけだ。



広島 vs 横浜(横浜スタジアム 2023/5/16)バウアーにリベンジ

2023-05-16 23:59:00 | 野球観戦
前回の対戦では、日本プロ野球での初勝利を献上したバウアーが相手。
次戦、巨人打線には打ち崩されたが、バウアーがどう立て直してくるのかも、興味があるところ。
カープの先発投手は床田。
ここまで、3勝をあげており、防御率も1点台なので、息詰まる投手戦となるか。

1回表のカープの攻撃。
1番菊池は、153kmのストレートに空振り三振。
前回は変化球にやられたイメージがあったが、ストレート中心の攻めか。
2番野間は、追い込まれてからのストレートをライトオーバーの2塁打。
しかし、けがをしたようで、ピンチランナーの堂林に交代。
先制のチャンスで、3番秋山が登場。
ワイルドピッチで堂林が3塁に進んだあと、内角の変化球を技ありのライト線への2塁打で先制。1-0。
4番マクブルームも変化球をうまく拾って、レフト線への2塁打で追加点。2-0。
5番西川は高めのストレートを打った瞬間、それとわかる当たりのライトスタンド中段へのホームラン。4-0。
さらに6番坂倉も続いて、三遊間への内野安打で出塁。
前回、バウアーからホームランを放っている7番デビッドソンに期待したが、ショートゴロダブルプレーで攻撃終了。
バウアーのボール自体は悪く見えなかったが、決め球が甘くなったところを電光石火の攻撃。



1回裏の横浜の攻撃。
1番佐野はセカンドゴロのあと、2番ソトがライトフェンス直撃の2塁打。
ここで4割打者の3番宮崎の登場だが、ショートゴロで2塁ランナーのソトを挟殺。
しかし、4番牧がレフト線への2塁打で、二死2塁、3塁のピンチ。
点を取られると乱打戦になりそうだったが、5番桑原はレフトライナーに抑えた。

2回表のカープの攻撃。
先頭の8番韮澤が左中間への2塁打で出塁。
9番床田はスリーバントを成功させて、一死3塁のチャンス。
菊池のセカンドゴロで韮澤がホームへ突っ込んだが、牧の送球がそれて、追加点。5-0。
バウアーは動揺したのか、堂林にはストレートの四球で、一死1塁、2塁。
ここで、秋山がしぶく三遊間を抜けるタイムリーヒット。6-0。
さらに、マクブルームも三遊間を抜けるタイムリーヒットで続く。7-0。
西川、坂倉は凡退で攻撃終了もワンサイドゲームに。あとは床田がどこまで粘れるか。

2回裏の横浜の攻撃。
6番関根がライトオーバーの3塁打で出塁。
7番大和のショートゴロで、関根がホームイン。7-1。
8番山本祐大はライトフライ、9番バウアーの代打西巻は三球三振。

3回表のカープの攻撃。
横浜は上茶谷がリリーフで登板し、三者凡退。

3回裏の横浜の攻撃。
一死からソトがレフトへのホームラン。7-2。

5回表終了時 SHOW THE BLUE.


6回表のカープの攻撃。
横浜は上茶谷から左腕の坂本へ投手交代。三者凡退。

7回裏の横浜の攻撃。
先頭の山本祐大がバックスクリーンへのホームラン。7-3。

8回表のカープの攻撃。
横浜は坂本から入江へ投手交代。
本来は、リードしているときに登板する投手のはずだが、5連敗中で登板間隔が空いているためか。
デビッドソン、韮澤、床田の代打田中広輔が三者三振で、手も足も出ず。ちょっと嫌な流れ。

8回裏の横浜の攻撃。
カープは床田からケムナに投手交代。
先頭の宮崎にストレートの四球。
牧には粘られて8球目をセンター前ヒットで、無死1塁、2塁のピンチ。
桑原はレフトフライに抑え、関根はファーストゴロ併殺崩れで、二死1塁、3塁。
しかし、大和に詰まりながらもライト前にしぶとく運ばれ、1点返されて、なおも二死1塁、3塁。7-4。

ここで、ケムナから島内に投手交代。
前の打席ホームランの山本祐大をストレートで詰まらせたが、変な回転の打球で、ショート矢野が弾いて失点。7-5。
横浜ファンの盛り上がりの中、入江の代打楠本はピッチャーゴロに抑えた。

9回表のカープの攻撃。
横浜のマウンドはウェンデルケン。
菊池、堂林、秋山が三者凡退。

9回裏の横浜の攻撃。
カープのマウンドは矢崎。今一番頼れる存在だ。
佐野をセカンドゴロ、ソトをサードライナー、宮崎は四球で歩かせたが、牧をファーストファールフライで試合終了。



終わってみれば、バウアーから7点取った後は、横浜のリリーフ陣に完璧に抑えられた。
じりじりと追い上げられ嫌な展開だったが、最後に矢崎が締めて、逃げ切り。
島内もいい仕事をした。
打線は1500安打達成の秋山を中心に悪くない。
韮澤が下位打線でチャンスを作れていることが得点力アップにつながっている。
野間のけがが心配だが、堂林の調子も上がってきているので、期待だ。

横浜の課題は明らかに先発投手だ。
試合の前半を接戦に持ち込まれると、明日、あさってはやられるかもしれない。
今日のように先発投手を打ち崩して、序盤で点差をつけたいところだ。



ヒーローインタビューは、1500安打達成の秋山