静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

パチンコ歴史辞典

2017年05月24日 07時13分44秒 | 最近読んだ本
パチンコ歴史辞典

 パチンコ必勝ガイド編




 ある日例によって図書館をぶらぶらしていたら、こんな新刊本を発見しました。
すぐさま貸し出してきたのは言うまでもありません。
私は最近あまり行かなくなってしまったパチンコですが、その歴史を綴ったものです。

 手に取ってみるとずっしりと重い本で、お値段も税抜きで3700円します。
しかし中を見てみるとそれなりに価値のある立派なものでした。
まずは表紙ですが、伝説の「正村ゲージ」です。
昔のパチンコ台はみんなこういう釘の配置でした。



 まずは最初の第1章です。
皆さんパチンコの元祖は何だと思っていましたか。
私はどうも誤解していました。
本書では大正時代に輸入された機械がその原点で、ヨーロッパ説だそうです。



 私が初めてパチンコをしたのは高校を卒業した年で、機械は上皿のついた手打ち台でした。
それがいつの間にか電動台に代わって、長時間の遊戯が当たり前になりました。
その時に出てきた台がこの「テレビ付きパチンコ台」でした。
昔懐かしい台ですね。



 そして革命が起きます。
それが「フィーバー台」ですね。
この登場によってパチンコそのものが大きく変わりました。
ギャンブル性の高いパチンコになっていくわけです。

 何百種類もの懐かしいパチンコ台がたくさん紹介されているのでそれを見るのも楽しみです。
まだ読み始めたばかりなので経過報告ですが、パチンコに熱中していた時代が懐かしいですね。
最近は孫のお守りで忙しいこともあって、なかなか暇つぶしもできませんが、暇になったらまた行ってみたくなりました。
本を見ているとギャンブラーの血が騒ぎますね。



コメント
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