静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

ガスト@おっ!つまみ

2022年07月30日 07時14分31秒 | 居酒屋

ガスト@おっ!つまみ

 

 午後になっても雨降りは止みません。
こういう時には近場に限ります。
そこで雨の止み間を利用して、毎度おなじみ地元のガストさんに出かけてきました。
まずはアルコール消毒して適当な席を探します。

 さすがに雨降りなのでお客さんは数人しかいませんね。
まずはお馴染みハッピーアワーの生ビールです。
すぐに店員さんが持ってきてくれました。
柿ピーの小袋もちゃんと付いていますね。

 

 そしておつまみも注文します。
今回は面白そうなものが見つかったので、それを初めて注文することにしました。
すると突然不思議な音がしてきて、ネコ型ロボット君が始動しました。
それがだんだんと近づいてきます。

 

 私の席まで来てここでぐるりと回転します。
小鉢が一つだけなので店員さんが持ってくると思っていましたが、ロボット君でしたか。
これは受け取る時に一度席を立って、そちらまで歩かないといけないので何か煩わしいですね。
しかも伝票まで取らないといけません。

 

 

 品物を受取って頭をなでなでしてやると、ロボット君は機嫌よく帰っていきました。
どうせ暇なんだから店員さんが持ってきてくれればいいのにと思うのは私だけでしょうか。
さて、今回選んだおつまみがこれです。
そのタイトルが、「おっ!つまみ」と書いてありました。

 

 これは山芋オクラと蒸し鶏にキムチを合わせたものです。
手に取ってみると思ったよりもボリュームがありました。
お値段も219円と手ごろだし、これはいいつまみになりそうです。
なお、途中からオクラにお醤油を足していただきました。

 

 生ビールがすぐに空いて二杯目の注文をします。
今回は店員さんが持ってきてくれました。
呉服町のガストさんでもそうでしたが、生ビールは店員さんの担当のようです。
生ビールは安定が悪いからなのかな。

 奥の席には中年の男性サラリーマンがお二人入っています。
その年配のほうが携帯でお話をされていてその声が大きいです。
一度目はちゃんと外に出て行って会話をしていましたが、二回目からはお構いなく席のままで長話をしています。
空いているからいいだろうと思っているようですが、マナーは守ってもらいたいものですね。

 というのも静かな店内なので話している内容が筒抜けなんです。
このあたりで雨がまた降り出したようで、お客さんも入っては来ません。
私は二杯目のビールをあけてお会計をします。
傘をさして生暖かい中を家まで戻りました。

 ごちそうさまです。

 

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ダハミ@これは

2022年07月29日 07時08分50秒 | グルメ

ダハミ@これは

 雨の火曜日です。
最近の雨は雷を伴って激しく降る傾向がありますね。
午前中はものすごい降りが続いて、静岡市内は一時的に停電するほどの荒天でした。
しかしそれでも今日のランチは決めていたので外食です。

 

 さすがに地元で済まそうと、小やみになったのを機に外に出ました。
向かった先は一番近いお食事処の、「辰金」さんです。
しかし焦って出たせいかまだ開店には少し時間がありました。
お店の前に並ぶのも気が引けたので、もう少し先のお蕎麦屋さんに変更します。

 

 そのお店が「萩屋」さんです。
こちらは木曜定休ですから安心です。
と思ってお店に着くと、困ったことに明かりが点いていません。
そしてなんということでしょうか、今日は臨時休業でした。

 

 まあ諦めてまた戻ればいいだけの話ですが、ふと気が付いたお店があります。
すぐ近くに一度だけ入ったことのあるお店がありました。
ここまで来たのも何かの縁、少し見ていくか。
そして、お蕎麦屋さんのすぐ近くのお店に向かいました。

 

 それがこのお店で、「ダハミ」さんといいます。
一度だけ入ったのは居酒屋さんの帰りに生ビールを1杯飲んだだけでしたから、まだ料理は食べたことがありません。
そしてこのお店が、インドスリランカ料理のお店なんです。
もうこれは私がカレーの神に取りつかれてしまったような気がしました。

 

 時間は午前11時半で、お店には誰もいませんでした。
声を掛けると奥からインド人らしい方が出てきて、私はカウンターに座ります。
注文は780円のランチセットを選びました。
カレーは、インドカレーのチキンカレーで辛口、そしてナンを選びます。

 

 メニューにはいろいろとセットになったものもありますが、最初ですからあまり冒険はしたくありません。
まずはミニサラダが出てきました。
あれ、お冷やが出てこないぞ。
仕方なくとりあえずサラダを食べ始めます。

 

 

 店員さんはお二人で、一人の方がナンの生地を延ばしているのが見えます。
注文ごとに手造りされているのは嬉しいもんですね。
しばらく待って何とか料理が出てきました。
まずは巨大なナンです。

 

 

 私はナンをいただくことはめったになかったんですが、前回インドカレーのお店で食べて好きになりました。
このナンも美味しそうですね。
そしてチキンカレーです。
こちらは同じインドカレーでも色が薄めになっていました。

 

 まずはナンをちぎって、カレーにつけていただきます。
うん、このナンもまた美味しいです。
そしてカレーですが、辛口にして正解でした。
これはしっかりと辛いカレーで、スパイスが効いていますね。

 

 チキンもゴロゴロと入っていてボリュームがあります。
やっぱり夏はカレーだなあ。
なお、最初の方とは違う店員さんが持ってきてくれたので、お冷やをくれと言ったら、どうも出し忘れていたようでした。
あわてて、彼がおしぼりとお冷やを出してくれました。

 

 しかしこのお店のナンも美味しいです。
インドカレーとスリランカカレーがどう違うのかはさっぱりわかりませんが、機会があれば確かめたいものです。
お店には常連さんらしい年配のお客さんが入ってきて、気さくに会話をされていました。
こちらのお店も開店されてからだいぶ経ちますから、地元になじんできたんでしょう。

 

 

 美味しく食べ終わって、お腹も満腹になりました。
お値段は780円ですから、これもリーズナブルですね。
今どきのラーメンよりも安いぐらいですから、満足感はこちらが上回りますね。
お会計をして自宅に戻ります。

 

 途中で辰金さんの前を通りますが、もうすでに開店されていて、お客さんも入っていました。
ほんの数分待てばよかっただけでしたが、これはカレーの神がしたいたずらなんでしょう。
ごちそうさまでした。

 

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吉野家@牛黒カレー

2022年07月28日 07時08分21秒 | グルメ

吉野家@牛黒カレー

 私は運命とか巡り会わせというものをあまり気にしていませんが、今回ばかりはそれを感じましたね。
今月は日曜日のお仕事が続き、今日はその合間のランチタイムです。
ということはお食事は早く済ませなくてはいけません。
とはいえたまにはラーメンをと、決めていたお店がありました。

 12時になって、いそいそと職場を出て歩きなれた地下道を進みます。
そしてすぐにお目当てのラーメン屋さんの前に着きました。
ではまず外観の写真を撮ろうと準備します。
ところがその間に困ったことが起こりました。

 私のすぐ前にいた中年の男女二人です。
これはたぶんご夫婦だと思いますが、そのお二人がお店の前で迷っています。
前に出ているメニューを見て何やら相談しているのはこのお店に入ろうかどうかということでしょう。
それがちょうど入口の真ん前なので、撮影もできないし、かといってそれを押しのけるということもできません。

 仕方なくしばらく待つわけですが、これがなかなか動いてくれません。
これは困ったぞ。
無理して入っても良かったんですが、一度気後れするとそれがなかなかできませんでした。
そこでふと思い付いたのが最近続いている「カレー」です。
そうだ吉野家さんにもカレーがあったはずだ。

 

 前回「紀尾井」さんではあれほど待っても大丈夫だったのに今回はたった1分が我慢できずに諦めました。
どうも私の人間性には問題があるようです。
地下道から出て、すぐそばの吉野家さんに向かいました。
お昼時ですが、ここは回転が速いので席も半分ほどは空いていました。

 

 カウンター席の一番奥に座るとすぐにお冷やが出てきます。
「カレー牛下さい」
「はい、牛黒カレーですね」
なるほどここではそう呼ぶんだ。

 

 吉野家さんでは以前普通のカレーを注文したことがありましたが、具が全くなくて寂しい思いをしたので、牛を追加しました。
普通のカレーが393円に対して、牛肉のせは547円でした。
久しぶりの吉野家さんですが、さすがにランチタイムは忙しそうですね。
店員さんは女性が三人で、リーダーは30代ぐらいの女性でした。

 その方がなかなか良く動いていて、てきぱきと指示をします。
一人は厨房専門で、もう一人が配膳担当です。
しかしこの方の動きが悪いようでした。
そのために結構きつ目の指示が飛んでいました。

 さて私の注文した牛黒カレーは、意外に時間が掛かっています。
たぶんこれは注文ごとに温めるからなんでしょう。
おかげてテイクアウト待ちの後客に先を越されました。
さらにはようやく出来上がったのに、配膳されるまでにももたついたわけです。

 

 

 

 「おまちどうさまです」
とはいえ、ほんの数分でカレーが出てきました。
まあこれは予想通りの風貌ですね。
やや深めの器なので、カレーというよりもカレー丼といった感じです。

 

 何か寂しいような気がして、ここに紅しょうがを乗せてみました。
すると様子が一変します。
どうですか、このほうが美味しそうに見えるでしょう。
ではスプーンでカレーをいただきます。

 

 まずはカレーですが、それほどスパイシーではなく食べやすいカレーでした。
やはりルーだけで中には具がないので、牛肉は必須ですね。
しかし困ったことにこの牛肉が細長いので食べづらいです。
スプーンでは一切れがすくいにくいですね。

 もちろん箸を使えばいいだけのことですが、二刀流も面倒なのでそのまま食べ始めました。
そしてカレールーの量はたっぷりあります。
これはいいことで、最後まで余裕をもって食べられました。
紅ショウガもまあいいもんですね。

 さて、私の向かい側のカウンター席には中年の男性がお一人います。
そしてその後ろにはテーブル席がありました。
そこに座ってお食事をされているのが小学生ぐらいの三姉妹を連れた女性でした。
4人そろって各自が一人前の牛丼らしきものを仲良く食べていました。

 たぶん日曜なので街中にお買い物にでもやって来たファミリーなんでしょう。
しかし奥さん一人で三人の子守とは大変だろうな。
そう思って、私はカレーに専念します。
目の前の男性はすでに食べ終わっていますが、そのままのんびりしていました。

 しばらくたってそのファミリーが食べ終わったのでお会計です。
すると向かいの男性が振り向いて、レシートを受取りました。
なんだ御主人だったのか。
テーブルには4人しか座れないので一人だけカウンターに回ったということでした。

 テーブルがもう少し大きければよかったのに、残念でした。
私もすぐに食べ終わったので、そろそろお会計です。
なぜかお会計が集中して少し待たされました。
最近はお支払の形式が多種になってきて、かつポイントカードもあるので、手間がかかりますね。

 

 ポイントカードって面倒なわりにはそれほど貯まらないし、使える金額も少ないのでつまらないな。
とはいいながらもキャッシュレスには進めない時代遅れの私です。
では、ごちそうさまでした。

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新新京北@ハッピーアワーなし

2022年07月27日 07時19分39秒 | 居酒屋

新新京北@ハッピーアワーなし

 

 「鳥メロ」さんを出て、1時間前に来た道を引き返します。
ただ今の時間は午後5時を過ぎて、日差しもだいぶ低くなってきました。
日影が長くなると、その分暑さも和らぎます。
そして3軒目に向かったお店は、「新新京北」さんです。

 

 こちらのお店は「へそ」さんの向かい側にあるんですが、そこに舞い戻ってきたわけです。
先ほど見て珍しくお店が開いていたので気になっていました。
このお店も久しぶりになりますね。
では中に入りましょう。

 するとこちらのお店もお客さんはだれもいませんでした。
今日は三軒回りましたが、いずれも客は私だけで、まったく密にはなりませんでした。
こちらでのドリンクはホッピーを選びました。
おや、今日のナカは盛りが良いぞ。

 

 顔なじみの店員さんが言うことには、「ハッピーアワー」がなくなったということです。
今までは6時までがそのハッピーアワーで、少し安めの価格設定でした。
しかしコロナでお客さんも来ないので、やめてしまったということです。
まあ、それでもお値段がそれほど高いわけではないので十分ですね。

 

 ここでのおつまみは「冷ややっこ」です。
このお店独特の中華風冷ややっこがまた美味しいんですね。
夏場ですからこれが一番です。
退屈しのぎにメニューを見ます。

 

 今までは気にしていませんでしたが、そこそこ面白そうなものが目につきました。
そうか、これまではハッピーアワー専用のものしか見なかったので気が付かなかったわけだ。
次回からはいろいろと試してみたいですね。
スープ物のつまみもいいかな。

 

 しかしこのメニューは税抜き価格が大きく書いてあるので、間違いやすいですね。
そろそろ改善してもらいたいものです。
とはいえめでたくナカの追加になりました。
ありゃ、今度は標準の盛りに変わりました。

 

 

 ゆるゆるとホッピーを飲んでいると、いつの間にか午後6時に近くなってきました。
今日は最後にナカミヤさんを覗いてみようかとも思っていましたが、まあこれでいいか。
何とか2杯目が空いて、これでお会計です。
これからは、へそさんとペアで回る展開が多くなるかもしれません。

 

 ごちそうさまでした。

 

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鳥メロ@テーブル席で

2022年07月26日 07時10分48秒 | 居酒屋

鳥メロ@テーブル席で

 「へそ」さんを出ると、外はかなり暑くて驚きます。
今年の夏は猛暑と大雨が交互にやってくるわけですから、まったく過ごしにくいですね。
その強烈な日差しの中を歩いて駅南方面に向かいます。
歩いているときはいいんですが、信号待ちをしていると余計日差しがきつく感じられます。

 

 そしてたどり着いたお店は「鳥メロ」さんでした。
こちらのお店は午後4時開店ですから、もうすっかり開店されていますね。
お店に入りますが、ここもやはり一番乗りでした。
まずは席を選びますが、店員さんはカウンターを勧めてくれます。

 

 しかしここのカウンター席は椅子が高くてくつろげないので、テーブル席にします。
すると店員さんが、今日は金曜日なので混むからどうのこうのと言ってきました。
これはお客さんに長く飲むなと言っているんですが、考えられないですね。
狭いほうの椅子席に案内されかけましたが、本人も気が付いたようで、広いほうに変えました。

 

 もちろん混みあっている時間帯ならそれが当然ですが、こちらのお店は早い時間に混んでいることはまずないです。
何とか席が決まって、最初は生ビールです。
鳥メロさんはこの生ビールが199円と格安なんですね。
すると店長さんが、「メガジョッキ」をお勧めしてくれます。

 

 そのお値段がそれほどお得な感じではなかったので却下しました。
やはり生ビールは新鮮なものが一番ですね。
そして300円のお通しが出てきます。
お通し不要派の私ですが、この程度ならまあ許しましょう。

 

 キャベツに塩だれを掛けて塩昆布を散らしたものですが、これがなかなかよくできています。
しかもおかわりができますから、それも嬉しいサービスです。
タブレットのメニューを見ておつまみも注文をします。
それが厨房に伝わって、やきとりを焼く音が聞こえてきました。

 

 何しろお客は私だけですから、焼いているのが私のものだとはっきり分かるわけです。
しばらくすると音がやんでどうやら焼きあがったようです。
そして女性の店員さんがやきとりを持ってきてくれました。
今回の焼き鳥も一番安い「もも串(1本99円)」です。

 

 

 その間にお通しのキャベツを全部食べきってしまいました。
このキャベツはなかなかいけるなあ。
焼き鳥には一味を掛けていただきます。
焼き鳥にも塩派とタレ派がありますが、私は何でもたれで注文します。

 

 すぐにビールも空いて二杯目です。
同じ店員さんが持ってきてくれたので、その時にキャベツのお代わりをお願いします。
焼き鳥にキャベツというのもまた合いますね。
お店にはようやくほかのお客さんが二人入りましたが、それは奥の席に行ったので私のいるブースは依然として一人だけのままです。

 

 外はまだまだ明るいですね。
時間はまだ4時40分です。
順調にビールが空いて、3杯目の注文を入れます。
今回も女性の店員さんが持ってきてくれました。

 

 

 その生ビールに太陽の日差しが当たっているのが分かりますでしょうか。
太陽の下で飲む生ビールはいいもんですね。
2皿目のキャベツも残り少なくなったので、追加でおつまみの注文です。
迷った末に「チーズつくね(299円)」を選びました。

 

 それが出てきてびっくり、なんじゃこれは。
知らないで注文したら驚きますね。
その正体は、鶏のひき肉のだんごを焼いてたれを掛けそこにチーズをのせて溶かしたものです。
このチーズの白さが際立っていますね。

 

 切り分けるとこんな感じでした。
柔らかなつくねで、コリコリ感も残し、満足のいく出来でした。
これで残ったビールを片付けて、無事終了です。
まだ明るいままの歩道に帰ってきました。

 しかし外に出るとあいかわらず暑いですねえ。
ごちそうさまでした。

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