静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

大石精肉店@常磐町

2023年05月31日 07時08分15秒 | グルメ

大石精肉店@常磐町 

 

 静岡市内にも老舗の精肉店がいろいろとあります。
いわゆる小売店ですが、自家製の揚げ物やチャーシューなどが名物になっているお店が多いです。
その中でも有名なのがこの、「大石精肉店」さんです。
お昼時になるとお惣菜を買い求めるお客さんでかなり混雑しますね。

 

 私は家からは遠いのでそれほど行っているわけではないですが、それでも年に一度ぐらいの割合でおじゃましています。
焼き豚が絶品ですが、実際に買うのはやっぱりコロッケが一番多いですね。
さて、今日は久しぶりにこの大石精肉店まで行ってきました。
時間は午前11時半で、まだ空いている時間帯です。

 

 こちらのお店は元気な女性のベテラン店員さんがいて、向こうから声を掛けてくれるので、気の弱い私でも注文しやすいのが良いところです。
今回も優しく声をかけてくださいました。
「コロッケにメンチカツを二個ずつ」
サクッと注文して出来上がるのを待ちます。

 

 「一緒にしてもよろしいでしょうか」
「もちろん」
これはわざわざ分けさせるお客もいるということなんでしょうね。
コロッケは1個100円、メンチカツは1個180円です。

 すぐに包装が終わって品物を手にしました。
シンプルですがこういう包装紙は懐かしいものですね。
時節柄袋には入れてもらえませんが、このままで十分です。
さっそく家まで持って帰りました。

 

 比べてみるとメンチカツがけっこう大きいので嬉しくなりますね。
味のほうはもちろん保証します。
静岡でもスーパーのお惣菜に押されて、こういう小売りのお店が少なくなってきました。
地元の老舗店を大事にしたいものですね。

 

 ごちそうさまでした。

 

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ランボルビーフ@七間町

2023年05月30日 07時09分48秒 | ラーメン(静岡市内)

ランボルビーフ@七間町

 

 静岡市葵区は七間町に新しくできたラーメン屋さんです。
場所は東宝の映画館があるビルの一角です。
以前は焼肉店高橋さんがあった場所ですが、今回のお店に変わりました。
看板からすると、昼はラーメン、夜は焼肉のお店になるようです。

 

 最初はこの看板が読めませんでした。
いやいやもちろん焼肉の文字は読めますが、その下です。
牛が二匹に何かの文字、さらにはバツ印で金の紋章ですから、訳が分かりません。
どうやらこれは数字の「10」みたいですね。

 

 焼津辛から静岡に移ってきたお店のようですが、私はもとのお店を知りませんから今回が初めてになります。
開店したのが5月22日だそうですから、つい先日です。
私は26日の金曜日におじゃましました。
開店時間が午前11時だと聞いていたので時間ぴったりに着きましたが、お店はまだ開いていません。

 

 お店の場所が二階にあって、らせん階段を上っていくことになります。
そのために薄暗くて、空いているのかどうかが分かりにくいです。
11時に2分ほど遅れてお店がオープンしました。
拉麺は大きく分けて二種類で、ローストビーフとタンです。

 

 

 まずは席に案内されますが、焼肉店だとあって掘りごたつ形式の4人掛けテーブル席に二人ずつ案内されました。
しかし中央に板の仕切りがあるので、プライバシーは守れそうです。
まずはお冷やが出て、私は「平日ランチセット(1000円)」を注文しました。
これはローストビーフの乗ったラーメンとミニサイズのガーリックライスのセットです。

 

 

 10分ほどたってお客さんが4人ほど入っていますがすべて中年以上の男性一人客でした。
そして順番にラーメンが出てきました。
まずはローストビーフラーメンです。
お皿の上に紙ナプキンを置きその上にラーメン丼がセットされています。

 

 丼ががたつかないようにという配慮はいいですね。
拉麺ですが、具には大きめのローストビーフが三枚、白髪葱にメンマというものです。
ローストビーフにはコショーが振られていました。
これはインパクトのあるラーメンですね。

 

 

 そして麺は細麺のストレートでした。
この麺も意外と腰があって美味しいですね。
そしてスープですが、非常にあっさりとしています。
今どきの豚骨ラーメンに馴れた方にとっては少し物足りないような気がしますが、私は良いと思いました。

 

 このスッキリとしたスープに細麺がぴったり合いますね。
そしてローストビーフもしつこくないので食べやすいです。
これはかなり上品なラーメンですね。
しかしその上品さに対抗しているのが別盛のガーリックライスです。

 

 ガーリックがガツンと効いていてもちろん細切れのビーフも混ざっています。
これをラーメンの合間に食べるとバランスがちょうどいいです。
これは上手く考えたセットですね。
欲を言えばもうちょっと量が欲しいですが、これは仕方がないか。

 

 丼にはしっかりと「ランボルビーフ」のロゴが金ぴかに輝いていました。
まさに高級車仕様のラーメンですね。
美味しく食べ終わって大満足のセットでした。
負け惜しみではないですが、肉ばっかのもりもりラーメンよりもこのセットのほうがかなりいいと思います。

 

 スープが美味しくて、つい飲み干してしまうほどでした。
牛のラーメンもなかなかやるな。
なおお会計をタブレットで確認していましたが、これはレシートにして確認できるようにしたほうがいいと思います。
では、ごちそうさまでした。

 

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城北公園のカルガモ

2023年05月29日 07時09分47秒 | 日記

城北公園のカルガモ

 ある日(26日の朝刊です)静岡新聞を読んでいると、面白いニュースが載っていました。
それはご近所の城北公園での出来事です。
この公園にはカルガモが住み着いているんですが、今年もカルガモの赤ちゃんが誕生したという話題です。
記事によりますと二家族で13匹が確認されているということでした。

 

 それではとさっそく例のお散歩のついでに公園に寄ってきました。
しかし看板が出ているわけでもなく、一体どこにカルガモがいるのかが全く分かりません。
そこでとりあえず池を一回りします。
池の周りには数名の方がいて、もちろんこれも私と同じでカルガモ探検隊です。

 

 一通り回ると、ついにカルガモの一家を見つけることができました。
親ガモ(たぶん母親でしょう)の後をついて、小さなひなが7羽ほど泳いでいます。
池には鯉もいますが、今のところ喰いつくような気配はありません。
親ガモがすいすいと泳いでいて、その後ろをコガモが群がってついていきます。

 

 

 

 

 面白いことに、慣れているのかこのカルガモは人を怖がる様子がまったくありません。
人が見ていても恐れずに陸まで上がってきました。
まずはコガモがうまく石の隙間から上陸してきます。
一匹が上がるとそれに続いて何匹もあとからついていきました。

 

 餌があるということでもないんですが、こういうとことは好奇心が旺盛なんでしょう。
すると心配になったのか親ガモもそのうち陸に上がってきました。
とはいえなにかがあるわけでもないので、そのうち飽きて水に戻っていきます。
やはり水の上が一番安全なんでしょう。

 

 母鴨に導かれてすいすいと沖のほうに帰っていきました。
この可愛いコガモがあっという間に大きくなっていきます。
最後にはハトを追い回すほどになりますから、自然界は面白いですね。
とはいえ全員が大人になれるかというとそうではないのも自然の厳しさです。

 それでもカルガモの親子を見ていると和みますね。
毎年恒例のカルガモ一家でした。

 

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サイゼリヤ@長居は禁物

2023年05月27日 07時09分17秒 | 居酒屋

サイゼリヤ@長居は禁物

 

 今日は旅行の打ち合わせです。
実は前回一度打ち合わせを行ったんですが、飲み放題のせいでグダグダになりました。
その教訓を生かして、きちんとやらなくてはいけないと、再挑戦です。
平日の午後4時、東急スクエアのサイゼリヤさんにやってきました。

 まずは入口で店員さんに席を決めていただきます。
今回は一番端の4人掛けテーブル席を指定されました。
ここは静かで落ち着きますね。
そしてさらさらっと紙に書いて注文を済ませました。

 

 まずは赤ワインのデキャンタです。
これをちびちびとなめながら打ち合わせを進めます。
今日は平日なのでお店も空いていますね。
デキャンタは500ミリで400円ですから、サイゼリヤさんは格安です。

 

 そしておつまみも出てきました。
まずはグリーンサラダです。
ラぺが入っているのが特徴でしょうか。
私はルッコラが一番好きですが、ラぺもたまにはいいかな。

 

 さらに少し遅れて辛味チキンが出てきました。
これも安定の味で、良いつまみになります。
いつもよりもゆっくりと飲みながら打ち合わせが進んでいきます。
30分ぐらいすると、近くの席のお客さんがお帰りになりました。

 すると一人の店員さんが来てその片づけをしています。
これがけっこう丁寧にテーブルを拭いていて、感心するほどでした。
その店員さんがついでに私たちの席の空いたお皿を引き取っていきました。
今日はお客さんも少ないので店員さんも暇なんでしょうかね。

 私たちはお話が弾んで、ワイン1杯で50分ほども過ごしています。
すると珍しく店員さんがこちらに来て空いたお皿をおさげしますと告げました。
それではもう一杯注文しなくてはいけないかな。
しかし昨日の飲み過ぎで、私の体調がどうもよくありません。

 そこで今回は打ち合わせだけでお開きにさせてもらいました。
とはいえ1時間少々も長居をしてしまいましたから、店員さんが追い出しにかかるのも当たり前です。
大人しくお会計をしてお店を後にしました。
いつもごちそうさまです。

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村さ来@飲み放題で

2023年05月26日 07時14分47秒 | 居酒屋

村さ来@飲み放題で

 

 今夜はいつもよりも遅い時間からの飲み会です。
メンバーが三人そろって、静岡駅の南口方面に向かいました。
そしてお目当てのお店に向かいますが、これが満席で断られました。
まあ、予約しないで行くほうが悪いんですから、お店に文句はありません。

 

 しかしコロナの5類変更で、居酒屋産業もすっかり息を吹き返した感がありますね。
とはいえどこに行こうかと悩むことになりました。
そこですぐ近くの「村さ来」さんに変更します。
このお店は薄暗い一角にあるので、早い時間は意外と空いているんですね。

 

 お店に入ると予想通りでなんとか席が空いていました。
私たちは四人掛けのテーブル席に座りました。
とはいえ3脚あるテーブル席はすべて埋まっていましたから、危ないところではありました。
こちらのお店はスマホで注文する方式です。

 まずは友人が代表してメニューを読み込みます。
最初に飲み放題の注文ですが、これだけはお店のほうでやってもらいました。
このスマホでの注文は二回目ですが、なかなか慣れないです。
私は三人の中でも一番最後にスマホを使い始めた人なので、その手の操作はすべて友人任せです。

 

 まずは金麦が出てきました。
飲み放題には生ビールは含まれていませんが、発泡酒でもまったくかまいません。
そして最初に出てきたのはもちろん問答無用のお通しでした。
マカロニサラダにゆで落花生です。

 

 このゆで落花生ですがうまく皮がむけませんでした。
これは銘柄によるのか茹で方なのかよくわかりませんが、手は汚れるし食べにくいしで苦労します。
奥の席には中年の男性グループが入っていて、これは賑やかですね。
なお、飲み放題は90分ですが、30分前にラストオーダーになります。

 

 そしてようやくおつまみが出てきました。
最初に出てきたのは「とん平焼き」だそうです。
お好み焼きみたいなものですが、卵と豚肉が主体です。
そして下には刻んだキャベツが敷いてありました。

 

 これは結構なボリュームもあって、好評でした。
すぐにビールが空いて二杯目はハイボールです。
段々にこのスタイルにも慣れてきましたね。
そして二つ目のおつまみです。

 

 これは肉みそモヤシ炒めですが、メニューの写真とは大違いでした。
もう少しボリュームがあるといいんですが、これは侘しいな。
入り口側のテーブルには若い女性のグループが入っていて、こちらは静かに飲んでいました。
そのグループがおでんを取りに行って、盛り上がっています。

 

 さて、次はピーマンの肉詰めです。
ちょうど三個あるのでケンカもせずにすみました。
そして三杯目のドリンクです。
メニューを見て麦の炭酸割りを選びました。

 

 結論から言うとこの炭酸割りが一番好みでした。
これは飲みやすくて後口も良いですね。
そして女性のお客さんが終わったころを見て、私たちもおでんを取りに行きます。
こちらのお店はおでんのみセルフで取りに行く方式です。

 

 入口近くに置いてある大きなおでんの鍋から各自好きなものを取ります。
このおでんが1本税抜きですが66円という破格のお値段です。
私はコンニャクに卵、そしてフワをいただきました。
静岡おでんですからもちろん出し粉に辛子は外せません。

 

 そして次のドリンクは日本酒です。
とはいえぬる燗という選択肢がないのでここは常温にしました。
しかし日本酒に替えたので、お酒がどんどん進んでしまいます。
さらに追加で注文したのがこれです。

 

 

 「〆さばの押しずし」ですが、これはどう見ても看板と違うぞ。
細長いのはいいですが、厚みが通常の半分ぐらいでした。
まあ食べやすくしてくれたんでしょう。
これは日本酒で補うしかないか。

 

 ここでラストオーダーとなりました。
最後にもう1杯麦の炭酸割りを注文して、これですべて終了です。
それでもしっかりと90分を過ごしてお会計をしました。
こちらのお店は他にも気になるメニューが多く、また来たくなるお店です。

 

 しかし私は久しぶりに日本酒を飲み過ぎたので、翌日は二日酔いで苦労しました。
やはり日本酒はぬる燗だな。
ごちそうさまでした。

 

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