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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

あねタン@紺屋町

2023年01月31日 07時14分01秒 | ラーメン(静岡市内)

あねタン@紺屋町

 

 今日は久しぶりの静岡ラーメン放浪記です。
火曜日の午前11時、紺屋町のスクランブル交差点にやってきました。
するとビルの前にはこんな看板が立っています。
本日のお店はここに書いてあるお店にしましょう。

 

 私は辛いものが大好きですから、寒い冬にはこれが一番です。
お店の名前は「あねタン」さんといいます。
10年ほど前に清水区にお店があって、そこに行ったことがありますが、静岡市に来てからは初めての訪問です。
お洒落なビルの5階にあるお店ですが、看板が無ければまったくわからないでしょうね。

 

 まずは交差点の角にある入口からビルに入ると、エレベーターがありました。
まずはこのエレベーターに乗って、5階のお店に向かいました。
お店の中にもラーメンの表示が出ています。
そしてエレベーターが5階に着きました。

 

 面白いことにエレベーターのドアが開くとその前がそのままお店になっています。
これにはびっくりしましたね。
もちろん一番乗りで、カウンターの端に座りました。
お店にはテーブル席もあり、そこは窓際なので下界がよく見えます。

 

 メニューを見てお店の看板商品である「辛麺」を選びました。
そして辛さが選べるとのことですから、とりあえず「大辛」にしました。
ここまでが無料で選べる最高位です。
さてどんなラーメンが出て来るのか期待が膨らみますね。

 

 なお、空のコップだけが最初に出されました。
お冷やは前にある水差しから自分で注ぐ方式です。
店員さんは三人で、男性二人に女性がおひとりでした。
しばらく待って、お目当ての「辛麺」が出てきました。

 

 「前から失礼します」
出てきたのはこの真っ赤に染まったラーメンでした。
これは確かにユニークなラーメンですね。
まあ、メニューの写真でこういうスタイルだというのは分かっていましたが。

 

 具には豚のひき肉を炒めたものに豆板醤を入れて卵のあんかけにしたものです。
上には三つ葉が乗っていました。
宮崎のご当地ラーメンで辛麺がありますが、たぶんその系統のラーメンではないかと思います。
とりあえず麺を引き出してみました。

 

 麺は中太のストレートで、かなりもっちりとした麺です。
そのため通常のラーメンよりも歯応えがあって、食べ応えがありました。
そして溶き卵の浮かぶスープをレンゲでいただきます。
「大辛」にはしましたが、それほど辛くはありませんでした。

 まあ無料のトッピングですからこれぐらいが無難なところでしょうか。
川崎にもニュータンタンメンという似たラーメンがありますが、それに比べるとニンニクが少なめでマイルドな感じでした。
私にはもう少しワイルドでもよかったと思いましたが、そのぶんお洒落なんでしょう。
美味しく食べ終わってお会計をします。

 

 なお、初めに紙エプロンを勧めてくれるのは親切ですね。
席を立って、そのままお店からエレベーターで下に向かいました。
ごちそうさまでした。

 

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あさひ@奇遇です

2023年01月30日 07時14分15秒 | 居酒屋

あさひ@奇遇です

 

 「おや、どうしたの?」
日曜日の午後4時半前、今日は今年最初の「あさひ」さんです。
例によって晩ご飯の前にちょい飲みしていこうと、お店の前にやってきました。
あと数分で開店ですが、お店の前に待っている方がいました。

 私の場合いつもはあさひさんの開店時間の3分前あたりに来るんですが、通常は大体4、5人が並んでいます。
ところが今日はたった一人だけで拍子抜けしました。
しかもその方が先日会ったばかりの友人でして、びっくりしました。
全く示し合わせたわけではないんですが、これは偶然ですね。

 すぐにお店が開いて、私は一番乗りで中に入りました。
カウンターの左端席に座って、まずはボトルを出していただきます。
すると店員さんが気を利かせて氷を出してくれます。
これはグループだと思って出してくださったんですが、ちょっとした誤算でした。

 

 遅れて友人と待ち合わせていたもう一人の方が入ってきて、結局三人になりました。
今日のあさひさんはそれほど混んでいないですね。
水割りを飲んでいると焼き物が出来上がってきます。
まずは手羽先です。

 

 レモンを絞って、手づかみでいただきます。
今年初めての手羽先ですが、柔らかで食べやすいですね。
グループ客も入ってきてお店が賑やかになってきました。
さらにはこれもお馴染みの「かしらニンニク」が出てきました。

 

 こちらは最初にばらしてからいただきます。
カシラ串は、細かい肉がぎっしりと串に刺してあるので、食べ応えがありますね。
今年初めてのニンニクは最高の味でした。
やっぱりあさひさんといえばこのニンニクだれです。

 

 ここに来るといつも店員さんとのラーメン談義が楽しみです。
新店の情報なども聞くことがあるので、楽しみにしています。
今回も参考になるお話が聞けました。
テレビでは大相撲中継の千秋楽です。

 ここでショーチューのボトルが空きました。
少し迷いましたが、新規にもう1本入れることにしました。
銘柄は同じ白水です。
あさひさんは最近行けていませんがご近所なので、もっと通わなくちゃね。

 気が付くとそろそろ最後の一番が始まる時刻になりました。
これは家でじっくりと見なくては。
慌ててお会計をしてお店を後にします。
急いで家に帰りましたが、なんとか間に合って良かったです。

 では、ごちそうさまでした。

 

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京へそ@京都駅

2023年01月28日 07時13分40秒 | 居酒屋

京へそ@京都駅

 

 さて、バスは無時京都駅に到着しました。
京都駅のビルの地下に向かい、まずは家族へのお土産を探します。
あれこれと悩んだ末に何とか購入を済ませて、あとは帰るだけになりました。
では時間まで近くの居酒屋さんに行きましょう。

 

 あらかじめ良さそうなお店を探しておいたので、あっさりと見つかりました。
そのお店がこの「京へそ」さんです。
これはどうやら新橋の立ち飲み店「へそ」さんの系統らしいです。
さらにはお店の入り口にセールで特定のショーチューが1杯99円だと書いてありました。

 

 

 

 そうなるともう入るしかありません。
中に入るとそこそこ席が埋まっていましたが、まったく問題なく座れました。
まずは水割りで乾杯です。
多少薄目ではありますが、もうこれで最後ですから問題ありません。

 

 店長さんは貫禄のある方で、素晴らしく愛想がいいですね。
ショーチューの水割りを飲みながら本日の反省をします。
しかしのどが渇いていたのか、5分で同じ水割りのお代わりです。
さすがに店長さんも驚いていました。

 

 

 そしてその後で、注文したおつまみが出てきました。
こちらはおでんでしょうね。
2人ともかなりリラックスしていますから、落ち着いて飲んでいます。
しかしもう一つ注文したはずのものがなかなか出てきません。

 

 さらに10分ほどして三杯目の水割りです。
ここで店長さんを呼んで注文の確認をしました。
「あ、今出て来るところです」
大体定番のいいわけですね。

 

 

 もちろん慌てて作ったんでしょうが、そのおつまみが出てきました。
これが「白子ポン酢」と「白子握り」です。
そのおかげでショーチューをもう1杯追加する羽目になりました。
しかしそれが思わぬ騒動に発展します。

 

 ちょっと待てよ、出発時間は何時だったっけ。
気が付けば時間はもう7時50分を過ぎています。
ここが静岡駅なら乗り場は分かっているので問題ないですが、京都の駅だった。
酔っぱらっているので方向を間違えると恐ろしいことになりそうです。

 

 リラックス気分も一気に消えて残りのお酒を飲み干してお会計をしました。
どれもこれもあの白子のせいだぞ。
お店を出ると電車の出発時間まで残り10分を切っていました。
とはいえ乗り場が分かりやすかったので、何とか電車に間に合いました。

 確か昨日もこういう羽目になったはずですが、学習能力がないですね。
電車は無時京都駅を出て、もちろん乗り越すこともなく静岡に帰れました。
さらば、京都よ、ごちそうさまでした。

 

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庶民@京都

2023年01月27日 07時18分39秒 | 居酒屋

庶民@京都

 さて、「ココロ」さんを出て、四条の大通りに来ました。
次に予定しているお店は遠いのでバスに乗らなくてはいけません。
そこでとりあえずバスの停留所まで歩きました。
すぐに停留所に着きますが、果たしてどのバスなのかがはっきりしません。

 しかし幸いにも停留所には案内をしてくれる方がいたので事なきを得ます。
すぐに来たバスに乗って、目的の停留所「四条大宮」に着きました。
お店は確かこのすぐそばにあるはずです。
辺りを見回すとそのお店がすぐに見つかりました。

 

 

 こちらが立ち飲みの名店「庶民」さんです。
ではお店に入りましょうか。
しかし午後5時10分過ぎという時間帯もあってかお店はほぼ満席でした。
なんとか入れましたが二人並んで入ることができず止む負えなく別れ別れに席を取りました。

 

 まずはファーストドリンクで、「瓶ビール(300円)」を選びました。
中瓶でも300円は安いな。
回りの壁に貼ってあるメニューを見ますが、これがけっこうな安さで驚きました。
これは赤羽よりも安いぞ。

 

 まずは「牛すじ煮込み(200円)」が出てきました。
固めですが、しっかりした味で良い当てになりますね。
私の席は奥から二番目で、一番奥には常連さんらしい年配の男性が立っています。
その方が場所を変えて人を奥に通しています。

 何だろうかと思いましたが、一番奥の階段の下がおトイレになっているんです。
しかしその入り口のドアが特殊な構造なので開けにくいです。
さらには初めてきたお客さんではなかなか使いきれないような形になっていました。
後で私も使わせていただきましたが、これはユニークですね。

 ところで同時に注文した「湯豆腐(150円)」がなかなか出てきません。
そこで店員さんに聞くと、とっくに出ているということです。
よく見ると目の前に置いてありましたが、私はまったく気が付かなくて失礼しました。
この湯豆腐が絶品でした。

 

 出汁の効いた湯豆腐におぼろ昆布が乗っています。
これがまたいい味出してるんですね。
東京や静岡ではこういう湯豆腐は見かけませんから、余計に美味しくいただけました。
これで150円は格安ですね。

 

 さて、お隣の男性とお話が弾んでいろいろと教えていただきます。
お勧めは何かあるかと聞くと、ローストビーフだと教えてくれました。
そこでそのローストビーフにチューハイを追加しました。
まずはチューハイで、これはまあ普通でした。

 

 しかしローストビーフは良かったですね。
しっかりとした味で普通に量もあり、さらにはこれで200円だと言いますから信じられないです。
これは教えていただいてよかったです。
その間にもお客さんはどんどんと入れ替わって入り、お店は常に満席の状況でした。

 

 気が付けばもう入店から1時間が経過しています。
そろそろ帰る時間だと、ここでお会計をしました。
これだけ楽しんで千円ほどですから、まさに庶民の味方です。
こういうお店が近くにあれば大歓迎ですね。

 

 お店を出て停留所に戻り、そこからバスで京都駅に向かいます。
ごちそうさまでした。

 

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ココロ@京都

2023年01月26日 07時09分40秒 | 居酒屋

ココロ@京都

 「たつみ」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
先ほどのお店で場所を聞いていたので今回はすんなりと目印の通りに着きました。
そして目指していたお店もすぐに見つかりました。
しかしそこに近づいてみると、困ったことになりました。

 

 あれ、シャッターが下りているぞ。
こちらのお店は「京極スタンド」さんですが、どうも本日は休業のようですね。
さらに近づいていくとこんな張り紙が目に留まりました。
なんと三連休の最終日でしたか。

 

 これでは仕方がないとサブに入れておいたお店に変更します。
辺りはそろそろ陽が落ちて暗くなる時分ですから、お店探しも早くしなくては。
遠回りはしましたが、何とかそのお店に着きました。
こちらが立ち飲みのお店で「ココロ」さんです。

 

 

 同じ立ち飲みでも「たつみ」さんとは違った造りで、割と新しいようです。
では中に入りましょうか。
お店は全席が立ち飲みで、奥のテーブルに案内されました。
先客は三人ほどでこれは空いていますね。

 

 まずはメニューを見ますが、どうもピンとくるものが見当たりませんでした。
ドリンクに悩みますが、ここは無難にチューハイにしました。
さて、カウンター席に中年の男性一人客がいて、そちらから話し声が聞こえます。
ちらりと彼を見るとこれは携帯電話で通話中でした。

 

 しばらくは我慢していましたが、それがけっこう長いのでストレスになります。
通常は飲食店では店内で通話するのはマナー違反ですが、ここではいいのかもしれません。
まあ、私たちはよそ者ですから、あまりうるさいことは言わずにおきましょう。
ただ、別のお客さんは掛かってきた電話にきちんとお店の外に出て対応されていました。

 

 とはいえ注文したつまみも出てきました。
こちらは魚のなめろうでしょうか。
立ち飲みにしては渋いおつまみです。
そして二品目です。

 

 これはメニューに書かれていたうたい文句に引かれました。
「お値段以上」と書いてあるわけです。
その品名は「煮とり」でした。
わかるかなあ。

 

 そして三品目は「豚もつ山椒煮」でした。
これはモツが固めであまりいい感じではなかったです。
さて、チューハイが空いてどうしようか相談します。
その結果、今回はこれで十分だという結論に達しました。

 そこですぐにお会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。

 

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