静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

すき家@早いね

2024年04月30日 07時07分12秒 | 散歩飲み

すき家@早いね

 

 日曜日の昼下がりです。
世間はゴールデンウィークですが、私の場合は一日おきぐらいにお仕事があって旅行もできません。
まあ祝日はお店も混むので外飲みにはいきにくいんですが。
いつもならばガストさんでのんびりしたい気分ですが、日曜日は激混みですからまず行けません。

 

 そこで今回は「すき家」さんに決めました。
さすがにこちらは空いているでしょう。
散歩しながらお店に着きますが、先客は数名だけでした。
私は窓際のテーブル席に座ります。

 

 一番奥の四人掛けのテーブル席には男性客がお一人で独占していて、これは明らかに時間つぶしですね。
いつものようにサクサクとタブレットで注文を済ませました。
今回は瓶ビールに小鉢が二つでした。
しかしその注文があっという間に出てきて驚きました。

 

 思わず店員さんに
「いつも早いねえ」
と声をかけてしまいました。
いくらお客さんが少ない時間とはいえ、このスピードは大したものですね。

 

 まずは瓶ビールで一人乾杯です。
歩き通してのども乾きましたから、こういう時にはよく冷えたビールが一番ですね。
そしておつまみですが、まずは「フライドニンニク」です。
これはきちんとレンジで温めてありました。

 軽く味のついたニンニクがなんと税込みで60円です。
本来ならば牛丼のトッピングで使うものですが、何しろニンニクですからおつまみ力は高いです。
たぶん串に刺して売れば二本分ぐらいはありそうですが、これはいいですね。
ニンニクってたまに無性に食べたくなります。

 

 そしてもう一皿は、「季節の小鉢」でした。
ひじきと糸こんにゃくの煮物でしたが、これはいかにもわびしいですね。
まあ80円ですから文句は言えません。
悪徳居酒屋さんのお通しなら、これで400円ぐらい取るでしょう。

 お客さんは全員が中年以上の男性で、一人客が多かったです。
面白いのは時間帯からでしょうか、タクシーの運転手さんが目立ちました。
たぶんお客さんが少ない時間帯を見計らって、食事を済ませておこうということでしょう。
こちらのお店は通り沿いにあるし駐車場も広いので、入りやすいんだと思います。

 

 私は20分ほどでビールが空き、これでお会計です。
すき家さんはまだレシートを店員さんが読み取るスタイルでした。
さて、お散歩の続きをするか。
お店を出て、のんびりと歩き出しました。

 ごちそうさまです。

 

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プラモニュメント5

2024年04月29日 07時05分32秒 | 日記

プラモニュメント5

 

 ネタが切れた時のピンチヒッター、またもや登場です。
そして多分これが最後になります。
静岡市の中央部にいくつか点在するプラモニュメントですが、今回は駿府城公園にあるものです。
場所は外堀の脇で、新静岡セノバにも近い橋のたもとですね。

 このモニュメントは金色に輝いた甲冑です。
たぶんこれが一番見栄えのするものですね。
実際にこれを切り取って組み立ててみたくなりました。
そしてもう一つおまけがあります。

 

 これはモニュメントではありませんが伊勢丹の近くにこんなお触書がありました。
令和5年3月25日と書いてありますから、できたのはつい最近だということです。
江戸時代の、高札場だということですが、これも面白いですね。
なお、この辺りは江戸時代には「札之辻」と呼ばれていて、高札が出されていたところだそうです。

 

 家康さんの大河ドラマも終わって、静岡市も静かになってきました。
一時的なブームで終わらないように、いろいろと工夫していくことも大事ですね。
では、お疲れさまでした。

 

 

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松屋@新商品

2024年04月27日 07時05分40秒 | グルメ

松屋@新商品

 

 今日は久しぶりの浜松通いです。
例年この時期にはない講座が臨時で入ってきました。
そこで例によってお仕事前のお食事ですが、今回は時間に余裕があるので「松屋」さんに決めました。
その理由の一つが松屋さんの新商品です。

 松屋さんは定期的に新商品を出しますが、今回のものはなかなか珍しい名前でした。
まずは松屋さんの説明でご紹介します。

 

日本のごはんに合うように...松屋がポーランドの味付けに挑戦
テスト販売時から話題、ポーランドの方々にも認められた新作ハンバーグが登場
このたび松屋フーズでは、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、2024年4月23日(火)10時より「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」を販売いたします。
 
ポーランド大使館からのご提案にお応えし、松屋オリジナルハンバーグメニューが登場
商品開発のきっかけはポーランド大使館より昨年「ポーランドの食文化を日本で広めたい」とのご提案を頂き開発をスタート。
ポーランド大使館の職員様にもご協力頂き、何度もお打合せを重ね販売に至った松屋のポーランド風オリジナルハンバーグメニューです。

「ミエロニィハンバーグ」の名前の由来
ポーランドの方々に「本商品」をご試食頂いた際、この商品名「ミエロニィハンバーグ」をご提案頂きました。
当初、別の商品名を予定しておりましたが、ポーランドの方が実際に食べて頂いた上でのご提案であったため、即採用とさせて頂きました。

3種の肉の旨味が溶け込み、クリーミーなマッシュルームが効いた濃厚きのこソースが特徴的
豚脂の味わいにヨーグルトの爽やかさ、オールスパイスや醤油、カレー粉の香りも楽しめる
「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」は、ポーランドの家庭料理を日本のごはんに合うようにアレンジしたソースが決め手の逸品です。
こだわりは牛・豚・鶏、3種の肉の旨味が溶け込んだ、コク深クリーミーな濃厚きのこソース。
豚脂の豊かな味わい、ヨーグルトの爽やかさの中に感じるクリーミーさ、オールスパイスの香り、そして醤油とほんのわずかなカレー粉で絶妙なスパイス感が出るように仕上げました。
またこの度、ごはんにも工夫を施し、バターライスにてご提供いたします。
バターとコショウでいつもとちょっと違うライスに、マッシュルームのアクセントが効いた濃厚ミエロニィソースが相性抜群の新メニューです。
この機会にぜひ、ご賞味ください。

 

 どうでしょうか。
松屋さんにしてはかなり力を入れているなと思いました。
しかしこの「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」という名前は初めて耳にしました。
期待感満載でお店に着きます。

 

 お店の前にも新商品ののぼり旗が風になびいていますね。
ただ今の時間は午後5時の15分ほど前です。
先客はお一人だけでお店はのんびりとした雰囲気ですね。
空いているテーブル席に座って、モバイルオーダーで注文をします。

 

 松屋さんにしては時間がかかりましたが、それでも5分ほどで料理が出来上がりました。
席を立って、受取口に向かいトレイに乗った料理を持ってきます。
これが注文した、「ポーランド風ミエロニィハンバーグ」です。
メインのハンバーグにバターの乗ったライスと松屋さん名物のお味噌汁です。

 

 まずはメインのハンバーグです。
スモークのきいたソーセージが付いているのが面白いですね。

 

 そしてライスですが、ここで冒険しました。
私は通常のライスは並盛か小盛ですが、今回は大盛にしました。
これはおかずが強力なのでご飯が足りなくなりそうだと思ったからですが、あとで考えればこのお店はライスのお替りが無料でした。
まあ、お代わりをしに行く手間が省けるからいいでしょう。

 

 では期待に胸を膨らませて、ハンバーグをいただきます。
第一印象は肉がかなり粗びきだということです。
これはにくにくしいハンバーグで食べ応えがありますね。
美味しいハンバーグにライスも進みます。

 

 そして肝心のソースですが、これは普通に美味しかったです。
どこがポーランド風なのかはさっぱりわかりませんが、美味しいことは確かでした。
これは松屋さん久しぶりの大ヒットの予感がします。
食べている間にお客さんが帰り、お店はついに私だけになりました。

 

 気が付けば大盛のライスも残りあとわずかになっています。
せっかくですから最後に紅ショウガを乗せて味変をします。
そしてついにすべて完食です。
これだけライスを食べたのは久しぶりですね。

 

 ぼんやりと厨房を見ていて気が付きましたが、こちらのお店では店員さんがインカムを付けてお仕事をされていました。
これでお互いに連絡するのかはよくわかりませんが、飲食店もいろいろと進化していくんでしょうね。
さすがに食べすぎたのでお腹が落ち着くまで、少し休憩します。
そして数分後、食器を返却口に返して、無事お店を出ました。

 ルーマニアじゃなかったポーランドおそるべし。
世界は広いですね。
ごちそうさまでした。

 

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ザ・ヒマラヤンステイション@曲金

2024年04月26日 07時03分52秒 | グルメ

ザ・ヒマラヤンステイション@ 曲金

 

 今日のランチは珍しくネパール料理です。
たまには変わったものでも食べようと、しっかり予約を入れてやってきました。
場所は曲金で、マックスバリューのすぐ近くですね。
開店時間の午前11時に予約して時間通りにお店に着きました。

 

 こちらのお店はレストランと隣り合わせで販売店が設けてあります。
そこでは様々な異国の食料品が並べられています。
お客さんはほぼ100パーセント外国の方で、ハラル製品が並んでいるようでした。
私はもちろんレストランのほうに入りました。

 

 店員さんに予約してあると告げると指定席に案内されました。
お店の真ん中にある二人掛けのテーブル席です。
予約したときにディナーセットを指定してあるのであとはいくつかのカスタマイズをするだけです。
まずはお冷とおしぼりが出てきました。

 

 ランチメニューはカレーにナンまたはライスとサラダドリンクのセットで880円からでした。
さらには嬉しいことにワンコインのセットもありました。
しかし私が予約しておいたのはこれではありません。
次に出ている、「ダントリー セット」でした。

 

 これはカレーにナン、ライスにババドとサラダ、シークカバブにチキンが三種類、そしてドリンクとデザートというものです。
まずはドリンクですが、これはもちろん生ビールにします。
そしてカレーは「バターチキンカレー」で辛口にします。
最後にナンも選べるというので「チーズナン」にしました。

 

 すぐにビールが出てきてまずは乾杯です。
そしておつまみ代わりのババドです。
豆のせんべいみたいなもんですから、これをつまみにビールを飲みます。
するとその間にカレーが出てきました。

 

 カレーにライスとサラダ、そしてチーズナンのついたプレートです。
これは結構なボリュームですね。
まずはサラダからいただきます。
よくあるタイプのドレッシングがかかっていて食べやすいですね。

 

 そしてカレーです。
このバターチキンカレーは少し甘い味付けでした。
辛さはそこそこですが、この甘さは私には苦手でした。
チキンはごろごろ入っていて食べ応えがありますね。

 

 まずはチーズナンでカレーをいただきますが、このチーズナンはかなりの食べ応えがありました。
私はこのチーズナンというものは久しぶりに食べたんですが、意外に美味しいですね。
ただ、かなりこってりしているので、チーズが大好きな方でない方は量はこなせないような気がしました。
そしてライスもカレーでいただきます。

 逆にこのライスのほうがさっぱりしているので食べやすかったです。
ナンを一枚平らげた時分にメインのチキンが出てきました。
ありゃりゃ、これはかなり量が多いぞ。
お腹にたまりそうな肉の塊が4個もそろって出てきました。

 

 まずはその中でも一番手ごろそうなシークカバブをいただきます。
これはピリ辛ですが、食べやすかったです。
今のところほかにお客さんは入らず店内は私ただ一人だけです。
しかしこのチーズナンのボリュームが素晴らしく、二枚目で早くも苦戦しています。

 二枚目のチーズナンを食べ終えて、残りはあと二枚ですが、チキンは三本も手つかずで残っています。
これはもうあきらめて店員さんにお持ち帰りができるのかと聞きました。
それが大丈夫だというので、残りはお持ち帰りということで包んでいただきました。
まあ晩酌のつまみにでもしましょうか。

 そのままお会計をしますが、もちろんギャル曽根さんではないのでデザートはご遠慮しておきます。
しかし最近は私の胃袋も小さくなってきましたね。
ごちそうさまでした。

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あさひ@雨でも

2024年04月25日 07時05分23秒 | 居酒屋

あさひ@雨でも

 

 雨の日曜日ですが、地元の「あさひ」さんで友人と飲み会です。
待ち合わせ時間は午後6時、ちょうどあさひさんも混み始める時間ですね。
とはいえ今夜は席を予約してあるので安心です。
無事座敷席に上がってまずは瓶ビールで乾杯します。

 

雨降りにもかかわらず今日のあさひさんは大賑わいですね。
カウンター席はもちろん満席で、座敷席もすべて埋まっていました。
お隣の席では中年の女性がお二人で、大ボリュームのフライものを取り分けていました。
まずはすぐに出てくるものをと、「かつお刺身」を注文しました。

 

 これは生姜にスライスニンニクでいただきます。
静岡ではけっこうよくある食べ方ですが、ほかではあまり見かけないですね。
そしてもちろんあさひさんの名物である「味噌田楽」もいただきました。
これはもう安定の味ですね。

 

 さらにおでんの追加です。
コンブに魚河岸揚げという練り物です。
これが予想以上に美味しくて驚きました。
次回からは定番になりそうです。

 

 ここまででビールは二本空きましたが、もちろんまだ飲み足りません。
そこでボトルを出してもらいました。
これは前回入れたばかりですからかなり残っていますね。
そしてあさひさんといえばもちろん焼き物です。

 

 まずは精肉の塩焼きと、手羽先の塩焼きです。
上は友人のもので下の手羽先が私です。
まあ結局毎回同じようなものになるんですね。
次は同じく精肉ですが、こちらはたれです。

 

 そして私にはかしらニンニクですね。
今回も色鮮やかな緑色のニンニクがまぶしいです。
これでますますお酒が進みますね。
お店の入り口には席が空くのを待っているお客さんがじっと立って待っていました。

 午後7時を過ぎるとそろそろお帰りになるお客さんが出るので、この辺りがねらい目でしょうか。
そのお二人も無事席に座れたので安心しました。
私たちは追加のつまみで、まずはお新香です。
白菜漬けですが、切り昆布などが乗っているので味が複雑になっています。

 

 そして揚げ物も出てきました。
もちろん後半の二皿は友人の選択です。
私はもうこれぐらいで十分になっていますね。
実はこの日はもう一人来る予定でしたが、急用で中止になりました。

 

 そんなわけでそろそろ2時間ほどになり、ここでお会計をします。
二人で6千円ほどでしたが、十分満足できました。
やはりカウンターよりも座敷席のほうがリラックスできますね。
雨の中をそのまま家まで帰ります。

 ごちそうさまでした。

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