吉野家@牛玉スタミナまぜそば
吉野家初の麺メニューの新商品として登場する「牛玉スタミナまぜそば」は、暑い夏でもさっぱりと食べやすく、夏にぴったりな商品です。
吉野家の特製たれで煮込んだ牛肉と玉ねぎ、青ねぎ、天かす、玉子がさっぱりとしながらコクのある特製たれとツルツルとした麺と絶妙に絡み合い、食べ応えのある味わいに仕上がっています。
別添のにんにくマシマシだれをお好みの量を入れていただくことで、ピリ辛で食欲のそそる、パンチのある味わいへと変身します。
また、シャキシャキとした食感がくせになるキムチやねぎラー油、より満足感の感じられる肉だく(牛小鉢)やとろろなどサイドメニューの中から自分好みの味わいや好みの食べ方を見つけてください☆彡
ついに吉野家さんが麺を出しました。
でもさすがにスープは難しかったようで、「まぜそば」になりました。
ネットで見てみますと意外に評判がよろしいようです。
そこで私も食べてみたくなりました。
今回行ったお店は浜松駅前の吉野家さんです。
恒例の浜松行のお仕事前に立ち寄りました。
午後5時少し前のお店は空いていますね。
まずはカウンターの端席に座りました。
すぐに店員さんがお冷を出してくれます。
こちらのお店はタブレットでの注文です。
例によって追加をつけるかとオプションのメニューがあれこれ出てくるのが煩わしいですね。
売り上げを伸ばしたいのはわかりますが、何度も重なると嫌になります。
とはいえすんなりと注文が済みました。
今日表に出ている若い女性の店員さんはまだ見習いらしく、初々しいです。
ベテランの店員さんからあれこれ指導を受けていますが、きびきびしていて気持ちがいいものですね。
そして私の注文した「牛玉スタミナまぜそば」が出てきました。
まずはメインのまぜそば、そして生卵に独特のニンニクだれです。
生卵には受け皿が二つ付いていますね。
このまぜそばですが、具には牛肉で、これは牛丼の肉を流用したものでしょう。
そして揚げ玉にねぎが乗っていました。
この揚げ玉はなじまないような気がしますね。
生卵は冷蔵庫から出したばかりのようでしっかりと汗をかいていました。
まずは麺をしっかりまぜて底にあるたれを絡ませます。
するとこんな感じになりました。
少し味を見てここに生卵とたれを乗せました。
まあ初めから入れてもいいんですがね。
あ、そうだ紅ショウガも乗せてみようか。
気が付いてこれも参加させました。
もう一度まぜていただきます。
なるほどこういう味か。
第一印象は麺が予想以上によかったことでした。
適度に腰があってのど越しもいいですね。
たれもそれほど個性的ではなく食べやすかったです。
まぜそばというとかなりジャンクなイメージですが、そこは抑えた感じでした。
そしてお値段も767円ですから麺類としては安い感じです。
ラーメン好きな方にはぜひ一度食べてもらいたい新商品でした。
今どきのラーメンはスタンダードで千円を超える時代ですから、こういう感じで麺を出している吉野家さんは偉いな。
さて、例の新人さんが軽いミスをしました。
というのはカウンターで私の左側にいた若い男性客です。
その方がその新人さんに水をお願いしたようでした。
するとその店員さんが水差しを取り、奥に行ってその水を追加しました。
私はボトルには水がまだ残っているのに変な客だなあと思って見ていました。
そして店員さんがお客さんにその水差しを出すと、そこでもう一度ダメ押しが出ました。
なんとこのお客さんには最初に出すべきお冷が出ていなかったんですね。
お客さんはおとなしく先に牛丼を食べ、その後で店員さんに指摘したというわけでした。
それを聞いて慌ててお冷を出しながら謝っていました。
まあ、やさしいお客さんでよかったですね。
私はまぜそばを美味しく完食してお会計です。
麺の量ですが私にはちょうどいい量でした。
では、ごちそうさまでした。