かぶら屋＠今日はテッポー

かぶら屋＠今日はテッポー

　今日は日曜日ですが珍しく午前中にお仕事でした。
それも無事終了してのんびりしている昼下がりです。
そういえば最近本屋さんに行っていないなと思い出しました。

　駅すぐ近くの書店であれこれと見回りますが、暇な方が多いとみえて意外にお店は混んでいました。
お目当てのものは見つからず、手ぶらで帰ることになりました。
しかし転んでも只では起きるなというのが、我が家の家訓です。
帰り道で、開店すぐの「かぶら屋」さんに寄り道をしました。



　かぶら屋さんは日曜日の開店が午後３時という早さですが、すでにお客さんが数名入っていました。
いつもながら人気のあることが分かります。
カウンターに座って、まずはチューハイです。



　すぐに出てくるチューハイはプレーンで飲みやすいものです。
「上ネギタン塩ください」
バイトのおねえさんが奥に確認しに行きました。
「すいません今日は売り切れだそうです」

　うーんこれは残念、久しぶりにあの豚タンを食べたかったんですが、日が悪かったかな。
「では、テッポーを二本タレでお願いします」
「はいテッポーですね」
こちらも定番の注文になりました。



　そのテッポーが焼きあがってきました。
さっそく一味を掛けていただきます。
この美味しい焼きトンが１本税込み８６円ですから、かぶら屋さんの企業努力には頭が下がります。
安くて美味しいのでいつも大人気なんでしょうね。

　すぐにチューハイが空いて二杯目のお代わりです。
その二杯目のチューハイを一口飲んで。
（おや、味が違う）



　１杯目と違って、ショーチューに角がある感じでした。
不思議に思ったので目の前の女性の店員さんにお聞きします。
「これ、何か変えましたか？」
「いえ、まったく同じですが」

　ものがチューハイですから味がぶれること自体考えられませんが、確かに違うような印象でした。
濃さが変わったということでもないようなので、原因はまったくわかりません。
最近体調がよくないので、私の味覚もおかしくなっていたんでしょう。
それにしてもこういう感覚は初めてで不思議でした。

　開店から３０分するとお店もしっかりと混んできました。
奥のテーブル席はほぼ満員の状態で、皆さん賑やかに飲んでいます。
カウンターはまだ半分ほど空いていますが、お隣さんがタバコを吸い始めたので私はこれでお会計です。
そのうち法律の改正で、かぶら屋さんも全面禁煙になるんでしょうが、その日を待ちたいです。

　３０分少しのちょい飲みで７７０円也。
今日もごちそうさまでした。

一番鶏＠初ボトル

一番鶏＠初ボトル



　金曜日の仕事終わり、今夜はおなじみの「一番鶏」さんです。
しかし気になることが一つ。
というのは今夜が例の「プレミアムフライデー」その初日になるからです。
（ひょっとして激混みじゃないだろうな）

　不安を胸に入口から中をのぞきます。
するとテーブル席は賑わっていましたが、カウンター席は空いています。
ほっと一息、まずはお店に入りました。

　コートを店員さんに渡してまずはお酒の注文です。
いつもならお決まりの瓶ビールですが、今夜は決めていたものがありました。
「ボトルの割り剤は炭酸もありますか？」
「奥で聞いてきます」



　水割りならばたぶんただでしょうが、そこはやはりチューハイにしたいですから、確認します。
大丈夫だということなので、「いいちこ」をボトルキープすることにしました。
９００ミリで１本税抜き１６８０円はなかなか良心的なお値段です。



　先に出てきたのはおなじみのお通しでした。
これにもすっかりなれました。
お店は普段と同じような混み具合で、特にプレミアムだということはありませんでした。
カウンターには先客がお一人、角の席で静かにボトルを傾けていました。



　そこにボトルが出てきました。
なぜか生暖かいです。





　そしてソーダですが、５００ミリで量はたっぷりです。
家飲みですと、このぐらいは使いますから、私の場合一人分としてはちょうどいいぐらいです。
氷も出てきました。
このお値段も気になりますが、ともかくチューハイを自作して今夜のスタートです。



　しばらくして焼き物も出来上がりました。
毎回同じ組み合わせですが、「つくね」に「とり皮」です。
あいかわらずの甘口のたれが良いですね。
一味を掛けていただきました。



　そしてお目当ての手羽先です。
最近は少し塩気が気になりますが、欲張ってたくさん頬張らなければいいだけのことです。
のんびりと手羽先をかじりながらチューハイを追加しました。



　最初の１杯はあえて薄めに作って、ビール代わりに流し込んだので、炭酸はすぐに残りあとわずかになってしまいました。
今夜は計画性がなかったです。
後半のチューハイはかなり濃い目になってしまいました。



　さて、気になるのはお会計です。
前回は瓶ビールが二本で、おつまみはまったく同じでした。
今回は１１００円ほど高いお会計でしたので、氷とソーダで税込み８００円でしょうか。
もちろんボトルはまだまだ残っていますから、次回を楽しみにしておきたいです。



　まだまだにぎわっているプレミアムな金曜日のお店を後にしました。
ごちそうさま。

岩井屋＠締めはもりそば

岩井屋＠締めはもりそば

　「わん」さんを出て静岡の繁華街をのんびり回りますが、どうもこれはというお店が見つかりません。
実は最近風邪をひいていて、どうも調子が万全ではないんですね。
あまり飲む気がしなくなって、そこで思いつきました。
やはり締めはそばでしょう。



　少し遠回りをしましたが、馬場町の「岩井屋」さんにやってきました。
こちらのお店は午後７時までなんで、なかなか夜に寄ることができません。
今日はその貴重なチャンスが回ってきました。



　お店に入ると、予想通りで先客は中年のサラリマン風男性がお一人だけでした。
それではと一番居心地の良い角のテーブル席に座ります。
「エビスビールとお通しください」
今夜はここで締めにしましょう。



　すぐに出てきたエビスビールでまずは一杯です。
こちらでは最初に必ずお冷やとお茶を出してくれるので、それが申し訳ないです。
そしてお通しもすぐに出てきました。
瓶ビールと合わせて６００円ですから安いものですね。



　これは毎回切り昆布とちくわやニンジンを甘辛く煮たものですが、昔懐かしいおふくろの味です。
これぐらいがちょうどいい量で、しっかりビールが１本飲めます。
と思って計画していたら、予想外の出来事が起こりました。



　「これよかったら食べてみてください」
なんとサービスで玉ねぎにポテトのフライが出てきました。
これはしまったビールが足りません。

　今夜は珍しくもりそばで締めようと思って万全の計画を立てていましたが、さて、どうしましょうか。
思い切って日本酒を追加するというのも手ですが、飲み切れるかどうか不安です。
まあ何とかなるだろうと、ビールのペースを少し緩めました。

　先客さんもお会計で、お店は私一人だけになってしまいました。
もう出前の注文もないようでお店は静かなままです。
では早めにお蕎麦を頼んでおきましょうか。

　「すいません、もりそば１枚」
「すぐお出ししてよろしいでしょうか」
ちゃんと聞いてくれるのは当たり前ですが嬉しい気配りです。



　このもりそばが５００円で、かけそばは４００円です。
同じようなものなのに１００円違うというのが不思議ですが、もちろんもりそばのほうが手間がかかるからでしょう。
出てきたもりそばはしっかりと腰の強い正統派のものでした。



　このお蕎麦はけっこうな細打ちです。
記念に写真を撮っておきましたが、これでわかりますでしょうか。
この細さですが腰が強いので、噛みごたえがあります。
今時ラーメンの麺でもこれほど腰の強い麵はないでしょう。



　さらにうれしいことには最初のお茶が冷えてしまったでしょうと、熱いお茶の追加です。
のど越しの良いお蕎麦であっという間に食べきってしまいました。
最後のしめは蕎麦湯で、そば猪口半分ほど飲み干して本日は終了です。





　ごちそうさまでした。

わん＠今回も

わん＠今回も



　最近は月一ペースで通っている「わん」さんです。
というのも同じビルでお仕事があるので、行きやすいわけですね。
今回は珍しく午後のお仕事が終わった５時１０分に入店しました。

　まずは入口で一人だと告げると、しばらく待たされて個室のようなスペースに案内されました。
二人用のブースですが、これを一人で使わせていただきます。
辺りの席にお客さんはおらず、のんびりとくつろげます。


　まずはタイムセールで１杯税込み２２６円の生ビールです。
キンキンに冷えていて、実に美味しいですね。
陶器製のマグカップもよく合っていますから、これはお勧めです。



　そしてチャージ料４１０円の野菜サラダです。
今日のドレッシングは少し濃い目でしたが、まあ美味しかったです。
このお通しが難点ですがその分お酒が安いので、仕方がないですね。



　個室から外を見るとこんな感じです。



　内装も落ち着いています。

　ビールがすぐに空いて、二杯目は「ハイボール（税込み１４５円）」にしました。
これがまたまた安いですねえ。
「濃い目には出来ないの？」というと
「ダブルが５０円増しでできますが」



　当然それでいただきました。
前回飲んだ時にはかなり薄く感じましたが、これなら大丈夫です。
これでも１杯が２００円ですから格安ですね。



　そこに遅れて注文の「鰤のお造り（５９０円）」が出てきました。
これは見栄えも良いし美味しそうです。
「わん」さんは時期ごとに看板料理を替えていて、それが楽しみでもあります。



　ハイボールの二杯目です。
個人的にはこのレモンはいりませんが、角ハイはこれが定番の形になっているようですね。
前回は注文がなかなか通りませんでしたが、今日は宴会がないようでスムーズに出てきました。
しかも最後まで静かでしたから快適に過ごせました。

　二杯目のハイボールが空いて、お会計と締めのお味噌汁の注文です。
この「締めの味噌汁」は前回初めて知って気に入りました。
お酒の締めにシジミのお味噌汁は最適です。



　さて、お会計のレシートをチェックです。
すると各ハイボールの濃い目が１０８円になっていました。
確か店員さんは５０円（税抜き）といっていましたから、確認します。
どうやら打ち間違えのようで、すぐに修正してくれました。

　お会計は１４００円ぴったりでした。
平日の開店すぐはお客さんも少なく快適に飲めますので、このお店はお勧めです。
しかもサービスタイムでドリンクが安いです。
ほろ酔いでお店を後にしました。

　ごちそうさまでした。



　

ガスト＠ランチ飲み

ガスト＠ランチ飲み

　今日はかねてから予定していたガストでの「ランチ飲み」です。
といっても昼間から飲むわけではなく、午後３時のハッピータイムが始まった時からです。
「ランチ飲み」とは「ランチのおかず」をつまみにお酒を飲むという企画です。



　午後３時過ぎにいつものガストさんにやってきました。
今日は珍しく混みあっていますね。
その中で空いているドリンクバーの前のテーブル席に座りました。
ベルを押してすぐに注文します。



　「日替わりランチのライス抜きと、ハッピーアワーのショーチューにドリンクバーでお願いします」
今日の日替わりランチは、ハンバーグ和風ソースがメインのもので、これにライスとスープがついて税込み５３９円でした。
このハンバーグをつまみにチューハイを飲もうという企画です。



　まずは日替わりのスープをいただきます。
これはセルフで汲むわけですが、遅い時間なのでほとんど具がありません。
あいかわらずお酒の出は遅いですから、二杯目も汲んできました。



　ハッピーアワーの「麦楽」です。
あいかわらずキャップを開けてありますが、こういうルールなんだそうです。
だったらついでに切れ端も取ってくれれば安全なんですがね。



　そんな文句を言いながら、炭酸水で自家製チューハイを作ってスタートです。
濃い目のチューハイがのどに染みわたりますね。
そこに待ちかねたランチプレートがやってきました。
写真のソーセージが何かの揚げ物に代わっていますがまあ問題ないです。



　そのあとは例によってのんびりと過ごしていくわけですが、メニューを見てひょんなことに気が付きました。
ランチでは「ライス少な目」ですと２０円引きになると書いてありました。
では「ライスなし」ならどれぐらい引いてくれるんだろうかと思って、レシートを見ると、これがそのままの価格でした。

　気になったので店員さんを呼んで確認しましたが、これはシステムがそうなっているために割引は出来ないということでした。
不思議なことですが、このライスなしランチに追加で「小ライス」をもらうと２０円返金してくれることになります。
さすがにライスの追加はしませんでしたが、店員さんが気を利かせてレシートを打ち直してくださいました。
注文の多いお客で申し訳ないですね。

　さて、期待していたこの「ランチ飲み」でしたが、結果は芳しいものではありませんでした。
まあ普通におつまみを取って飲んだほうがいいと思います。
とりあえず気が済みましたから、次回は普通のおつまみで行きたいです。
１時間ほどでショーチューが空きお会計をします。

　ごちそうさまでした。