らーめん一空@紺屋町
今日のラーメンは初めてのお店です。
しかし新店というわけではなく、場所も繁華街で行きやすいお店です。
それなのに訪問には時間がだいぶかかってしまいました。
お店の名前は「らーめん一空」さんで静岡駅からも近い紺屋町にあります。
混みあう時間を外して休日の午後1時すぎ、お店に着きました。
お店の外観を写真に撮っていると、そのすきに若い男性客が中に入っていきました。
私もメニューを見てからその後に続きました。
入口左手には券売機があって、まずは食券を購入です。
例の男性が前で悩んでいますが、私を見て
「どうぞお先に」
と譲ってくれました。
実はこれがあと後のドラマを生むわけなんですがこの時はそんなことを考えることもなく、有り難く先に買うことにします。
一番初めにあるお勧めの「豚骨ラーメン、本まぐろ丼セット(1000円)」を押しました。
お店は空いていて、先客はお一人だけでした。
私は一番奥のカウンター席に座って、食券を前に出します。
お冷やはセルフで汲む形式です。
目の前が厨房なので出来上がる工程がよくわかります。
まずは「本まぐろ丼」ですが、これは女性の店員さんが作っています。
どんぶりにご飯を盛り、刻み海苔を掛けて、その上にまぐろを乗せています。
同時に豚骨ラーメンも作られていて、これが先に出てきました。
これは「しばらく」スタイルのとんこつラーメンですね。
具にはチャーシューが一枚に刻みキクラゲです。
麺は細麺のストレートで、硬さは「ふつう」でお願いしました。
すりごまを掛けて、コショーも少々。
まずはスープをいただきます。
こってりとした豚骨スープでいいもんですね。
麺の固さもちょうどいいです。
細麺は時間経過によって柔らかくなるので、後半の麺の感触が悪くなります。
そのためにカタメンを注文される方が多いんでしょうが、それだと最初が硬すぎることになります。
ラーメンの麺は生き物ですから、賞味期限の間に素早く食べてしまえばいいだけの話です。
私は豚骨ラーメンで硬めを注文することはまずないですね。
そして「本まぐろ丼」も出てきました。
さて、これをどうやってやっつけようか悩みます。
小鉢があればそこに醤油を差してまぐろをつけていただきますが、あいにく見当たりません。
行儀は悪いですが、そのままお醤油をかけていただくことにしました。
うん、今日のまぐろはいい感じです。
ところで、私のまぐろ丼が出たところで、店長さんが何やら告げていました。
次に入ったお客さんにお断りを言っています。
これはどうやら私の番でちょうどこのまぐろ丼が完売になってしまったようでした。
店員さんがカギをもって券売機の調整をしています。
ここで考えてみると、私は運が良かった。
私に順番を譲ってくれた若者は、「つけ担々麺 単品」でした。
この方がもしも私と同じ「本まぐろ丼セット」を押したらどうなったのか。
私の後で食券を出すことになるので、当然ながら売り切れでキャンセルということです。
私に譲ってくれたおかげで、自分の欲しいものが食べられないという状態になります。
そうなったら私は肩身が狭いですね。
とりあえずトラブルが未然に回避できたことになって良かったです。
帰りがけに券売機を見ると、しっかり売り切れの赤ランプが点いていました。
こちらのお店ですが、以前は「すがい」さんという名前で、静岡市内にも数点系列店があります。
しかしここだけ独立して名前も変えたようです。
でも出しているものは前と全く同じですから、ファンも固定されてるんですね。
美味しい豚骨ラーメンとまぐろ丼でお腹が一杯になりました。
満足してお店を後にします。
ごちそうさまでした。
今日のラーメンは初めてのお店です。
しかし新店というわけではなく、場所も繁華街で行きやすいお店です。
それなのに訪問には時間がだいぶかかってしまいました。
お店の名前は「らーめん一空」さんで静岡駅からも近い紺屋町にあります。
混みあう時間を外して休日の午後1時すぎ、お店に着きました。
お店の外観を写真に撮っていると、そのすきに若い男性客が中に入っていきました。
私もメニューを見てからその後に続きました。
入口左手には券売機があって、まずは食券を購入です。
例の男性が前で悩んでいますが、私を見て
「どうぞお先に」
と譲ってくれました。
実はこれがあと後のドラマを生むわけなんですがこの時はそんなことを考えることもなく、有り難く先に買うことにします。
一番初めにあるお勧めの「豚骨ラーメン、本まぐろ丼セット(1000円)」を押しました。
お店は空いていて、先客はお一人だけでした。
私は一番奥のカウンター席に座って、食券を前に出します。
お冷やはセルフで汲む形式です。
目の前が厨房なので出来上がる工程がよくわかります。
まずは「本まぐろ丼」ですが、これは女性の店員さんが作っています。
どんぶりにご飯を盛り、刻み海苔を掛けて、その上にまぐろを乗せています。
同時に豚骨ラーメンも作られていて、これが先に出てきました。
これは「しばらく」スタイルのとんこつラーメンですね。
具にはチャーシューが一枚に刻みキクラゲです。
麺は細麺のストレートで、硬さは「ふつう」でお願いしました。
すりごまを掛けて、コショーも少々。
まずはスープをいただきます。
こってりとした豚骨スープでいいもんですね。
麺の固さもちょうどいいです。
細麺は時間経過によって柔らかくなるので、後半の麺の感触が悪くなります。
そのためにカタメンを注文される方が多いんでしょうが、それだと最初が硬すぎることになります。
ラーメンの麺は生き物ですから、賞味期限の間に素早く食べてしまえばいいだけの話です。
私は豚骨ラーメンで硬めを注文することはまずないですね。
そして「本まぐろ丼」も出てきました。
さて、これをどうやってやっつけようか悩みます。
小鉢があればそこに醤油を差してまぐろをつけていただきますが、あいにく見当たりません。
行儀は悪いですが、そのままお醤油をかけていただくことにしました。
うん、今日のまぐろはいい感じです。
ところで、私のまぐろ丼が出たところで、店長さんが何やら告げていました。
次に入ったお客さんにお断りを言っています。
これはどうやら私の番でちょうどこのまぐろ丼が完売になってしまったようでした。
店員さんがカギをもって券売機の調整をしています。
ここで考えてみると、私は運が良かった。
私に順番を譲ってくれた若者は、「つけ担々麺 単品」でした。
この方がもしも私と同じ「本まぐろ丼セット」を押したらどうなったのか。
私の後で食券を出すことになるので、当然ながら売り切れでキャンセルということです。
私に譲ってくれたおかげで、自分の欲しいものが食べられないという状態になります。
そうなったら私は肩身が狭いですね。
とりあえずトラブルが未然に回避できたことになって良かったです。
帰りがけに券売機を見ると、しっかり売り切れの赤ランプが点いていました。
こちらのお店ですが、以前は「すがい」さんという名前で、静岡市内にも数点系列店があります。
しかしここだけ独立して名前も変えたようです。
でも出しているものは前と全く同じですから、ファンも固定されてるんですね。
美味しい豚骨ラーメンとまぐろ丼でお腹が一杯になりました。
満足してお店を後にします。
ごちそうさまでした。