静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

まつい@浜松

2022年10月31日 07時15分13秒 | ラーメン(静岡県内)

まつい@浜松

 

 10月最後の金曜日、浜松でのラーメン探訪です。
今日はかねてからリサーチしておいたお店に向かいました。
浜松駅から歩いて20分ほど、まずはお店に着きました。
ただ今の時間は午後5時10分です。

 お店のお隣には神社のような感じの建物があって、何となく古風な雰囲気のする一角です。
こういうたたずまいは大好きですね。
お店の前には看板が出ています。
「ぎら」ではなく、ぎょうざとらーめんの二枚看板ですね。

 

 引き戸を開けて中に入ります。
お店はカウンターだけで7席ほどのこじんまりとした造りでした。
先客はおらず、私は手前の端席に座りました。
すぐにお冷やが出て、年配の御主人に注文を告げます。

 このとき給水機が外側にあるので、ご主人が内側から手を回して冷水を汲んでいるのが面白かったです。
メニューはシンプルで、ラーメンに餃子とチャーハンに焼きそばだけでした。
私の注文は「ラーメン」で、今どき嬉しい600円という価格でした。
そのラーメンがすぐに前から出てきました。

 

 これはまた久しぶりに見る古風なラーメンですね。
具にはチャーシューが一枚にメンマとナルト、そしてノリでした。
まずはコショーを掛けていただきます。
おお、スープが熱いぞ。

 

 これは第一印象から好感度が2割増しになりました。
麺は細麺の縮れで、適度な腰があります。
そしてスープはあっさり系の醤油味で濃くはないですが、昔懐かしい味がしました。
40年ほど前の昭和のラーメンと言えばみんなこういうスープでしたね。

 

 壁にあるメニューです。
なんと餃子は6個で300円でした。
これも気になりましたがお仕事前なので自粛しました。
帰り道で寄り道して、餃子にビールというコースもあるかな。

 気に入ったのでご主人に夜は何時までやっていますかと聞きます。
10時ぐらいまでだが、まあその前に閉めるという答えでした。
このあたりは人通りも少ないですから、それほど遅くまではやっていないんでしょうかね。
ラーメンの量は軽めで、すぐに食べ終わってお会計をします。

 私がお店を出ると、すぐに中年男性の一人客がお店に入りました。
静かなお店ですが常連さんもいるんでしょうね。
ごちそうさまでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新新京北@ワンオペで

2022年10月29日 07時11分33秒 | 居酒屋

新新京北@ワンオペで

 

 「焼肉ライク」さんを出て、二軒目のお店に向かいます。
時間は午後5時を8分ほど過ぎたころで、そろそろこのお店の準備もできたかな。
少し歩いて毎度おなじみの「ナカミヤ」さんに着きました。
しかしちょうちんに明かりが点いていないし、のれんも出ていません。

 

 前回断られたので裏を返したんですが、またもや振られてしまいました。
しかしそれではどこに行こうか。
引き返して、すぐ近くのお店「新新京北」さんに入ることにしました。
こちらも久しぶりですね。

 

 ここで思い出しましたが、以前浜松のじゃんだらさんで飲んでいた時にお隣のお客さんから静岡でお勧めのお店を聞かれたことがありました。
その時に二軒ほど名前を出したうちの一つがここでした。
彼ははたしてこのお店に来たのか気になりますが、名前も知らないですから確認もできないでしょう。
お店に入ると、お客さんはおらず、店長さんお一人だけでした。

 

 

 お久しぶりですとご挨拶をして、カウンターの端に座ります。
まずはホッピーの注文です。
こちらのお店ではソトが300円、ナカが150円です。
もちろんホッピーの栓はお店で開けてくれます。

 

 

 どうやらこの時間帯は店長さんお一人だけでやっているようで、準備に忙しそうでした。
今は私一人だけですから大丈夫ですが、お客さんが増えたら大丈夫かな。
まあこれは私が心配してもどうにもなりませんが、バイトさんが集まらないのかもしれません。
しばらくして注文したおつまみが出てきました。

 

 こちらは「イカ焼き(380円)」です。
確か前回も注文したものですが、けっこうなボリュームですね。
しかも熱々で見るからに美味しそうです。
そしてマヨネーズが付いているのも好印象です。

 熱々のイカ焼きをネギと一緒にマヨで食べるとこれがまた美味しい。
このイカ焼きはホッピーに合うなあ。
するとそこに三人連れのお客さんが入ってきて、お店が急ににぎやかになりました。
店長さんも注文取りに大忙しです。

 間が悪いことに私のホッピーも残り少なくなってきました。
その注文が一区切りついたところでナカのお代わりです。
急いでいるのであっという間に出てきました。
しかも量が多いですから嬉しいものです。

 

 さて、スマホに替えたせいで飲むときのお供が変わりました。
今まではタブレットでしたが、それがスマホになって文字が見にくくなりました。
やはり画面が小さいのは使いにくいですね。
まあ、慣れれば何とかなるのかもしれません。

 1時間ほどでイカ焼きを食べきってお会計をしました。
もちろんここでもキャッシュレスです。
あいかわらず読み込むのに時間が掛かりましたが、店員さんが親切に教えてくれるので大丈夫でした。
とはいえ私も早くマスターしなくてはね。

 

 ではごちそうさまでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼肉ライク@こんなミスが

2022年10月28日 07時11分59秒 | 居酒屋

焼肉ライク@こんなミスが

 水曜日の午後4時です。
今日の飲み歩きは久しぶりに焼肉店を選びました。
といっても一人焼肉のお店「焼肉ライク」さんですね。
しかしお店に入る前に向い側にある別のお店をチェックしておきます。

 

 こちらは「油そば」のお店なんだそうです。
つい最近オープンしたばかりですが、気になりますね。
お店の前にはいろいろとうんちくが書かれていましたが、面白そうです。
確認が済んだので横断歩道を渡って、ライクさんに入りました。

 

 お店は空いていて先客はお一人だけでした。
店員さんに初めてかどうかを聞かれますが、もちろんシステムはしっかり存じております。
まずは「500べろ」の1時間飲み放題を選びます。
すぐに最初の1杯、ハイボールが出てきました。

 

 そしてメインの焼肉は一番安いミックスカルビセットです。
もちろんご飯は小盛でお願いしました。
しばらくしてそれが出てきましたが、どうも様子がおかしいです。
これはどう考えても量が多いぞ。

 

 ホルモンの小皿もあるし、カルビの量も多いですね。
あわてて店員さんを呼びます。
「これ、違うんじゃないの」
しかしこれでいいんだと答えてきます。

しまった、オーダーの時に間違えてしまったか。
店員さんは冷たく
「一度オーダーしたものはキャンセルできません」
というばかりです。

 慌てて、画面を開いて、オーダーの確認をしますが、やはり私の間違いではないとわかりました。
その画面を見せたんですが、店員さんはこれでいいんだと帰ってしまいました。
それなら仕方がないかと、焼肉を始めました。
すると数分後です。

 その店員さんがあわてて帰ってきて、やはり間違いでしたと告げます。
そして私の前にあったトレイを持って、帰っていってしまいました。
私はキツネにつままれたような感じでしたが、肉が二切れ増えたからいいか。
お詫びの言葉もありませんでしたから、店員さんも慌てていたのかな。

 

 

 

 

 こちらが正式に注文したものです。
明らかに内容が違いますね。
セットの小ご飯とキムチにスープは同じですが、お肉が半分以下になっていますから、だれが見てもわかるはずです。
しかしあの肉はどうなったのかも気になりますね。

 

 気を取り直して二杯目のハイボールです。
先ほどの間違いですが、先客のものと取り違えたのかと思いましたが、そうでもなかったようでした。
焼肉を焼き焼きしながらハイボールをいただきます。
しかし今日はトラブルで落ち着かないせいで飲むピッチが速くなりました。

 

 

 ハイボールの4杯目まではかなりのハイピッチですね。
この4杯目を注文した時ですが、遅いので入力ミスかと思い二度押ししてしまいました。
そのために5杯目が連続して出てきました。
まあどちらにしても飲むので問題はないですが、以前はグラス交換だったと思います。

 

 さて、途中で二人連れの中年男性が入ってきました。
2人なのでテーブル席に着いたわけですが、どうやらそこでもトラブルが起きたようでした。
しきりに店員さんが謝っていましたが、不慣れなんでしょう。
しかしそのお客さんが店員さんを小ばかにしているのは気分が悪かったです。

 今巷間で話題のコマーシャルみたいに
「叩くよりも称えあおう」
というのが良いんです。
ミスは誰にでもあることで、人の悪口を言って憂さ晴らしをするのは心が狭い証拠です。

 

 しかし私はここで急にペースダウンしてきました。
後半はペースが落ちてきましたが、それでも6杯目です。
これで1時間経ち、お会計をします。
もちろん今回も「静岡食べとくキャンペーン」を利用しました。

 

 ここでも店員さんに教えてもらいながら、決済が済みました。
このキャンペーンは思ったよりもたくさんのお店で使えるので便利ですね。
ごちそうさまでした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

からくない@御幸町

2022年10月27日 07時13分55秒 | ラーメン(静岡市内)

からくない@御幸町

 

 今日のランチは話題のお店にやってきました。
お店の場所は御幸町で、大通りの沿いにあります。
ラーメンの名店である「伊駄天」さんのすぐそばというラーメン激戦区ですね。
しかし、ベトナム料理をいただくのは久しぶりですね。

 

 このお店、まずは名前が面白いです。
「ベトナム料理からくない」というのが正式名称なんでしょうか。
私はベトナム料理が辛いというイメージはまったく無いんですが、世間的にはどうなのかね。
お店はすぐに見つかって、前の看板でメニューの確認です。

 

 ランチタイムのメインはフォーとビーフンのようですね。
ただいまの時間は平日の午前11時すぎで、お店の開店時間を少し過ぎたあたりです。
まずは中に入りますが、カウンターには誰もいませんでした。
これは私が一番乗りだと思っていたら、奥のほうから話し声が聞こえてきました。

 

 どうやら先客のグループが奥のテーブル席に入っているようです。
お店は手前が調理場とそれに向かうカウンター席で、奥がテーブル席という細長い造りです。
私は一番奥の端席に座りました。
まずは注文を告げます。

 

 「牛(うし)のフォーをお願いします」
「はい、牛(ぎゅう)のフォーですね」
何か恥ずかしい気分になりましたが、注文が通ればいいです。
とりあえず、お冷やをセルフで汲んで、出来上がるのを待ちます。

 

 店員さんは若い男性がお二人で、会話からするとベトナムの方なのかもしれません。
おや、お冷やだと思ったら違いました。
ポットに入っていたのは生暖かいハス茶のようなものでしたが、正確には分かりません。
奥の席からは賑やかな笑い声が聞こえてきますが、こちらも姿は見えません。

 

 

 しばらく待って、「牛のフォー」が出てきました。
これは美味しそうですね。
具には牛肉と玉ねぎだけです。
麺は米麺のフォーで、きしめんの細いものだと思えばいいでしょうか。

 

 まずは麺をいただきます。
つるつるした麺で腰は弱いですが、食べやすい麺です。
そして具の牛肉です。
これはあっさりした味付けで食べやすいですね。

 

 そして白眉はスープです。
あっさりした独特のスープですが、それほどくせはありません。
これはあえてそうしたのかもしれませんが日本人の嗜好に合わせた上品なスープでした。
このスープは美味しいなあ。

 麺を手繰って、具を食べて、合間にスープを飲みますが、これがまたよく合っています。
いやあ、フォーは久しぶりに食べましたが、いいもんですね。
もちろん全く辛くないです。
なお、卓上には調味料の類は無いので味変は出来ません。

 さて、私の次にお店に入ったのは中年の女性二人組でした。
その方はたぶん初めて入ったようでして、店員さんにいろいろと聞いています。
その最初に聞いたのが
「この赤い麺は辛くないの」
でした。

 思わず、だから「からくない」ってお店の名前に書いてあるんだろうが。
と心の中で叫びました。
もちろん店員さんも丁寧にキッパリと「からくありません」と答えていましたね。
やはり世間一般にはベトナム料理とは辛いイメージなんでしょうかね。
 
 そのお客さんは迷っていたようで、店員さんにお店のお勧めは何かと聞きました。
すると答えたものは一番安い、「鶏のフォー」でした。
これには感心しました。
このお店意外と掘り出し物なのかもしれません。

 美味しく食べ進んでいきますが、一つだけ欠点を発見してしまいました。
それは麺が滑りやすいことです。
最初のうちはいいんですが、食べ進んでいって麺が少なくなってくると、食べにくくなります。
麺の量が少ないと滑り落ちる割合も増えて、食べられる麵が減るというわけです。

 そして麺が柔らかなので、切れやすいです。
後半では短い麺が多くなってきて、さらに食べにくくなります。
これはレンゲですくうしかないですが、その手間がかかるわけです。
私は迷った末にスープまで全部飲んでしまいました。

 まあ、飲み干すほど美味しいスープだったというわけですから不満はありません。
美味しく食べ終わって、お会計をします。
久しぶりのフォーはなかなかの好印象でした。
ごちそうさまです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイゼリヤ@ピザもいいね

2022年10月26日 07時10分21秒 | 居酒屋

サイゼリヤ@ピザもいいね

 

 「村さ来」さんを出て、2軒目のお店に向かいます。
歩いてすぐそばの「サイゼリヤ」さんに入りました。
静岡駅の南口方面に行くと、やはりこのお店が関門になりますね。
飲み放題でしこたま飲んでいますが、つい寄ってしまうわけです。

 

 まずは入口で店員さんに案内してもらいます。
店員さんは見覚えのある小柄な女性で、丁寧な接客でした。
チェーン店でも個人経営でも、一番大切なのは接客です。
といってもほんの些細なことですが、お客さんが和やかな心になればいいわけです。

 

 ここでは注文は紙に書いて渡すシステムです。
メニューを見て番号を間違えないように注意します。
するとすぐに赤ワインが出てきました。
この日はどうもかなり酔っていたようで、お冷やを持ってきていないですね。

 

 そして締めのピザも出てきました。
これが何かと言いますと、「アンチョビマルゲリータピザ」です。
たぶん私は初めていただくピザです。
ピザ本体は普通のマルゲリータですが。

 

 これにアンチョビペーストが付いています。
これをつけてピザをいただくわけですが、アンチョビでだいぶ感じが変わりますね。
たぶん初めていただきましたが、たまにはこういうタイプも良いですね。
しかし日曜日のサイゼリヤさんは、人気があります。

 

 美味しいピザと赤ワインで無事締めが完了しました。
以前はピザだけでは足りず、一人1品以上を食べていましたが、もうこれだけでお腹が一杯です。
なんとも情けないですが、無理に食べることもありません。
これでお会計は900円ですから、渋い客ですね。

 

 なお、今回はクーポンは使わずすべて現金払いでした。
ごちそうさまです。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする