静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

一番鶏@お馴染み

2017年05月20日 07時20分15秒 | 居酒屋
一番鶏@お馴染み




 今夜の居酒屋めぐりもおなじみの一番鶏さんです。
安心して入れますし何よりも近いことが良いです。
もっと家の近くにある別のお店はもう行きませんから、現時点ではここが一番と言うことになります。
まずは入口近くで中を確認します。

 あれ、今夜はカウンターにお二人お客さんがいます。
ということは混んでいるのかな。
ともかく中に入ると手前が空いていたので、そこに座りました。

 「ボトルをお願いします」
今夜は前回入れたボトルの二回目です。
割り物はこれも同じく炭酸でお願いしました。




 真っ先に出てきたのはお馴染みのお通しです。
キャベツにラー油と塩昆布で、これがなかなか美味い。
注文は紙に書いて渡します。



 しばらく待ってボトルが出てきました。
前回は中途での追加でしたが、そこそこ減っています。
前のボトルは3.5回で空きましたから、今回は今日を含めてあと3回というところでしょうか。




 あいかわらず炭酸は冷えていないんで、これから暑くなってくるとちょっと困るかな。
ヘンリーの法則によりますと、気体の溶解度は圧力に比例しますが、このガラス瓶もそれに耐えうるようにがっちりしています。
同時に溶解度は高温ほど小さくなりますから、グラスに注いだ時のアワの出が激しいですね。

 ともかく濃い目に作った最初の1杯は、予想以上に回りが早かったです。
まあ、私にとっては経済的でよかったことになります。
お店は遅い時間に入ったこともあって、それほど注文もかからずゆったりしていました。



 おつまみはもう定番の二皿です。
ここに来ると毎回同じ組み合わせで、「とり皮につくね」と「手羽先」ですね。
年のせいか保守的になっているわけですが、これが美味しいから当分は変えることはないでしょう。
相変わらず美味しいやきとりでした。



 そして同時に手羽先も出てきました。
この並べ方を比較するのも楽しみの一つです。
あれ、今回は真ん中のだけ逆向きでした。
あいかわらず絶品の手羽先です。

 そういえば最近「うさぎや」さんで手羽先を買っていませんが、記憶にあるうちに比較してみたいです。
カウンターのお客さんも帰って、お店もまた静かになってきました。
私は炭酸を1本使い切ってこれでお会計です。

 今回は1556円でした。
タンサンは100円増しになるのかな。
そうだ次回は水で比較してみようか。
聞けばわかることですが、そういう楽しみも残しておきたい気持ちがあります。



 お店を出ると今夜はすでに赤ちょうちんが消えていました。
いつも来るときよりも30分ほど遅く入ったので、そろそろ閉店の準備に入ったようです。
ということは11時ぐらいで閉店ということだと思います。

 いつも落ち着いて飲めるいいお店です。
ごちそうさまでした。


コメント
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