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ズゴックSF#1 「屈指の色物」

2025年03月11日 | 1/144HGCE ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)

皆さんこんにちばんは。

 
今日はとりあえず何も無かったので、早速新しいプラモの制作を始めていこうと思います!
 
という訳で今回から始めるのはHGCEズゴック(SEED FREEDOM Ver.)になります。衝撃のデビューから1年少々経ってキット化となりますが、凄く楽しみな一品でした。
 
んで、どうせ一緒に買ったし自動的に次と決まってるので紹介しますが、キャバリアー共々箱が極厚で、通常サイズのHGの箱では最大の厚さとなっています。今までに触ったものだとサイコザクやサンボル版ザクが最大級の厚さだと思っていたのですが、ズゴックはそれらを更に少し上回ります(キャバリアーは若干薄くサイコザクと同じ)。
 
ちなみにズゴックのお値段が税込3500円ちょっとと、旧キットのズゴックなら約10体分、何なら「MGの」ズゴックにすぐ届くお値段となっています。キャバリアーと合わせると6000円を軽く越えるし、大きな袋にパンパンに詰めないと入らないくらいの大荷物になります(汗)
 
中身。昔のMG並というだけあってパーツの一つ一つが大きく結構な量となります。ズゴック本体は当然新規ですが、フォランテスのランナーはインジャ弐式からの流用となります。説明書は主役級だけあってかホチキス留めの小冊子タイプです。
 
組んでみる。
 
ザクウォーリア以来ジオンMSのリバイバル的な事をする度にSEEDの世界観に合わせたデザインとか名前を付けたりしてきた訳ですが、何の捻りもないド直球のズゴックという名前にあまり捻りのないほぼズゴックそのままみたいな外観など、こうなるとむしろ斬新さすら感じさせられますね…
 
ちなみにサイズ故にパーツは多いようで意外とそうでもなく、ざっくりとした構成で割と組みやすかったです。
 
胴体はかなり普通のズゴックですが、やはり新たに生えてきた角が目立ちますね…
 
モノアイはクリアパーツで再現。一体頭を外せば左右に可動させられます。
 
腕はシールドこそ追加されたものの割と普通のズゴックです。
 
蛇腹はHGUCのようなフニャフニャのBJを繋ぐものではなく、軸でブロック同士を繋ぐ可動フレームにリングを被せていく構造で、保持力は桁違いに良好です。
 
下半身は腰のブロックから脚が直に生えるズゴックと異なり、普通のMSのように腰フレームを装甲で囲ってるような感じの構造となっています。
 
脚部も芯になるフレームを装甲で覆う構造なのは腕と大差ない感じです。
 
背中はフォランテスの都合で大がかりな外付けのバックパックっぽいものはなく、一番元のズゴックとは異なるポイントですね。真ん中のスラスターは若干可動します。
 
フォランテスは黒やピンクなどはズゴックのランナーからですが基本はインジャ弐式の流用なので、色分けやギミックに付いては全く同じです。
 
フォランテスを装備した状態。こうなると強そうで印象も変わりますね(笑)
 
手持ち武器などはないので本体の武器の紹介ですが、爪は手首ごと交換することで発熱状態にできます。発熱した爪は偏光樹脂のようですね。
 
フォランテスの翼のビーム刃はインジャからの流用ではなく、同じ形の新規パーツとなります。ただし色はかなり明るく、質感はインジャより良さげです(笑)
 
可動はSEEDアクションシステムによりかなり柔軟に動き、ほぼ文句無しといったレベルとなっています。フロントスカートは引き出し機構で動かしやすいけどもっと上げられても良かったかもですかね。
 
更に頭はパーツ交換でシヴァの針を受けて破損したダメージ再現用のものも付属。針はありませんが穴が開いています。
 
…!
 
そして内部構造ですが、装甲を外してしまうとどうやって収まってんだよなインジャ弐式の上半身が簡易フレームで再現されてちゃんと収められています。それだけでなくまさかの脚もある程度再現されたものが収まっているという足掻きぶりです(笑)
 
インジャと比較するとあくまで簡易再現といった感じで、構造や色分けは簡単なものになっています。それでも頭は角の可動ギミックもあって結構色分けされており割と凝った感じに。まあそもそもズゴックに収まってる間はディアクティブモードだからそっちでも良かったんじゃないかとは思うのですが。
 
脚は流石にズゴック優先でバランスも大きく異なります。ズゴックでもチラ見えする足首に関してはソールだけでなくそこから上も若干再現されています。
 
そして簡易フレームの方ではなくインジャの方を使ってもちゃんとズゴックが組めるのですが、すっかり装甲で覆われるので外観の違いもなく可動も特に大きな差は出ません。
 
ちなみに簡易フレームにインジャのパーツを組み込んでも背中がこの通りなのでフォランテスは付けられません。
 
角は元のものに一回り大きな外装を被せることでズゴックとインジャでバランスを両立しています。
 
規格は同じなので、フォランテスのみならずインジャのファトゥム01やジャスティスナイトのバックパックなども装備できます。
 
インジャ弐式と。ご覧の通りかなり体格が異なり、1/100の小型MSに匹敵する大柄なキットとなります。ますますどうやって収まっているのか謎ですね(笑)
 
HGUCと旧キットとの比較。この圧倒的体格差よ…
 
ということで始まりましたHGズゴック!
 
劇場版SEEDでもトップクラスにおもしろ要素が詰まったやつですが、高めの値段に見合ったボリュームかつ遊びやすくて触ってて楽しいキットですね。
 
合わせ目に関してはズゴックにはそもそも脱ぐものということもあっていかにも合わせ目って感じのものは出ず、インジャの頭に出るのと辛うじて角の先端に少し肉抜きがあるくらいなので、今回はほぼ塗装に時間を割かれるかと思います。
 
まあそうですね、キャバリアーもセットで用意してるし頑張って早く揃えたいとこですね!
 
今日はここまで。ばいばーい。
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「もう少し温暖に…」

2025年03月10日 | 日記
皆さんこんにちばんは。

今日はまた久しぶりに暖かい一日でしたが、もうそろそろ春っぽくなってくれるよね…?

んで、レイダーも終わった訳ですが、とりあえず今日は次回作の準備をしてるところなんで、制作開始は次回からになると思います。

今日はここまで。ばいばーい。
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レイダーガンダム#12 「ずいぶん長引いて」

2025年03月09日 | 1/144HG レイダーガンダム

皆さんこんにちばんは。

 
えー、では今日はレイダーガンダムの完成レビューになります!
 
今回は若干のプロポーション変更とか保持力の向上をしたくらいです。まあほぼ下半身に集中してるのですが。
 
頭部は合わせ目消しに伴う後ハメや角のフラッグ落としの他、襟足を少し削って首を上げやすくしたくらいです。
 
胴体は胸の合わせ目消しのため、襟の赤いパーツは薄刃のノコギリで綺麗に切り離して後ハメ化したり、腹をポリ受け部分を補強して干渉するところを削ったりして可動範囲を向上させた上で1mm延長をしています。
 
腕は右肩の内部パーツを後ハメ化したくらいで、あとは肘関節の軸置き換えと合わせ目消しをしただけです。延長も考えたのですがこれをやるとMA形態で齟齬が出るのでスルーしました…
 
あとこのカットがよく見えるのでここら辺で説明しますが、アフラマズダと腰アームの接続はプラの挟み込みで保持力が全く心許ないので、元の関節は削除してKPSランナーによる接続に変更したことで保持力や接着・塗装の際の手間を省けるようになりました。まあ結局爪とかアームの挟み込みはそのままなので完全な後ハメ化とかはしてないのですが。
 
下半身は股関節の軸を置き換えて下方にずらしつつ股幅と可動範囲を拡げてガッシリした感じになるよう調整、太ももを縦1.5mmと横1mmずつプラ板で幅増ししてボリュームアップしました。
 
膝はスネ側のポリに通すピンを大幅に削り、スネの一段窪んでいるところを削って膝関節側に移設することで後ハメや可動範囲の向上を達成できるようになりました。
 
バックパックは翼も含めて合わせ目消しをしたくらいですね。翼は前縁に隙間が出るのでここはパテで埋めています。
 
武器を持たせて。
 
連装砲はマガジンの部分に合わせ目が目立つので、砲本体側から生えてる方のパーツを切り取ってシールド側で接着しました。
 
ミョルニルは合わせ目を消したくらいです。
 
股関節は板ジョイントの汎用性の低さがアレなので、結局3mm軸の接続に変更しました。
 
「滅殺!」
「撃滅!」
「抹殺!」
 
…どうも二字熟語が印象深いですね(笑)
 
可動範囲とか保持力は若干向上させているものの、元がちょっと窮屈なので動かしていてちょっと辛いかもですね。保持力は上がった分格段に遊びやすくはなってるのですが。
 
そしてMA形態。今回こちらにもちょっと捻りを加えています。
 
膝関節の改修は後ハメというよりもMA形態での可動範囲の向上のためという側面が強く、干渉するところを減らした分よりキッチリと膝がスネに沈み込むようになりZやムラサメくらいしっかり曲がってる感が出るようにしています。
 
そしてサイドスカートはアームを自作してこれに取り付けることで、腕がサイドスカートに干渉して拡がらなくなるようになり、肩の機関砲の射線がちゃんと正面を向けるようにしました。
 
そして更にスタンド用にアダプターを制作し、そこにアームやジョイントを追加することで…
 
カラミティを安定して背中に乗せられるようになりました。アームはベギルベウやミカエリスなどに付いていた汎用タイプのスタンドのアームを短く組んだものですが、これは正直何でも良いでしょう。食玩ベースくらいの手頃なアームがあれば…
 
「そいつをよこせぇっ!」
 
やっぱデュエルやバスターもあればこれをやるべきでしょうね(笑)
 
ということで、HGレイダーガンダムでした。
 
古めのHGで可変機ということもあってギミックの多さとそれ由来の少々無理のあるところを対処しなければいけないため、地味に苦労は多かった気がしますね(汗)
 
まあでもカラミティにレイダーと来たんだから、いずれフォビドゥンもやりたいとこですね。
 
~塗装ガイド~
・ブラック:セミグロスブラック+アルティメットブラック+マホガニー+艦底色
・爪:エメラルドグリーン+つや消しホワイト
・フレーム:ミディアムブルー+パープル+マルーン(ネモから流用)
・連装砲など:セミグロスブラックニュートラルグレー+スーパークリアⅢ+フラットベース(ラフ)
・レッド:シャインレッド+スーパークリア(つや消し)
・イエロー:キャラクターイエロー+スーパークリア(つや消し)
・センサー:ルマングリーン
 
さて、では次はいよいよ待ちに待ったアレですが、今度こそはあんまり時間をかけないようにしよう…
 
今日はここまで。ばいばーい。
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レイダーガンダム#11 「日常のお買い物だけ」

2025年03月08日 | 1/144HG レイダーガンダム

皆さんこんにちばんは。

 
今日は買い物に走ったりしていたのですが、パットしないような感じの収穫でしたかね…まあ狙い目らしい狙い目も元々無かったのですが。
 
んで、今日のレイダーは~
 
今日はスミ入れをパパっとやるだけで終わりました。
 
とりあえずこれで作業は終わりなので、次回は完成レビューになります!
 
まあそうですね、次はそこまで苦労はないと思いたいのですが…さてどうなるかな?
 
今日はここまで。ばいばーい。
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レイダーガンダム#10 「全部塗ったので」

2025年03月07日 | 1/144HG レイダーガンダム

皆さんこんにちばんは。

 
今日は特に何もなかったので、とりあえずレイダーの進捗の紹介になります~
 
疲労感とかのせいもあって遅くなりましたが、とりあえず塗装は完了。どうも塗装に手間を取りすぎる…
 
とりあえず次回はスミ入れをして仕上げていこうと思います。次回作の予定もとっくに決まってるのに全然手付かずだったからもうウズウズしちゃう…
 
今日はここまで。ばいばーい。
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