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T's Hobby Blog(Ver.3)

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ダブルオークアンタFS#2 「やっぱり光るぜ」

2020年09月28日 | アーカイブ:1/144 ガンダム00

皆さんこんにちばんは。

 
えー、では今日のクアンタは~
 
クアンタの背中やバインダー内部のGNドライヴにはクリアパーツがなく何となく物足りない感じがしたので、今回UVLEDライトの導入で実用的なアイテムとなったUVレジンを使ってクリアパーツを作っていくことにしました。
 
基本的には欲しいところに直接レジンを塗って固めてる感じですね。プラを侵すわけでもなく剥がすのも簡単なんで充填するだけでいいなら結構自由度が高いですね。
 
レジンにはうちではGN粒子の発光表現ではお馴染みの蓄光顔料(ピカエース)を少量混ぜており、画像のように緑に光るようになっています。胸のレンズは裏から薄く塗り拡げるようにしており、塗装の代わりとしています。
 
出来上がりはこんな感じ。レンズ類は僅かな隙間からバリを生じてるので後日削ります。
 
発光状態。
 
チャチな光源だと全く使えないUVレジンですが、ここにきて覚醒した感じですね~。ただやっぱりアクリルパウダーほどの硬さはないため、もっとカチカチになるレジンとかあればなあ、という感じはありますかね。
 
ちなみに先日から研究してたのですが、蛍光&蓄光顔料を混ぜたアクリルパウダーによる素材自体に色を付けた発光するクリアパーツの開発が現状ではあんまりうまい事行ってないので、ここら辺ももう少し研究を続けていきたいですね~
 
今日はここまで。ばいばーい。
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ダブルオークアンタFS#1 「ボリュームたっぷりで行くぞ」

2020年09月27日 | アーカイブ:1/144 ガンダム00

皆さんこんにちばんは。

今日は念願のジーンズも届いて絶好調な一日となりましたが、これで差し当たっての心配事はサンボル16巻の特装版くらいですかね~・・・まあ、これはそこまでシビアにならなくても良いかもしれませんが。

んで、一週間ぶりにプラモを再開ですが、今回はダブルオークアンタフルセイバーを作っていきますよ~!


これをチョイスするにあたって、ガンダムタイプを作りたいという欲求とたまたま手に入ったフルセイバーという状況が混ざってこれにする!と心の中で速攻決まった感じでした(笑)


今回の主役なフルセイバーの箱。さすがにホビージャパン本誌はありませんでしたが、そっちはあんまり要らないからなぁ・・・




クアンタの中身。ダブルオーの系列機ですが共通パーツはポリ以外全くありません。また、今や懐かしいスタンドもラメ入りクリアグリーン成型で付属しますが今回は使いません。


フルセイバーの中身。刀身などはクリアグリーン成型で最低限の色分けはばっちりです。



まずはノーマルなクアンタとして組んでみる。

ダブルオーにエクシア要素を混ぜて素っ気なくした感じで、デザイン自体は割と大人しい感じです。


頭部のパーツ構成はほぼダブルオーのまんまですね。胸部はGNドライヴが入ったこともさることながら、意外と根本的にダブルオーとは別物っぽい構造になっています。



腕はダブルオーっぽい感じながら左右非対称の形状で、全体的に右腕が重装甲っぽい感じです。左肩はバインダーに干渉しないよう大きく切り欠いてあります。


右腕の手甲は外せますが、だからと言ってダブルオーのシールドが付くかと言えばそうでもありません。



下半身は全体的にダブルオーほぼそのままの構造です。ふくらはぎの青い装甲は可動して膝を曲げても干渉しないようになっています。


バックパックはまるっきりダブルオーとは全くの別物で、バインダーの接続アームはより複雑に可動するようになっています。


バインダーはダブルオーライザーのバインダーとドライヴと一体化させたような構成です。


後述するソードビットは取り外せるほか、青い装甲を開けるようになっています。


アームを動かし背中のドライヴと接続するようにすればクアンタムシステム発動状態に。さすがにクアンタムバースト状態にはなりませんが。


バインダーの内側にはGNドライヴが見えます。


GNソードⅤ装備状態。ソード類のクリアパーツはアサフレックス製で、このフニャフニャ感は嫌いですね。このくらい硬質なプラで良かったんじゃ・・・


鍔のパーツは前腕のコネクターに差し込んで保持できるようになっています。


ダブルオーのGNソードⅡのように変形させることでライフルモードに。こちらではコネクターを使わない辺りはⅡとⅤで立場が逆転してますね。


GNソードビット。ABC3種2本ずつの計6本が付属。GNソードと合わせてちゃんとセブンソードになっています。


設定上はすべてのビットにグリップが仕込まれていて手持ち武器として使えるはずなんですが、それらしいことができるのはBビットのみ。ただしこれも説明書などでは説明がなく、取り付ける都合で何となく持たせられるっぽいというだけのような・・・


そしてソードⅤの刀身は専用のパーツと交換することで・・・



ビットと組み合わせてバスターソードモードとバスターライフルモードになります。個人的にはあんまりカッコいいとは思わないものの。素っ気ない外観に反して手数がやたら多いのに驚かされます。




可動はダブルオーそのままです。とてもよく動きます。


そしてフルセイバーへの換装は、まずバインダーを外し・・・


そのまま上からフルセイバー用バックパックを被せて・・・


バックパックにバインダーとGNソードⅣを付けることで完了です。クアンタに戻すのも簡単にできます。



ダブルオークアンタ フルセイバー形態。

両肩に大きなバインダーが付いたことで見た目のバランスは良くなった感じがします。何となくダブルオーのセブンソード感がありますが・・・


GNソードⅣフルセイバーが非常にデカいです。


接続部は全てプラ同士でポリキャップもKPSもないのでヘタリが早そうです。可動は左のバインダーに比べると少なめで自由度はそんなに高くないです。


ソード一覧。長さ自体はともかく厚みなどボリュームは各ソードよりも大きめ。これに匹敵するボリュームがあるのは多分セブンソードのバスターソードⅡ辺りでしょうかね。持ってないから比べようもありませんが・・・


そしてこのソード、細かくバラして色々組みかえられます。


まずはセイバーモードから。メインブロック+ガンブレイド1本で完成します。持たせやすさで言えばこれが一番です。まあ。手甲が緩いから重量バランス的にこれでもキツいんですが(汗)


ガンブレイドは3本付属。グリップが細く持たせにくいです。


刀身を起こして握るポイントを変えることでガンモードに。これは重量的にも持たせやすいです。


ガンブレイド同士を合体させてツインエッジモードに。重量2倍で最悪です(汗)



ガンブレイドにメインブレイドを合体させてライフルモード2種に。刃を付ける向きでビームを発射するモードが変わるそうですが下の大出力モードは構えにくいです。


ガンブレイドをガンモードで全て合体させた状態でランチャーモードに。MGだと下のガンブレイドを持ってたのでそっちの方が良いかも・・・?


プラモオリジナルギミックだそうですがメインブレイドにグリップを付けることでカタールモードに。これグリップも太いし意外と安定してて悪くないんですよね(笑)


同じくオリジナルギミックで、ハルートの機首にメインブレイドを、そしてサバーニャのホルスタービットにガンブレイドを付けられるジョイントが付属。サバーニャ用ジョイントは不可逆的なカスタムですが切り離すことでハルートにも使えるとか。ラファエルにはそのままガンブレイドが付けられるそうですね。


そしてフルセイバーモード。ガンブレイドがめっちゃ邪魔です。


付録同士で。ダブルオーザンライザーはやはりゴツい・・・


対話もクソもあるか!な超戦闘モードで。これで腰にでもソードⅤをマウントできたらなぁ。


ちなみにクアンタ、フルセイバーともに緑のクリアパーツは蛍光素材なんでブラックライト下で発光します。

という事で始まりましたダブルオークアンタフルセイバー!

久しぶりにHGなんぞをやってみるわけですが、今回は細かい所でやるべきところが多そうですね・・・何というかちょくちょく痒い所に手が届かない感じなんで。

まあ早く出来過ぎてもどうせネタ詰まりに喘ぐだけでしょうがないので、今回こそゆっくりじっくりやろうっと・・・まあ一月も掛かるような大物でもありませんがね。

今日はここまで。ばいばーい。

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ケルディムサーガ#8 「気合の入った息抜き・・・?」

2019年10月24日 | アーカイブ:1/144 ガンダム00

皆さんこんにちばんは。

えー、今日はケルディムサーガの完成レビューになります!



一部パーツを新造してまで00V版のカラーに塗り替えた次第ですが、結果的に背景と溶け込みそうに・・・素組みの時と背景を取り換えた方が良いんじゃないかと思うくらいです(笑)


頭部は顔が後ハメしづらいことから、先に塗装してマスキングした上で組み込んで合わせ目消しなどの処理をしています。

胸は左胸にあるセンサーのクリアパーツが目立ちにくいので若干大型化してやろうかとか色々考えていたのですが、結局特に手付かずなままとなりました。


腕部は合わせ目消しやライフルマウントの肉抜きを埋めたくらいでほほそのままです。


シールドのクリアパーツは塗り替えではダメだと思ってはいたので、アクリルパウダーで複製して無色のパーツを作って置き換えました。透明度を増すための磨き上げに結構手間を費やした今回最大の苦労ポイントです。


下半身も脚は基本的に合わせ目を消すなどの基本的な加工だけに留めています


スカート周りは盾に次ぐ苦労ポイントで、特にミサイルコンテナは裏側をプラ板とパテの他、ハッチの裏側はアクリルパウダーでフタを作って塗装後に組み立てられるようにしています。



アサルトカービンと次のサブマシンガンも、シールド同様クリアパーツを複製して色替えをしています。


なお、銃器類はほぼ合わせ目消しをしただけですね。


GNビームピストルは中々良い色付きの参考資料がなく苦労しました。アニメでデュナメスが持ってる画像などを参考に塗り分けはしましたが・・・


ビームピストルⅡはケルディムと異なりグレーで塗っています。





背景と溶け込み過ぎて写真撮りづらいです。こんなところでステルス性を発揮しなくても・・・(汗)

でももう結構古いとは言え可動範囲は高水準なんで、動かしてて結構楽しいですね。


ちなみにクリアパーツやセンサー類には蛍光塗料を用いているため、ブラックライト下では各所が発光します。設定画だとコンデンサなどが明るく発光した状態なんで、それをイメージした次第です。


更に目と額には塗料に混ぜた状態で、シールドにはパウダーの層に挟んだ状態で蓄光顔料を混ぜており、完全な暗闇でも発光します。光の持続力は低めなんでこの写真一枚撮るのにも地味に苦労させられましたが(汗)


素のケルディムと。改めて出してみると関節クタクタなのを実感させられました。



あと比較のためにダブルオーとも。ダブルオーでは関節はネービーブルーでコンデンサは暗い緑(ただし蛍光塗料で発光する)でやってたりするのですが、今回はガンダムフレーム系にも似たマホガニー系の関節色やかなり明るいコンデンサ内部など、よりデザイナー画稿を意識した配色をしています。まあコンデンサはダブルオー系だと結構暗いままですが。


ということで、HGケルディムガンダムサーガでした。

サイコザクの後で軽くやろうと選んだ次第ですが、結局一月近く使っちゃいましたね。

BF版からは塗り替えだけでは対処できないクリアパーツの自作による複製など、新素材を存分に活かしての制作は結構楽しかったです(笑)

まあでも久々の00系でしたが、セブンソードやセムなど気になる物はチラホラあったり・・・後者は完全再現すると金が掛かりすぎるからアレですが。

~塗装ガイド~
腕などダークグレー:ウルトラブルー+セミグロスブラック+ニュートラルグレー
胸などダークブルー:インディブルー+マルーン+セミグロスブラック
腹・二の腕など:ニュートラルグレー+セミグロスブラック少量
関節:マホガニー+ニュートラルグレー+セミグロスブラック
アサルトカービン基部などライトグレー:ニュートラルグレー+つや消しホワイト(ザクTB/サイコザクより流用)
武器類の銃口など:ネービーブルー
アサルトカービン銃身:パープル+ニュートラルグレー+つや消しホワイト
アンテナなどイエロー:RLM04イエロー+つや消しホワイト
フンドシなどレッド:シャインレッド+ニュートラルグレー
顔・ピストルⅡの刃:つや消しホワイト
クリアパーツ(緑):パーツの裏面に蛍光レッド+蛍光ブルー+蛍光グリーンの混合色を塗装
クリアパーツ(水色):蛍光ブルー
コンデンサ内部:つや消しホワイト+蛍光グリーン
シールド内部:つや消しホワイト+蛍光ブルー
目:デイトナグリーン+蛍光グリーン+蓄光顔料(ピカエースのトワイライト)少量

さて、では次はジャベリンでもやっていきましょうかね。まあいつものテンプレに沿って作るだけなら今度こそそう時間はかからないはず・・・?

今日はここまで。ばいばーい。

制作記:1 2 3 4 5 6 7

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ケルディムサーガ#7 「めでたい日だけど」

2019年10月22日 | アーカイブ:1/144 ガンダム00

皆さんこんにちばんは。

今日は時間も取れたので、ケルディムの仕上げに勤しんでおりました。


サーガはほぼ黒っぽい外装のためただの黒や濃いグレーでは目立ちにくいので、そういう所はジャーマングレイにホワイトを足した明るめのグレーを作ってスミ入れしています。武器などは普通にフラットブラックを使っているんですがね。

そして余分なエナメルは拭き取って仕上げてやったのですが、この明るいグレーが意外と落ちにくいというか結構しっかりこびりついていたので落とすのに少し苦労しました (汗)

まあとにかく無事に完成はしたので、次回は完成レビューになります!

次の作品についてはまだ未定ですが、なるべく我が家のストックを消化しておきたいな~とは思っております。

今日はここまで。ばいばーい。

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ケルディムサーガ#6 「真っ黒くしてやった」

2019年10月19日 | アーカイブ:1/144 ガンダム00

皆さんこんにちばんは。

今日は結局特に出かけることも無く、ずっとケルディムの作業に打ち込んでおりました。


やろうとは考えつつ結局忘れかけていたので、ようやくフロントスカートを分割しました。


そして塗装に着手。ずっと打ち込んでどうにか1日で終了です。

設定画の色合いを再現しようと思って色々と色を作っていたら先に塗って組み込んでいたパーツまで結局塗りなおさなきゃいけなかったりで二度手間感が半端ないですが、概ね順調には進みましたかね。

とりあえず次はスミ入れですが、明日はアウトドア教室の活動なんで作業時間は取れないでしょうね。なんで次は火曜辺りか・・・?

まあリタッチなど色々やるべき作業はあるので、本格的な作業に入る前に軽くしておこうかと思います。

今日はここまで。ばいばーい。

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