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フランスも負けてない:包括的安全保障法

2020-11-20 13:50:20 | 欧州情勢複雑怪奇
ドイツの隣のフランスでも、警察が高圧放水と催涙ガスでデモの個人を追い払っている。

フランスの場合は黄色ベストのところからずっとこの調子なんだけど、新コロナ対応と共に、さらに「強化」or 「悪化」してる。


 


 


最近は、「グローバル安全保障法」とかいう名前の包括法案が出されていて、それによれば、警察の行動を撮影して流すのが禁じられるらしい。

There were violent clashes across France as thousands took to the streets in protest against a controversial proposed all-encompassing “global security law” which would criminalize filming police activity in certain circumstances. 

それってつまり、黄色ベスト対応でフランス警察が恐るべき集団であることがバレバレになったので隠したいという意図であるとしか思われない。

根本的に何かを解決しようというのではなく、とにかく相手を圧倒しよう、組み伏せようという態度が目立つヨーロッパ様ですね。





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3 コメント

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警官の安全が第一、マクロン! (ローレライ)
2020-11-20 14:23:41
警官の安全が第一、舵を切るマクロンの国民分断政策!警官を特別扱いして国民一般と切り離す。
Unknown (主婦)
2020-11-20 18:11:16
グローバリストって……。日本は鎖国していた時代が一番安定していたんじゃないかと思えてきた……。
弱毒化を言わせないグローバリスト (ミール)
2020-11-21 12:25:40
9月に元フランス国立健康医学研究所の研究者でもう引退した人ですが,Elenw Banoun という方が注目すべき論文を書いていました。
https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3688835
毒性の強いウイルスでは,感染の初期に作られるある種のタンパク質の合成速度が高く,それによってウイルスの増殖が速くなるために重症になるのですが,若年者をはじめとする健常な人ではではそのタンパク質が急速に出現することに対して免疫がすぐに働き,そのウイルスを不活化します.その結果,毒性の強いウイルスが消失していくので,健常者では毒性の弱いウイルスが残ります.ところが,老人など免疫が落ちている人はこの免疫がすぐに働かないので、毒性の強いウイルスが残ってしまいます.
つまり,若年者同士で感染しあっているとどんどん弱毒化するが,老人同士の感染ではではなかなか弱毒化しない,また,若い人から老人への感染は弱毒株が感染しているので心配が少ない,ということになるわけです.

ここまでは Banoun さんの言ったことで,ここか先は私の発言になりますが:

本当は若い人にどんどん感染してもらってさらに弱毒化を進めるのが一番良いわけです.

今までにも似たようなことが人類の歴史であって、その時には今回のように騒がなかったのですぐに弱毒化したのです.

グローバリストは絶対にこのようなことをマスメディアで語らせることはしないでしょう.

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