新コロナはグローバリストの案件だというのは間違いのない情勢で、そのグローバリストと軌道を一にしてしまってるドイツは、感染症対応の法案を巡って国内が不穏な感じになっている模様。
ベルリンで大規模デモ、警官隊が放水 コロナ法改正に反対
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66401400Z11C20A1EAF000/
【ベルリン=石川潤】新型コロナウイルス抑制を目指す法改正に反対する大規模なデモが18日にドイツの首都ベルリンであり、警官隊と衝突した。デモには極右や、厳しい行動制限に反発する市民などの数千人が参加した。警察は放水車を投入し、多数を逮捕した。
こんな感じで放水しているわけですが、この寒いのに水ぶっかけたら風邪ひいて肺炎起こす人が出ても不思議じゃない。何を予防しているのか訳が分からない。
Belarus? Hongkong?
— SecondOpinion (@DaFeid) November 18, 2020
No, it's Berlin today.
Protests against the new
German Infection Protection Act pic.twitter.com/gLbcD4hQ43
BERLIN 18.11.2020 - ANTI-CORONA DEMO
— Trinity (@23_Trinity) November 18, 2020
Water cannons and tear gas against peaceful people for mask order violations. Brutal arrests of members of the opposition. pic.twitter.com/GOlqYKIYvp
といって、ドイツの警察がデモ隊に放水するのは特に珍しいことではない。ドイツ警察は自国民には滅法強気なのが普通だから。ナチの風俗はそりゃやっぱりドイツの慣習に基づくんだろうなと思わされるものが常にがある。
そんな中、放水の翌日には、ドイツ人の化学者で今般の新コロナについて政府当局の説明とは真っ向から食い違う説明をしていた人であるらしい Andreas Noackさんが、ライブ配信で何かやってた時に、警察当局がやってきて、ドアをぶっ叩き、押し入り、大声で怒鳴りつけアンドレアスさんを平伏させて、逮捕して連れて行った。
This is happened to doctor Andreas Noack in Germany. After the unconstitutional approval of the infection law, police broke into his house while he was having a live transmission on YouTube. Those who cried against "fascism" have created the most criminal dictatorship in history. pic.twitter.com/fLgl5JTF0i
— Cesare Sacchetti (@CesareSacchetti) November 19, 2020
笑いごとじゃないんだけど、ナチ時代の映画で聞いた音声がほんとに聞けるとは!! と思うような独特のドイツ人の発声がライブで聞ける。なんで叫ぶんだろう、この人たち。
武装警官襲撃のYouTubeストリーム配信。1分ぐらいでお楽しみいただけます。
ライブストリームの全体はここ。現在、ログインしないと見られない指定にされてる。
https://www.youtube.com/watch?v=Z-m9nyLsfX0&feature=emb_title
で、ドイツでは、感染症保護法(Infection Protection Act)とかいう法律が国会を通って実効になったようなので、それによって当局者が個人宅に入れるらしい(法案自体を私は読んでない)。
だもんで、反対が強いんでしょう。多分。
イギリスも、個人宅でパーティーをしていた人がさらし者にされていたことがあったので、同様の措置が取られるか、既に取られているか、という状態であろうと思う。
それに比べれば、まだアメリカはここまでは行ってないのでは? 日本ももちろんそこまで行ってない。
欧州の当局者って基本的に一般人は収容所の豚ぐらいにしか思ってないだろう、ってのは基本的に今も昔も変わらぬ真実だと私は思ってるけど、それにしても、70年かそこらでなんとなく落ち着いてきたのに、またかよといった事態であるように見える。
■ オマケ
マジで思うに、メルケル政権が第二次バルバロッサ作戦を決行していることに対して、ドイツ人は危機感が足らなかったね。
オデッサで、生きたまま人を焼くような奴が現れたというのに、そして、プーチンがわざわざメルケルの目の前でそれを警告したというのに、ウクライナ人やロシア人が苦しむ分にはいいだろう、ぐらいに見過ごしたと思う。違うんですよ。
オデッサ虐殺事件をメルケルの目の前で語ったプーチン
米、アゾフ・バタリオンへの資金提供ようやく停止
このとんでもなく恐ろしい敵に勝つためには、何してもよいというのは、愛国者法と全く同じ。絶対にあってはいけない。
このドイツ人の学者は一体何の容疑で警察に押し入られたのですか。逆に言うと、それだけ権力側も彼の言論の影響力を恐れている、そりゃ、このベルリンのデモをみれば、わかるってもんです。
マスクで物言う口を封じるようなやり方、私は絶対に服従しない。