気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●絵 on the wall of Cafe

2008-06-08 23:01:43 | weblog
近所のカフェレストランに晩御飯に出かけたのは9時ごろでした。2時半ごろから一時間だけのつもりの昼寝は、目が覚めると5時半でした。家の中の整理をするほど頭は回転せず、親からの電話をとってぺちゃくちゃと話した後、何をしていたのでしょうか?テーブルの整頓や人間ドッグの成績表をゆっくりチェックし、マンションの管理会社および施工主に届けている修繕事項について思い出したり、そしてNHKの英語講座の録音を聴きながら英会話の一人トレーニングを40分ほどしたのち家をでました。

気になる場所でしたが、なんとなく行きそびれていた、自宅マンションから最も近くにあるレストランカフェ。建物の二階にあり、一見見過ごしてしまうところです。目についたのは飾っている絵でした。油絵。一人の女性がモデルになって全部で6枚が飾られていました。一つの絵には、I was a birdと書かれていました。どことなく見たことのあるような雰囲気。少し退廃的な感じですが、明るい色の絵です。煙草をすっている女性。寝ころんで描いてくれている人にポーズをとっている寝そべった女性。みんな同じ女性と思われる人がモデルでした。なんとなく気になる絵で、オーダーを採っている店員さんに尋ねたところ、スタッフの女性が書いている絵だとのことでした。昼間に入っている人だそうです。すごく雰囲気のある絵です。譲ってくれないかな、それとも画家の名前を聞いてどのくらいの値段で買えるのか調べようかなって思ったりもしたところでした。

モデルの女性は、身に覚えのある女性。というか身に覚えのある女性に似ている女性なのです。ジーンズで上半身は裸なのかTシャツなのかわからないけど彼女が横向きに寝そべって両腕は頭を抱えた姿勢。長い髪。長い脚。少しハーフっぽい顔だち。岡崎京子さんの漫画に出てくるような感じの女性。もしかしたら僕の知っている彼女かもしれないと思いました。

時間もたち、言葉に記してもかまわない時期かもしれません。5年前に引っ越ししたきっかけについて。そのきっかけとなった女性。彼女から逃げるために引っ越しました。殺されるかもしれないと恐怖感を感じていました。薬漬けだった彼女。でもすごく面白い魅力的な人でした。二度とはかかわらないと思いますが。おしかけるように大切な高価なものを僕の部屋に置き始める。非常に困ります。泣きじゃくって居させてほしいとすがる彼女。混乱して車がたくさん通る大通りを泣きながらわたる彼女。車を止めて頭を下げて彼女を歩道まで連れて行く。おまわりさんを呼ぼうとする彼女。窓から飛び降るふりをする彼女。何をしてもイライラしている彼女。ときに抱いてという彼女。怖くて抱けなかった僕。ベッドと布団を別々にして寝る日々。会社も無断で休みそうになった僕。このまま抜け出られなくなったらどうしようか、もう終わりかもしれないと思ったときもありました。全く寝ずに数日間いる彼女の相手をしなければならず、眠ることを許されない数日。出かけるといつ戻ってくるかわからない。携帯電話が鳴るたびに感じる恐怖。人生には大きな落とし穴があると思いました。女性と一緒に暮らした経験は、学生時代も3週間ほど居候されたことがありました。そして5年前もひと月ほど居候されました。短い間でしたがそんな彼女に似ている絵を発見したのでした。
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 ●案の定

2008-06-08 14:01:07 | weblog
さっき英会話が終わりスーパーに寄って買い物を終え、手提げ荷物をたくさんもってマンションに帰ってくると仲良くおしゃべりする管理人さんに出会いました。年のこうは60歳代でその人いわく僕の母と同じくらいだといいます。

宅配クリーニングのことでいろいろ話したあと、話題が変わってでっちゃんっていい人いないっていったけど、この前、朝女の人連れてたからやっぱりいるんじゃない、、、

自らこの管理人さんに説明しておこうと思っていてそのままになっていた件です。実は3月か4月に家具屋さんの女性にマンションまで来てもらい、部屋の寸法とオーダーする家具のサイズの合わせ具合について、調べてもらったのでした。午前の早い時間に来てもらったので、帰る時間が朝の10時半か11時くらいでした。目撃した管理人さんからするとお泊りだったと勘違いしたようでした。

この話をきっちり説明して、でもチャンスがあればいろいろ連れ込みたいのがやまやまですと説明しました。お互い笑いながら、でっちゃんはとっかえひっかえ連れ込んでるみたいよって噂になったり、そのうち本当に結婚した場合にその未来の奥さんにご近所さん達がでっちゃんは独身の時しょっちゅう連れ込んでいたよ、な~んて言われたりするかも、といって大笑いしました。



数打っても当たらない私ですが、ベリー忙しいあいまに今週デートすることができました。行先はドンチッチョというイタリアンです。とにかくメッシーさん扱いでいいのです。素敵なレストランに好みの女性といけるだけで幸せなのですから。特にお金つかうこともないし、たまになのですからワインもお料理も好きなものを頼みました。ワインは値段を言わずにボトルだけを持ってきてもらってそのなかから選びました。おいしかったです。たぶん1万円超えるいいのを選んだんだと思います。1年ぶりにアポにこぎつけた人でしたら、こちらはとにかく好みの人とおいしい、そして会社から離れたところで、お食事できることだけが嬉しいのでそれ以上のエネルギーを彼女にぶつけたわけでもないので、会話も楽しく、また彼女のスタイルや人柄についてさらに理解が深まったという感じです。二人で会うのは3回目。また会ってみたいです。進展するかどうかは全くわかりませんが。彼はいるかどうかと尋ねたら、好きな人はいますという回答をもらっていたのが3月でした。もしかしたら彼女がゲイだったら彼ではなく彼女ということになります。引っ越す前は女性とシェアして一緒に住んでいたようで、パートナーというような言い方をしていたようなことをふと思い浮かべて、彼女はゲイであるという疑惑を少しもっています。
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