今朝は5時過ぎ起床
6時過ぎからベス🐕🦺と散歩に出て、朝日を浴びる開聞岳を見ながら歩きました
このポイントは、戦争末期の7月まで特攻兵が飛びだった滑走路の後
今はさつま芋やお茶の栽培地
気温はぐんぐん上がり、7時過ぎには汗ばむほど
大根の作付けが始まっています
この後は日陰を探して歩きます
帰宅後は、明日のお茶会の準備のために、鹿児島市へ
会場は仙巌園(磯庭園奥)の秀成荘
仙巌園は海岸近くなので、桜島がことのほか美しく見えます
かすかに噴煙を上げて、鹿児島市内の南西の方に噴き上げた灰が流れていました
昼前から集まり、荷物を下ろして雨戸を開けたり掃除したり
会場設営して
抹茶碗を出して洗ったり、抹茶を振るったり
お点前の稽古をする人、運ぶ人、洗う人、それぞれの連携が最初はうまくいかず、繰り返すこと4回、5回
明日は一席50名が入り、七席あります
350人分の濃茶を水屋で練って、チェックして
わたしが最初に教わった川崎時代の先生は、普段の稽古でも
美味しいお茶を出すことを一番に考えなさい❗️
が、口ぐせでした
利休道歌にも
濃茶には点前をすてて一筋に 服の加減と息をちらすな
と、ありますし
濃茶には湯加減あつく服はなお 泡なきようにかたまりもなく
このような教えも
当たり前のことのようですが、練ったお茶にダマが残ったり、練りがあまくて美味しい一服に出来ない事も
ダマが残っていましたよ、と予行で席に入って客になった方々から指摘されると、もう練りたくないと、担当を放棄される方も出たり、仕上げてくださいとお茶碗を差し出されたり
なかなか大変な舞台裏でした
終わったのは5時
それから一人を乗せて途中で降ろし、帰宅したのは7時
久しぶりに暗い道を運転して、緊張した帰り道でした
明日はトラブルなく、無事に終わることを祈るのみ
お天気が午後から崩れて雨になる予報になり、気になっています