これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

朝に開聞岳、午後は桜島・・・茶会の準備に追われた一日

2022-10-15 | 終の棲家の色々



今朝は5時過ぎ起床

6時過ぎからベス🐕‍🦺と散歩に出て、朝日を浴びる開聞岳を見ながら歩きました

このポイントは、戦争末期の7月まで特攻兵が飛びだった滑走路の後

今はさつま芋やお茶の栽培地

気温はぐんぐん上がり、7時過ぎには汗ばむほど




大根の作付けが始まっています

この後は日陰を探して歩きます


帰宅後は、明日のお茶会の準備のために、鹿児島市へ

会場は仙巌園(磯庭園奥)の秀成荘



仙巌園は海岸近くなので、桜島がことのほか美しく見えます

かすかに噴煙を上げて、鹿児島市内の南西の方に噴き上げた灰が流れていました

昼前から集まり、荷物を下ろして雨戸を開けたり掃除したり

会場設営して

抹茶碗を出して洗ったり、抹茶を振るったり

お点前の稽古をする人、運ぶ人、洗う人、それぞれの連携が最初はうまくいかず、繰り返すこと4回、5回

明日は一席50名が入り、七席あります

350人分の濃茶を水屋で練って、チェックして

わたしが最初に教わった川崎時代の先生は、普段の稽古でも

美味しいお茶を出すことを一番に考えなさい❗️

が、口ぐせでした

利休道歌にも

濃茶には点前をすてて一筋に 服の加減と息をちらすな

と、ありますし

濃茶には湯加減あつく服はなお 泡なきようにかたまりもなく

このような教えも

当たり前のことのようですが、練ったお茶にダマが残ったり、練りがあまくて美味しい一服に出来ない事も

ダマが残っていましたよ、と予行で席に入って客になった方々から指摘されると、もう練りたくないと、担当を放棄される方も出たり、仕上げてくださいとお茶碗を差し出されたり

なかなか大変な舞台裏でした

終わったのは5時

それから一人を乗せて途中で降ろし、帰宅したのは7時

久しぶりに暗い道を運転して、緊張した帰り道でした

明日はトラブルなく、無事に終わることを祈るのみ

お天気が午後から崩れて雨になる予報になり、気になっています











コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする