まるで巨大な鉛筆の先のような 竹村電気製作所製の酸度計 使ってみると
我が家のリサイクル園芸度は 思っていた以上に PHが低くびっくりです
説明書に従って 水やりをした後 プランターに酸度計を差し込むと すぐに針が動き始め あらら PH5です。
これって かなり酸性化している土じゃないですか。
まさかの結果に ほんとかな 精度は大丈夫かしら と 心配になりました。
そこで 思いついたのが、アルカリイオン整水器で 酸性水を作り チェッカーで計ってみるということ。
我が家のアルカリイオン整水器のメモリを4にしてコップにくみ取った酸性水に酸度計を入れてみました。
酸度計は soil用(土用)と書いてありますが、土も湿らせてから測るように注意書きがしてあるぐらいです。
水の測定ができないことはないだろうと思ってのことです。
酸性水のPH測定中です
PH 5.4 ということは やはり 酸度計 しっかりPHを測定しているようです。
そこで ガーデニングの禁じ手(ちょっと大げさ )かなと 心配しつつも 海苔の袋に入っていた乾燥材を 苗にかからないようにしながら ぱらぱらと土にふりかけ、水をまいて石灰を溶かしました。
その後で、また 酸度計を差し込むと あらら これまた 面白いではないですか。
ピンボケで少々解りずらいのですが
PHが6近くまで上がっていました。
あーぁ もっと早く購入して しっかりと PH調整してから 植え込みしたら良かった と 少々後悔。
苗物を植える時の土壌の酸度は ホームガーデン百科 が とても参考になります。
色々な野菜や花類の育て方のポイントを 丁寧に説明してあります。
もうひとつ 今回写真をみてわかったこと、それは
酸度計はシンワ測定というメーカーと竹村電機製作所というメーカーが 似たような測定器を出していると思っていました。
ところが シンワ測定で購入したものなのに 竹村電機製作所の名が あるではありませんか。
どうやら発売元が違うだけで 同じ商品だったようです。
ところで 友人にちょっと自慢げに この酸度計のはなしをしてみたのです。
「プランターの土のペーハーが知りたくて 酸度計なるもの買ってみたのよ」 と 私
「あぁ 土のピーエイチね 」と 友人
「そう 土が酸性化しているかどうかを知りたくて ペーハーよね」 と 私
「ピーエイチと言うようになったんですって リットルも小文字のエルではなくて 大文字のブロック体のエルを書くようにしなくてはいけないようになったと 夫が言うのよ」 と 友人
彼女の夫は 物理の先生なのですが、ひょんな会話から 変わりゆく表記と表現を知ることになりました。
栄養素でも 昔カロチンと言っていたものが 今ではカロテンとなっているし デジタルと言っていたのに ディジタルとなったし 色々と修正しなければならない知識が ますます増えていきます
我が家のリサイクル園芸度は 思っていた以上に PHが低くびっくりです
説明書に従って 水やりをした後 プランターに酸度計を差し込むと すぐに針が動き始め あらら PH5です。
これって かなり酸性化している土じゃないですか。
まさかの結果に ほんとかな 精度は大丈夫かしら と 心配になりました。
そこで 思いついたのが、アルカリイオン整水器で 酸性水を作り チェッカーで計ってみるということ。
我が家のアルカリイオン整水器のメモリを4にしてコップにくみ取った酸性水に酸度計を入れてみました。
酸度計は soil用(土用)と書いてありますが、土も湿らせてから測るように注意書きがしてあるぐらいです。
水の測定ができないことはないだろうと思ってのことです。
酸性水のPH測定中です
PH 5.4 ということは やはり 酸度計 しっかりPHを測定しているようです。
そこで ガーデニングの禁じ手(ちょっと大げさ )かなと 心配しつつも 海苔の袋に入っていた乾燥材を 苗にかからないようにしながら ぱらぱらと土にふりかけ、水をまいて石灰を溶かしました。
その後で、また 酸度計を差し込むと あらら これまた 面白いではないですか。
ピンボケで少々解りずらいのですが
PHが6近くまで上がっていました。
あーぁ もっと早く購入して しっかりと PH調整してから 植え込みしたら良かった と 少々後悔。
苗物を植える時の土壌の酸度は ホームガーデン百科 が とても参考になります。
色々な野菜や花類の育て方のポイントを 丁寧に説明してあります。
もうひとつ 今回写真をみてわかったこと、それは
酸度計はシンワ測定というメーカーと竹村電機製作所というメーカーが 似たような測定器を出していると思っていました。
ところが シンワ測定で購入したものなのに 竹村電機製作所の名が あるではありませんか。
どうやら発売元が違うだけで 同じ商品だったようです。
土壌酸度計 Aシンワ測定このアイテムの詳細を見る |
ところで 友人にちょっと自慢げに この酸度計のはなしをしてみたのです。
「プランターの土のペーハーが知りたくて 酸度計なるもの買ってみたのよ」 と 私
「あぁ 土のピーエイチね 」と 友人
「そう 土が酸性化しているかどうかを知りたくて ペーハーよね」 と 私
「ピーエイチと言うようになったんですって リットルも小文字のエルではなくて 大文字のブロック体のエルを書くようにしなくてはいけないようになったと 夫が言うのよ」 と 友人
彼女の夫は 物理の先生なのですが、ひょんな会話から 変わりゆく表記と表現を知ることになりました。
栄養素でも 昔カロチンと言っていたものが 今ではカロテンとなっているし デジタルと言っていたのに ディジタルとなったし 色々と修正しなければならない知識が ますます増えていきます
カロチン carotin (ドイツ語) カロテン carotene (英語)
リットルの記号は小文字でも大文字でも良い(国際単位SI表記法による)
お話の中でDigitalだけが、英語、ドイツ語(ほぼすべてのヨーロッパ言語でも)ディジタルと読みます
しかし、日本語は昔小さな文字を区別しなかったため、デイジタルと書くわけにはいかず、ヂジタルと書くべきでしたが、それはラヂヲとラジオの区別のように国民にはわかり得ないものでした Diの音に対応する文字を作れなかったのがとても残念です もちろん他の重要な外国語の音もカタカナでは表現できないものがたくさんあります
コメントありがとうございます
カロチンはドイツ語読みだったのですね。いつの間にかカロテンと記載され、カロテンと読むようになったのは、英語読みするようになったからなんだ。
一つ賢くなりました😊
外国語って、難しいですね。国によって発音するもの、しないもの、混乱します
フランス語でHを発音しない?のは、知っていましたが、ユダヤとか、イエスとか、日本ではなぜそのように言うようになったかを知ったのは、三十代になってからでした。