
年明けから菜園のあちこちで、菜の花が咲いています
またまた久しぶりにデジカメの写真整理しました



SDカードに画像を残さない‼️・・・今年の目標です
将来的にどうするかは悩ましいところですが、今はiCloudに保存するようにしています
手持ちのCDやDVD、Windowsパソコン、SDカードなどにバラバラに保存してある画像を、整理しながらiCloudに移行しているところです
まだブログが一般的になる前に、うきうき着物というウェブサイトを立ち上げている着物好きな方がいました
そのサイトを訪問するのがとても楽しみだったのに、閉じられて
残念です
その閉じた理由のひとつに、タイトルのうきうき着物のような、着物を着てうきうきする事が少なくなったというのがありました
着物に袖を通す時、この事を思い出します
私はまだ着物を着ると、心が弾みます
それがおうち着物でもです
こんな弾む心をいつまでも持ち続けたいのですが、いつまで続くのやら
○ 元旦から着物着ました
ベス🐕🦺がいるので、垂れ物というわけにはいきませんが、好きな椿柄の紬を着て

帯は博多四寸帯、足袋はローズカラーの色足袋
台所仕事は、正月なので白い割烹着

割烹着を取ってコートに変えて、ベス🐕🦺も一緒に初詣に行きました
車を少し遠くに停めて、草履をアーチフィッターのサンダルに履き替えて、5km以上歩きました
こういう事をすると、着物の裾裏の八掛けがすぐに擦り切れますが😅
○ 二日目は、トトの母様のところへお年賀
ベス🐕🦺も一緒なので、同じ着物に帯を博多四寸帯ながら、少し上等なもの(手織り)に変えました

帯が長いので、割り角出しに結んであります
外出中は、対丈の水屋着(和柄の木綿)を着て

○ 初釜はスワトウ刺繍の訪問着
紋付にしようかここ数年悩むのですが、今の社中では私は新参者なので、他の人よりひとつ落とした格がいいのかなと
そうなると紋無しの訪問着か色無地になります

帯は相良刺繍の袋帯
○ お茶の稽古初めは、毎年同じ着物のはずです
社会人になって初めて自分で買った反物です

柄が正月っぽい気がして、だいたい一月限定の着物にしています
帯は正倉院模様の八寸帯
寒い日で袷のコートを着ました

このコートの生地はバンコクに行った時、ジムトンプソンの店で買い求めたインテリアファブリックです
でもタイシルク
シルクでインテリアの物って、お金持ちはどんな物にするのでしょう
日本の織物で言えば、真綿紬のような肌触りの織物でとても暖かいコートです
○ 2回目のお茶の稽古は、結城紬

この着物もヤフオクでゲットした着物です
衿とユキと褄下寸法を変えました
という事は、衿を外し、袖を外し、身八つを解いてやり直してあります
でも身幅がかなり広くて、最初から仕立て直したい着物なのですが
着物をよく着るようになった頃、とにかく結城紬を着たくて やっと買った物なので、洗い張りして仕立て直す余裕がなかった頃の一枚です
帯はパッチワーク刺繍のしてある九寸名古屋帯
お太鼓の椿の柄の位置が垂れからかなり長めにしてあり、柄を出すのが難しい帯です
お太鼓の中にたたみ込む帯が長すぎて、始末しずらいのです
これまで気にならなかったので、何かおかしいんだろうと思いながらも、諦めて出かけた帯結びでした
雨だったので、雨コート着て

○ 前回の帯結びのリベンジをと思って、もう一度同じ着物に帯の組み合わせで着ました
でもお茶の稽古ではないので、長襦袢の衿を色半衿に変えて

迷う事なく一回でお太鼓の形を決められて嬉しかったのですが、写真を見るとあまり違いがないのでがっかり
並べてみました

まるで同じに見えます
でも太鼓の中の余分な部分は綺麗に始末できて、着ていても楽な帯結びになりました
左が納得できた帯結び
おうち着物用に着たので、長襦袢ではなく衿襦袢です
長襦袢の袖を付けてありません
割烹着や水着着を着ても袖が重くなくて、動きやすいので、おうち着物はいつも衿襦袢です
この上に、二部式の上っ張り

ウールの麻の葉模様のこれは、母の長着でした
麻の葉柄が好きなので、母の着物の中で一番最初にリメイクした物

下の部分を巻くとこんな感じです
この手の上っ張りは、二部式の方がずっと動きやすいし、見た目もスッキリしていると思います