これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

今日は竹山の手入れ ・・・来月末は筍頑張って出るだろうから

2022-02-26 | 終の棲家の色々



家から数百mほど離れた所に、我が家の竹山があります

竹山ですが、道路沿いで平地

道路から50センチほど下がっていて、中に軽トラで入れるようにしてあります

4年ほど前までは、私もトトさんもこの竹山の手入れが一番楽しくて、頑張っていました

この辺りでは一番手入れの行き届いた竹山で、まるで京都嵯峨野の竹林みたい❗️ とまで言う人もいて

ところが3年続けて台風の被害にあい、竹山のおびただしい竹が倒れてしまいました

孟宗竹は20メートルほどの高さまで伸びます

この長い竹が倒れると、別の竹に乗っかるようにして倒れるので、地面に対して60度〜45度ぐらいの傾斜で生えているような倒れ方

竹の根本から切ると、跳ね返ったりするのでとても危険です

危ないから、ひとりで片付けるというトトさんに、ここ数年まかせっきりでした

切り倒した竹は竹山の奥に無造作に積み重ね続けて、その高さは私の背丈ほど

トトさんの農業の指南役のN野おじさんが、竹は切って積んでおけば、土に帰るからそのようにしたら良いと教えてくれたとか

いえいえ、竹が腐れて土に帰るまでは数年かかります

土にかえる竹より、倒れて始末する竹が多いのです

切り倒した竹がどんどん場所を塞いできました

しかもその切り倒した竹を積み重ねたところのあちこちから竹がはえてきているのです

父が亡くなった10年ぐらい前は、倒れた竹はいつも正月明けから2月の間に集めて焼いていました

邪魔な倒れた竹を焼いて、竹山を整備してきたのです

火を使う仕事は、ひとりでしない❗️という我が家のルール

軽トラにスコップ、チェーンソー、レシプロソー、ポリタンク2つの水などを積み込んで行きました

もちろん私もトトさんもヘルメットを被り、私は山羊皮の作業用手袋

一番道路に近い所で、竹をはやしてない空き地にトトさんが穴掘り

そしてまずは倒れた竹を切り倒し、作業通路の確保作りは2人で

その後、私は倒れた竹を適当な長さに切る作業


トトさんは竹をどんどん焼いていきます

火のそばをあまり離れてほしくないので、近くまで運ぶのも私の仕事

1/4ほどは片付けられたようです

レシプロソーのバッテリーがなくなったので、後半は竹山の奥に積んである竹を引き出す作業でした

引き出しても引き出しても、全然減らない竹

ただ、よく乾いて軽く、腐れる手前の竹も多くて、さほどの重労働ではありませんでした

2時間作業した頃、留守番させているベス🐕‍🦺が寂しがっているからと、先に帰るように言われ、私の作業はおしまい

畑で支柱に利用するために4、5本切った竹を軽トラに積み込んで、持ち帰りました

ベス🐕‍🦺は、玄関で座り込んで待っていました

着替えて、少し遊んであげた後は、再び玄関で座り込みます

一緒に帰ってこなかったトトさんを気にしているのです

そこでペットボトル3本に水を入れて、ベス🐕‍🦺も一緒にもう一度軽トラで竹山へ

ポリタンク2個とスコップを抱えて、帰ってくるトトさんに会いました

ベス🐕‍🦺は大はしゃぎ

火をつけたところは、蒸気と煙と上がっていて、水が足りていません

ペットボトルの水もかけて、みんなで戻りました

その後、トトさんは竹を軽トラから下ろし、再度ポリタンクに水を積んで出発

野焼きは、気を遣うし、避けたいところですが、そうすると荒れていくし、難しい作業です

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今日のベス🐕‍🦺の散歩は、朝8時半ごろ出発

日陰はまだ霜で真っ白た

明け方は氷点下4度だと、トトさんが騒いでいたけど、散歩する頃は気温が上がり気持ちのいい朝でした

ベス🐕‍🦺は、時々お座りの姿勢で前に進みます

家の中では必ずカーペットの上
戸外では芝生の上

その仕草が土俵上のお相撲さんみたいで、とてもキュート❣️

今日は上手く動画に取り込めました








goo ブログでは動画はアップ出来ないので、連写のように続けて切り取ってみました

お尻を拭いているような⁉️

外でこの仕草をするときは、💩の後なのです



持って行ったペットボトルの水はそっぽをむいて欲しがらなかったのに

レストランの前のつくばいの水はごくごく飲んでいました

見事な苔に覆われたつくばいです

8km足らずでしたが、かなり歩いたので午後はうとうとして過ごすだろうと思っていたのです

でも留守番させたので、心配でお昼寝どころではなかったようです

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

今日は餃子


最近スキレットをお湯で洗って乾燥させるだけを繰り返していたら、焦げついてしまいました

やはり鉄鍋はお手入れが大事と、反省

ご飯は昨日の残り、味噌汁はさつま芋と揚げと豆腐にワカメ


今日は注文していた、青森の葉とらずりんご10kgが届きました

5kgにしようか悩んで、毎日スムージーにも使うからと、10kg

アップルパイ焼けば❣️と、トトさん

私も自家製アップルパイ食べたいけど、陽気が良くなってきたら、外作業がしたい

で、外仕事すると、アップルパイでさえ焼く気力と体力を使い果たしています

1日に2つのことをするのが億劫になってきたのは、やはり年のせいだと最近よく思います






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田の神と薩摩藩英国留学生記念館

2022-02-26 | お出かけ



昨日は藤川神社の臥龍梅をみた後、すぐ近くの川べりを散歩

この田海川沿いの田園の中に、珍しい石造物が点在していて、通りかかって気になっていました

その石造物を確認するのも、散歩の目的の一つです


読むと、比較的新しい(平成10年頃)たのかんさあ(田の神)でした

おしゃもじとお椀を手にした田の神


田海川の堤防を歩き始めると、いつものように大興奮して脚の早くなるベス🐕‍🦺



私は足袋に下駄履きだったので、少し遅れて散歩のお供


こちらは寄贈品のたのかんさあ

苔むした石の土台に銀色の塗料が、ミスマッチに思えて残念

そしてこんなたのかんさあも



おしゃもじの代わりに手にしているのは・・・

文字にしたら、私のブログにこの手の内容のポップアップ広告がどんどん出てきそうで、文字にしませんが😮‍💨

私が両手に持っている物について騒ぐと、トトさんが

たのかんさあは、五穀豊穣を願っているから、男性のだけでなく、女性のとツイにして祀ってあるよ

と。

そうだろうなぁ

おおらかで可愛らしいお顔のたのかんさあ達でしたが、平成の作品より、江戸時代から伝わる私たちの地元のたのかんさあの方が、素朴で好みと思うのは、地元への身贔屓なのでしょう


気温は9度ぐらいでしたが、流れる水が受ける光は春そのもので、気持ちいい散策でした


この後、いちき串木野市の海岸にある薩摩藩英国留学生記念館へ向かいました


新しいミュージアムです
まず私が先に、入館料300円払い館内へ


幕末に、英国に渡った若き薩摩藩の武士たちの資料が集めてあります

今季のテーマは五代友厚

五代友厚は、昨年のNHKの大河ドラマでも登場していました

目を引いたのは、五代友厚が北海道の開拓使官有物払い下げ事件に関わったというのが、新聞の誤報だったという内容

この記事は後で訂正されたけど、最初の誤報のインパクトが強すぎて、誤った情報が後世に伝えられている云々

ゆっくりと見たかったけど、トトさんと交代しなきゃと、端折ったり部分も

昨日の海はとても穏やかでした

この沖合にやってきた英国の蒸気船に乗って、長い旅に出た若者達の勇気と、彼らを送り出した島津久光の英断に、深く敬服

英国留学を決行したのは、薩英戦争で英国の軍事力を知ったからです

偉かったなぁ

それに比べて、プーチンのする事は

歴史に学べない愚かな独裁者です








トトさんは、車の中で、テレビでウクライナ関連のニュースを見ていました

そして、黎明館で見た内容と重複するから今回はパスすると

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

○ 一日遊んだ日の夕食は前日の残り物と少し足して


途中手作りハム工房蔵で買ったフランクフルトを焼いて



春菊の白和え


○ 今日は、トトさんが小さな大根を引いたので、大根おろしと塩鮭


黒豆入りの玄米ご飯と、カボチャとベーコンのソテーなど


コメント (2)
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