これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

指宿 山川の砂蒸し温泉へ・・・腰痛を楽にしたくて

2021-01-31 | 


砂むし温泉の入り口から西に向かって見る開聞岳

今朝は9時に始まる砂蒸し温泉へ出かけてきました

一番入りを目指して

私が好きな砂蒸し温泉は、指宿の西側 山川町の海岸にある砂湯里というところ

東シナ海の海岸にあります

今日は隣接する露天風呂とセットでチケットを購入

1,240円で、砂蒸し用の浴衣を貸してくれます

他に砂場ではタオルも必要ですが、これは買うか、持ち込みするか

チケットを買う前に、手指のアルコール消毒、検温、そして砂蒸しの間もマスク着用の新ルールが出来ていました

一番のり出来ました

でも浴衣に着替えて、砂場に行くと、男性の先客ひとり

波の打ち寄せるすぐ近くの砂浜で蒸気が上がっています

ここに と、場所を指定されて横になると

砂を2人の男性がかけてくれます

が、腰の辺りの砂は熱いけど、背中が冷たい

一旦起きて砂を入れ替えてもらいました

もう一度横になって、段々砂に埋もれていきます

じわーっと砂の熱さが身体に伝わってきますが、今度は膝下が熱くない

もう一度砂をかけ直してもらい、20分経過

砂蒸しは10分〜15分ぐらいで やめるように言われます

私はいつも20分ほど

もう少し埋まっていたいのですが、低温やけどとかも心配されるので、今日も20分ちょっとで起き上がりました

全身の血流の勢いが高まっているのが、良くわかります

浴衣の砂を払って、洗い場へ

ここは海岸に直接排水されるので、石鹸の類は一切禁止

脱衣カゴに砂まみれの浴衣と帯を入れて、掛け湯で砂を洗い流して、浴室へ

軽く湯の中に身体を沈めて2分ぐらい

上がりました

窓は開けっ放しなので、冷気が入ってきます

今朝は8℃ぐらいでした

次に場所を変えて、露天風呂へ行くので、半袖のTシャツにズボンに素足

駐車場に行くと、テレビの撮影隊の姿

空は青く天気良く、人気の少ない朝の時間は、いい撮影タイミングなのでしょう

露天風呂は、たまて箱温泉♨️といい、地理的には砂むし温泉の上

昔は階段で移動出来ましたが、今は封鎖されていて、車でぐるーっと回って移動

こちらは9時半オープン

最初にたまて箱温泉に行ったのは10年ほど前でしょうか

そのパノラマの良さに大感激して、露天風呂にスマホを持ち込んで、孫ちゃん達の写真を撮ったりしました

あっという間に、インスタで世界中に広まって、近年は温泉マナーを知らないCの国の人が押し寄せて、地元民は遠ざかっていました

脱衣場には、ロッカーの扉に一つ越しに、撮影禁止の大きなステッカーが効果貼ってあります

やはり色々問題になっていたようです

体を洗って、外の風呂に体を沈めると、開聞岳や眼下の海、遠くに大隅半島も見えます


こんな感じ(案内の看板の写真)




ここの中の洗い場でシャンプーしたりして(外の露天大浴場は、温泉に入るだけになっています)30分ほどで出ました

隣には、昔の塩田跡


塩田からは下の砂むし温泉が見えて、人の入りも増えてきているのがわかります
 

温泉で体の芯から温まり、少し潮風に吹かれてから帰路に

途中ビューポイントで車を止めて、西側から開聞岳を見て一枚

11時半に家に帰りつきました

確かに腰の痛みが軽減されているし、動きが楽

しかも時間が経つにつれて、効果が出てきました

明日も行って来れば❗️

と、トトさんは言っていますが、やはり半日かかるのがネック

悩みます










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする