砂むし温泉の入り口から西に向かって見る開聞岳
今朝は9時に始まる砂蒸し温泉へ出かけてきました
一番入りを目指して
私が好きな砂蒸し温泉は、指宿の西側 山川町の海岸にある砂湯里というところ
東シナ海の海岸にあります
今日は隣接する露天風呂とセットでチケットを購入
1,240円で、砂蒸し用の浴衣を貸してくれます
他に砂場ではタオルも必要ですが、これは買うか、持ち込みするか
チケットを買う前に、手指のアルコール消毒、検温、そして砂蒸しの間もマスク着用の新ルールが出来ていました
一番のり出来ました
でも浴衣に着替えて、砂場に行くと、男性の先客ひとり
波の打ち寄せるすぐ近くの砂浜で蒸気が上がっています
ここに と、場所を指定されて横になると
砂を2人の男性がかけてくれます
が、腰の辺りの砂は熱いけど、背中が冷たい
一旦起きて砂を入れ替えてもらいました
もう一度横になって、段々砂に埋もれていきます
じわーっと砂の熱さが身体に伝わってきますが、今度は膝下が熱くない
もう一度砂をかけ直してもらい、20分経過
砂蒸しは10分〜15分ぐらいで やめるように言われます
私はいつも20分ほど
もう少し埋まっていたいのですが、低温やけどとかも心配されるので、今日も20分ちょっとで起き上がりました
全身の血流の勢いが高まっているのが、良くわかります
浴衣の砂を払って、洗い場へ
ここは海岸に直接排水されるので、石鹸の類は一切禁止
脱衣カゴに砂まみれの浴衣と帯を入れて、掛け湯で砂を洗い流して、浴室へ
軽く湯の中に身体を沈めて2分ぐらい
上がりました
窓は開けっ放しなので、冷気が入ってきます
今朝は8℃ぐらいでした
次に場所を変えて、露天風呂へ行くので、半袖のTシャツにズボンに素足
駐車場に行くと、テレビの撮影隊の姿
空は青く天気良く、人気の少ない朝の時間は、いい撮影タイミングなのでしょう
露天風呂は、たまて箱温泉♨️といい、地理的には砂むし温泉の上
昔は階段で移動出来ましたが、今は封鎖されていて、車でぐるーっと回って移動
こちらは9時半オープン
最初にたまて箱温泉に行ったのは10年ほど前でしょうか
そのパノラマの良さに大感激して、露天風呂にスマホを持ち込んで、孫ちゃん達の写真を撮ったりしました
あっという間に、インスタで世界中に広まって、近年は温泉マナーを知らないCの国の人が押し寄せて、地元民は遠ざかっていました
脱衣場には、ロッカーの扉に一つ越しに、撮影禁止の大きなステッカーが効果貼ってあります
やはり色々問題になっていたようです
体を洗って、外の風呂に体を沈めると、開聞岳や眼下の海、遠くに大隅半島も見えます
こんな感じ(案内の看板の写真)
ここの中の洗い場でシャンプーしたりして(外の露天大浴場は、温泉に入るだけになっています)30分ほどで出ました
隣には、昔の塩田跡
塩田からは下の砂むし温泉が見えて、人の入りも増えてきているのがわかります
温泉で体の芯から温まり、少し潮風に吹かれてから帰路に
途中ビューポイントで車を止めて、西側から開聞岳を見て一枚
11時半に家に帰りつきました
確かに腰の痛みが軽減されているし、動きが楽
しかも時間が経つにつれて、効果が出てきました
明日も行って来れば❗️
と、トトさんは言っていますが、やはり半日かかるのがネック
悩みます