これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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キビナゴの南蛮漬け … とれたて空輸されてきたキビナゴづくしの最後の一品

2010-05-02 | 
キビナゴの南蛮漬け

何かと話題を提供している阿久根市長さん 支持している市民がいるから 強気でいるのでしょうが、

もっとやり方があるんじゃないの? と思うのは 少数派?

阿久根市長さんには 全く関係ないのですが、 阿久根のマルカワ水産 というところに 依頼して 空輸で届くキビナゴ。

絶品です。



トトの母さまからの プレゼントです。

水揚げされたキビナゴは 発砲スチロールのトロ箱に氷漬けで 翌朝届きます。

毎年 毎年 もう十数年。 一度となく その鮮度に裏切られたことがありません。

そんな きちんと仕事をし続ける 水産会社のある阿久根市 美味しい魚が取れる阿久根市

というイメージが 私には定着していて 

阿久根市長と市議会と職員のゴタゴタが どうも気に入らないというか 

こんなスキャンダラスな事で 全国版の新聞に載らないでよと 言いたいのですが


このマルカワ水産は ネットで調べても 会社のホームページさえ ありません。

阿久根市長さん あえぐ不況から市民を救うべく 

地場産業を盛りたてんと WEBページの作成の お手伝いぐらいしたらどうでしょう。

全国に自慢したくなる 美味しさです。

地元で食べるより 新鮮で 美味しいのです。

(地元で流通させるより 手早く鮮度を気にしながら 配送しているということでしょう)


ちょっと キビナゴから それてしまいました。

届いたキビナゴは まず お刺身で。 

手びらきで ワタと骨をしごき、菊の花のように平皿に盛り付けて、酢みそでいただきます。

新鮮だから 50尾~100尾ほど 手びらきしても 手には生臭さはありません。

次に 頭とお腹をとったキビナゴは 天ぷら

骨も美味しくいただけます。 

こちらは お土産にもらったワサビ塩で いただきました。 


そして 今回は 残りは 南蛮漬け にしました。

ざっと100尾ぐらい?

新玉ねぎを薄くスライスし、 人参は 千切り ピーマンも千切り。

漬けこんだ調味液は 醤油:酒:酢=1:1:1 の割合。

今回は 各100ccずつ。 それに 砂糖を 大さじ山盛り1杯。

醤油と酒と砂糖と タカの爪を1本、煮立て、火をとめてから 酢を足します。

準備した野菜を入れたバットに調味液を流し入れ、次々と揚げたてのキビナゴを入れていきました。

キビナゴは いつもは小麦粉をまぶして から揚げにするのですが、今夜は 上新粉の古いものを 使いました。

薄くついて だまにもならず いい塩梅の仕上がりになりました。

冷凍庫にあった 山椒の実も入れて 香り豊かな南蛮漬けです。


キビナゴ 2kgあったそうです。 (母さまの言)

あっという間になくなってしまいました。

コメント
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