川崎のショッピングモールの魚屋で ニシンを売っていました。
「買って 買って 美味しい、今が旬だよ、お得だよ
」
掛け声に つい3尾購入。
ニシンを自宅で料理しようと買ったのは十数年ぶり。
あまりにも 昔のことで 細かいことを忘れていました。
ストックホルムで食べたニシンのマリネも 一口でごちそうさましたことも ちらっとも頭をよぎらなかったし。
塩コショウをたっぷりして オリーブオイルをフライパンに熱し ニンニクのスライスをこんがりソテーした後、ニシンを焼きます。
途中 キッチンにつまみ食いにきたトトが なぁにと 聞きます。
「魔女の宅急便よ」と言うと
「ニシンか」 すぐに一言返ってきました。
昔 子どもと繰り返し繰り返し見たアニメです。
片面美味しそうに焼け、もう片面もジューシィに焼けました。
さぁ 晩御飯です。
ごはんよーの掛け声に部屋から出てきたプーサン、わぁ サカナだ
と 喜びました。
しばらく 黙々と箸を動かしていたプーサン、
「ちょっと見てイサキかと 思ったのに
」
「イサキは春より もっと先のサカナよ」と 家族が美味しいと食べてない気配に 返す言葉がきつくなってしまいました。
「大きいサカナなのに、食べるところ少ないし、食べにくーい」
『ほんとだわ 何で こんなに食べにくいサカナだってことを 忘れていたのかしら』 と
口に出さないままも 選んだ自分が情けない
ここまでくると もう完全ノックアウトです。
「ウナギのかば焼きをチンしてあげようか」と 言ってしまいました。
プーサンは 「いいわよ 要らないわよ」と言ってくれたけど、
トトが 「ご飯がまだ残ってるから ちょっと出してあげたら」と 娘に気を使うふりして おねだりです。
電子レンジで温めた冷凍のかば焼きを一人半分ずつ 追加です。
「おかぁさん、 こんなものがあるのに なんでニシンなんか買ったのよ」
「魚屋のお兄さんが 美味しい 美味しい と連呼していたの」と 人のせいに。
南国育ちの私には 北の魚の料理が苦手です。 ホッケの干物も美味しく焼けない。
鮭も料理しますが、鮭本来の味は 美味しいのか どうなのかよくわからない。(塩しゃけは別です)

は 豆好きの家族の 納得の一品です。
丹波の黒豆。
私の煮方は 黒豆300gに たっぷりの水に重傷小さじ半分ぐらいと 砂糖200g 塩少々を入れて 圧力なべで煮ます。
加圧はじめて10分加熱。 自然冷却の後、弱火でゆっくりと煮含めます。(朝1回 夕方1回の火入れ)
最後に大さじ2杯のブランデーを入れてひと煮立ち。
なだ万のおせちに入っている黒豆より 美味しいと 言わせています(無理強い
)
ニシンのソテーの負け惜しみみたいになってしまいました。
「買って 買って 美味しい、今が旬だよ、お得だよ



掛け声に つい3尾購入。
ニシンを自宅で料理しようと買ったのは十数年ぶり。
あまりにも 昔のことで 細かいことを忘れていました。
ストックホルムで食べたニシンのマリネも 一口でごちそうさましたことも ちらっとも頭をよぎらなかったし。
塩コショウをたっぷりして オリーブオイルをフライパンに熱し ニンニクのスライスをこんがりソテーした後、ニシンを焼きます。
途中 キッチンにつまみ食いにきたトトが なぁにと 聞きます。
「魔女の宅急便よ」と言うと
「ニシンか」 すぐに一言返ってきました。
昔 子どもと繰り返し繰り返し見たアニメです。
片面美味しそうに焼け、もう片面もジューシィに焼けました。
さぁ 晩御飯です。
ごはんよーの掛け声に部屋から出てきたプーサン、わぁ サカナだ

しばらく 黙々と箸を動かしていたプーサン、
「ちょっと見てイサキかと 思ったのに

「イサキは春より もっと先のサカナよ」と 家族が美味しいと食べてない気配に 返す言葉がきつくなってしまいました。
「大きいサカナなのに、食べるところ少ないし、食べにくーい」
『ほんとだわ 何で こんなに食べにくいサカナだってことを 忘れていたのかしら』 と
口に出さないままも 選んだ自分が情けない

ここまでくると もう完全ノックアウトです。
「ウナギのかば焼きをチンしてあげようか」と 言ってしまいました。
プーサンは 「いいわよ 要らないわよ」と言ってくれたけど、
トトが 「ご飯がまだ残ってるから ちょっと出してあげたら」と 娘に気を使うふりして おねだりです。
電子レンジで温めた冷凍のかば焼きを一人半分ずつ 追加です。
「おかぁさん、 こんなものがあるのに なんでニシンなんか買ったのよ」
「魚屋のお兄さんが 美味しい 美味しい と連呼していたの」と 人のせいに。
南国育ちの私には 北の魚の料理が苦手です。 ホッケの干物も美味しく焼けない。
鮭も料理しますが、鮭本来の味は 美味しいのか どうなのかよくわからない。(塩しゃけは別です)


丹波の黒豆。
私の煮方は 黒豆300gに たっぷりの水に重傷小さじ半分ぐらいと 砂糖200g 塩少々を入れて 圧力なべで煮ます。
加圧はじめて10分加熱。 自然冷却の後、弱火でゆっくりと煮含めます。(朝1回 夕方1回の火入れ)
最後に大さじ2杯のブランデーを入れてひと煮立ち。
なだ万のおせちに入っている黒豆より 美味しいと 言わせています(無理強い

ニシンのソテーの負け惜しみみたいになってしまいました。