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これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

茶杓入れを作る・・・御所籠の茶杓用

2019-06-17 | 身の回りの小物 手作り
右側が作った茶杓入れ
 
前に習っていたお茶の先生の御所籠の中の茶杓入れ
 
使い込んで傷んでいたので、新しいものに作り直す事を申し出ていた
 
随分遅くなったが、本日完成
 
裂地は、私の丸帯を小袋に直した後の残り(未使用の丸帯)を使った
 
裏地は、大島紬の八掛の残り
 
全て半返しとくけで仕上げた
 
本を見ながらの作成で、接着芯とか使わずに和紙を貼って作るように説明してあった
 
まずはその通りに
 
少し大きめに出来上がってしまったので、もう一つ作ってもいいかな
 
 
大沢 和子,小林 実千世
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本命のエプロン完成・・・綿麻にエンブロダイアリーの生地

2019-05-31 | 身の回りの小物 手作り
月末に上京した時、日暮里のMOMOという生地屋さんを覗こうと、プーさんにそそのかされた😅
 
布のことなんて、さっぱり解りませーん😵と言うプーさんが、サンスのいいものがセレクトしてある店だとMOMOの事をほめる
 
買う気はさらさらない❗️と、言っても、店内に足を踏み入れると、体が布に吸い寄せられていく😪
 
最初に欲しくて欲しくて買ってしまったのは、シビラというブランドで使われそうな エンブロダイアリーの麻
 
可愛い刺繍がまるでハンドメイドの雰囲気だ
 
確かイタリア製とかで、少々高めのお値段
 
これで終わるつもりが、綿麻のエンブロダイアリーの生成りの生地にまた吸い寄せられた
 
 
MOMOのオリジナルだという
 
布を見た時、ぜひ作りたいものがすぐに思いついた
 
それが今回のエプロンだ
 
お値段も最初に購入した生地の3割ほどだった😄
 
水通しをして軽くアイロンをかけてから、裁断
 
仕立ては二枚目だから早かった
 
しかしボタンホールでつまずいた
 
パイピングが厚くて、ボタンホール抑えの圧が布に均一にいかず、なんとも汚い
 
解いて、パイピングも15センチほど外してやり直した
 
ボタン付けとボタンホールの部分の見返しをつけて、パイピングをする前にボタンホールすれば良かった
 
これはとても大事な縫製工程ポイントなので、作ったパターンにメモした
 
 
 
今回のエプロンの形は、家にいるときは常に着けていたいほど気に入っている
 
三枚目、四枚目も作ることになるかも💦
 
年に2回ほど、マイルールを破っている😪
 
布はこれ以上買わない‼️というルールだ
 
破ってしまったからには、せっせと形にして消費しなきゃと、自分を追い込んでいる
 
今年はすでに二回破った
 
さぁ忙しいぞ💪
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エプロン一枚は完成・・・好きなデザインを写し取って

2019-05-31 | 身の回りの小物 手作り
随分と昔に頂いたエプロンは、なで肩の私が着用すると肩が落ちて使いづらかった
 
だから長いことタンスの肥やし
 
背中に一本ベルトをつけてみたら、抜群に着やすぐなった
 
デザインを写し取って型紙を作る
 
まずは試作品を作った
 
薄手のインド綿のストック生地で
 
それが完成した
 
着てみると、まるで同じものが出来ていて大満足😊
 
背中のベルトはアメリカンホックを付けた
 
肩と脇以外の縫い代はなし
 
裁ち目は全部パイピング仕上げである
 
このパイピング仕上げが面倒だなぁと思っていたが、5センチ幅のパイピングテープを共布で作って二つ折りして付けた
 
とても薄い布だが。二つ折りにしたことでヘムの強度にもなった
 
 ⬇️が、後ろのデザイン
 
後ろ裾の大きな丸みが着やすさになっている
横から見ると、ほぼ円筒形なのがわかる
 
ウエストフリーなので、真冬の重ね着の上からも使えるし、アームホールドが大きいので、着物の上からの着用も可能
 
これで本命の布で取りかかれる😄
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スツールを張り替える・・・一年かけて二脚 再生

2019-05-14 | 身の回りの小物 手作り
昨年の8月、妹が帰省した時の事
 
スツールのボロボロになった座面の合皮を剥がして、本革に張り替えるのをしてくれた
 
妹はイギリス駐在時に家具のリフォーム教室に通って、本場の修理を習っている
 
もちろん私も側で手伝って、やり方のコツを覚えた
 
そして秋にはプーさんのマッサージベッドの合皮を張り替えをした
 
3回目の今回、もう一つのスツールをやっと張り替えることができた
 
タッカーで止めてある座面の合皮をマイナスドライバーで取り除くまではプーさんがしてくれた
 
革は、大塚靴のファミリーセールで買った最高級の牛皮
 
最初に不織布で覆って養生テープで止める
 
前回は、この手間を省いたので、クッションのウレタンが動いてずれてきて作業がしずらかった
 
不織布の上から、おおよその見積もりでカットしたレザーを止めていく
 
昨年の夏の作業より遥かに手早く綺麗に出来たが、一人では無理だっただろう
 
タッカーの使い方がきちんと出来ないと針の打ち込みが悪くなり、針が浮き出してくる
 
そこを取り除いて やり直したところも数カ所あったりした
 が、革の張り加減は ほぼ均一になった
 
 
 
外した脚の部分を、逆の順でつけていく
 
電動ドライバーを使って、手早くしっかり取り付け終了
 
記念に一年前に張り替えたスツールと並べてみた
 
赤い座面の素材は仔山羊
 
なめしの加工方法が違うので、感触も少々違うが、どちらも 質のいい本革の良さが、座っていても伝わってくる
 
 赤い方はトートバッグを作るつもりで、こげ茶の方はスカートを仕立てるつもりで買ったものだった
 
バッグやスカートより遥かに良い使い方がきちんと出来た
 
 ケミカルレザーは経年劣化で表面がボロボロと剥がれてくるし、醜い
本革は、色焼けしても、多少の引っ掻き傷でも、醜いというより、味わい深いものとなる
 
これで死ぬまで大事に使えるスツールに生まれ変わった
 
 
 
 
 
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母の道行きからバッグ・・・リユースで革の持ち手をつけて

2019-02-06 | 身の回りの小物 手作り
まるで印伝のような漆で型押しした柄の道行きコート

好きな柄なのでどうにかして着たいのだが、一部解いてみたら、どうにも裄が出せない

10年ほど前、着物の裄をピンで止めて調節して着たことがあったが、腕があまりにも出るので諦めていた

捨てる気にもならずそのままだったものを袖を解いて、バッグを作ってみた

全面に黒い接着芯を貼った

元のデザインはリバーシブルだったが、見返しをつけて、見返しに接着タイプの広めのインサイドベルト芯を更に貼り足して強度を出した

裏もコートの裏地をそのまま再利用した



共布で手持ちを作ることも考えたものの、ちょうど良さそうな持ち手を見つけたので、頑張って手縫いで縫い付けた

縫い方は、むかーし、テレビでエルメスの工房で手縫いでバッグを縫うところを紹介していたのをそっくり真似た

同じ糸穴に裏表交互に糸を出して縫っていくやり方

リユースの持ち手なので、ミシン穴が残っていたのでその穴をもちろん利用

マグネットで簡単な蓋が出来るようにしてある

マチ幅は、4センチ。マチを縫った後の縫い代を表裏中綴じして、底板を入れた

簡単なデザインだが、やはり持ち手などを手縫いするのに一番時間がかかった

でも納得の出来上がり😊

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二つ目のトートバッグ・・・前回より一回り大きく

2019-02-03 | 身の回りの小物 手作り


先日仕上げたトートバッグは、少し小ぶりだった

プーさんが好みそうなラミネート加工の生地がまだあったので二つ目を作った

今回はファスナーは、両側に開くタイプのもの

甘くてジューシーなポンカンも買い求めたので、息子の家とプーさんところに荷物を出す

プーさんの荷物には二つのトートバッグも入れた

二つのトートバッグのサイズの違いは並べてみると


このトートの形、なかなか好みのデザインである

自分用にも作りたくなった

手芸の中で一番好きなのは袋物作りかもしれない😊

この二つまでは、バッグを作るための小物は、全部リユースである

ケチ子さんの私は、バッグを処分する前にマグネットや持ち手やファスナー、はたまたポケットまで外して取っておく

そんな再利用を待つ小物が箱一杯ある

さらに作るとなると、買い足さなければならないのがバッグの底板だ

ポチするか、買いに行くか

一番近い手芸用品を扱う店は、片道40分ほど車で走る

足りないものをメモしておいて、買いに行くか
田舎暮らしの悩ましいところだ


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ラミネート加工の生地でトートバッグ・・・リクエストはファスナー付き

2019-02-01 | 身の回りの小物 手作り


随分前に、プーさんにトートバッグを作って欲しいとお願いされていた

型紙を写し取って、生地を探すと、型紙通りにするには、足りない

複合プリンターで型紙を縮小した

作り始めたと、メッセージを入れたら、すり防止にファスナーをつけて欲しいという


⬆︎は、裏側を出して自立させたところ
内ポケット二ヶ所
バッグ用の底板を入れてある

ここから、ファスナー付け

取っ手をつけてファスナー無しのトートバッグをり完成させた後、テープにファスナーを縫い付けた物をトートバッグに縫い付けて完成




しかし、ここでミシン針4本を折ったり曲げたりしてダメにした

家庭用ミシン針11番2本 14番1本 ステッチ針1本

全部オルガンのミシン針

シュミッツ針を探したが見つからず😪

その代わりレザー用ミシン針を見つけて試しに使うと、やっと縫えた

レザー用ミシン針ってどうなっているのだろう

ラミネート加工生地にはレザー用ミシン針とメモ

針を無駄にしたくない😪

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手作りでコーリン結び ・・・ 衿元さえ収まっていれば良し

2019-01-05 | 身の回りの小物 手作り

元旦から四日間、三枚のウールの着物と二枚の上っ張り、水屋着で過ごした

五日目、そろそろ庭木の剪定でもしようと洋服にしたが、こんな時に限って朝から雨

止んでも庭仕事にはならない

という事で、針仕事始めとなった

衿襦袢も長着も衿元だけは、崩れないように着ている

使っているのは、フィッシュクリップに伸縮ガーゼをつけたものを、2組

あるいは、衿襦袢は、フィッシュクリップで、長着は、手作りのコーリン結び

伸縮ガーゼは、消耗品で年に2回ほど交換している
これが馬鹿らしく思えてきた

そこでもう1組作ることにした

材料は、フィッシュクリップと長襦袢の残りぎれと、平ゴム

前回はコーリンベルトを分解してクリップとゴムを再利用した
前回のコーリン結び⬇️


コーリンのクリップはごっついので たまに肋骨に当たって痛い事がある

フィッシュクリップは、小さいので当たりも少ない

⬇︎も持っているが、紐がポリエステルなので、正絹のコーリン結びが欲しくて手作りしたのが最初だった




しかし、フィッシュクリップは、なかなか優れもの。コスパもいいし😊

色んなメーカーから出ているようだが、丈夫さから選ぶと、このメーカーかな



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バスタオルでピロケース ・・・一枚のタオルから2枚

2018-09-28 | 身の回りの小物 手作り

2〜3年前に縫ったピロケースのパイルがすり減ってきたので、新しく作ることにした

家族のピロケースは、もう30年以上同じ作り方の手作り

我が家の面々は皆枕に顔を埋めて寝るクセがあり、タオルを毎晩枕に巻くのが面倒で、袋タイプに作り始めた

タオルの素材にもこだわりがあり、シャーリングタイプのバスタオルを表の面に使い、裏は平織りの綿100の生地を使う

一枚のバスタオルを半分に切り、切り口だけ裏地と中表にして縫って、後の端はそのまま使う

枕のサイズはタオルの半分より小さいので、余った部分が羽のようで この部分が肩に当たるので枕も動きにくい


ゴワゴワ厚くならないように

ホテルのピロケースのような長い袋状にしたこともあるが、あまり使い勝手は良くなかったので、取り出し口を15センチほど重ねて、そこから出し入れするタイプにしてある


⬆︎は、枕を入れた裏の状態

一度パイル生地で作ったことがあるが、パイルが引っ張られてすぐに見た目が汚くなるので、以後パイルの先をカットしたシャーリングタイプだけを使っている

今回は、数年前に西川リビングのファミリーセールで買ったパーバリーブランドのもの

サンヨーから出ていたパーバリーがなくなったように、西川の寝具用品も今はパーバリーはないと思う

やはり糸のセレクトからいいものを使っているのだろう
洗濯を繰り返しても、タオル類は固くならないし、パイルもフワフワ
今治タオルもいいものが多いが、パーバリーのタオル類はもう一つその上のクオリティだったと思うから、残念。
しかし定価では買いたくない、買わないお値段だった



⬆︎は、私専用
しかし、トトさんのも私のも、ベス🐶だけはお構いなしに、顎を乗せてくる😪

バスタオルも裏の生地もストック品なので、トトさんと私では裏の素材は別なもの

新たな出費ゼロで4枚のピロケース完成

満足の年金生活😃
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麻の日傘に、ケースを作った ・・・ 大事に使いたくて

2018-09-26 | 身の回りの小物 手作り

五月の連休の頃、素敵な日傘を見つけて、買い求めた

売り場では麻100%と説明されたが、帰宅してタグを見ると綿だった

何種類か切れ地の種類があり、麻もあったのだが、綿もあったらしい

電話して、麻でなかった事を伝えると、交換してくれるという

数日後、麻100%の日傘を持ってきてもらったが、全て無地だった

そこで、フリンジのような端っこの使い方が気に入った傘と交換した



この傘は、鹿児島の竹が使われている

八木秀作という方の作品

持ち手の輪っかが特徴で、私の大きな手もくぐる。
さす時も、たたんで持ち歩く時も、輪っかに手を通して手首あたりに下げられるので 置き忘れの心配がなさそうだった

ところが、実際に使い出してみると、移動中は手に通しておけるが、お茶したり食事したりする時、椅子にもテーブルの端にもフックのようにかけることが出来ず、止むを得ず足元の床に寝かせておいた

日傘はさす時より、保管時に汚れやすい

床に寝かせて一時的に置くなんて、汚されてもOK❗️と、言っているようなものである

思いあぐねた末に、そういう時用の傘入れを縫った

生地はワンピースの残り

とても気に入ったプリントなので、端切れでバッグでも作ろうと捨てずにおいたものが役に立った



⬆️ 両端に黒いパイピングテープを作って挟んだ

⬆️ 中も出し入れがしやすいように、トリコットの裏地で裏付きにした

私の人生で、最後に買った日傘にしたいと思っているから、大事にしたい

生地が弱ってきたら、また好みの布で張り替えることも視野に入れている
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