クリスマスもあと数週間に迫ったこの時期、あちこちで見かけるのがクリスマスのデコレーション。
市議会議員さん数人が頑張って企業から寄付を集めたおかげで、ハミルトンのメイン広場にも今年からやっとクリスマスツリーの明りが灯ることになりました。
この人工ツリーの高さは24.3メートル。もしかしたらニュージーランドで一番高い公共のツリーと言われているとのこと。
きらびやかな東京の各ツリーを見慣れた者にとっては少々地味な印象ですがかなり寂しかった広場が少しクリスマスらしくなりました。
そんな時期に、夫の勤める小さな店の社長がまた企画しました
恐怖のカーチェイスミステリー社員旅行orz
このブログをずっと読んでくれている人は記憶に残っているかも知れませんが
この先に進む前にこちらを一読していただければ・・・・
なぜそこまでこだわるのか理解し難いんだけど、今年も行き先はいっさい秘密。
社長本人、奥さん、そしてうちらの3台の車で出発したのは前回と同じ。
そして奥さんもマジで行き先を知らされていないというのも同じ。
唯一進歩したのは、奥さんがトランシーバーを持たされたことくらい。夫婦でトランシーバーって・・・・あーた・・・
そして・・・・・「どうか制限速度を守って」という後続ドライバーの切実なお願いにもかかわらず、社長また
ぶっちぎりやらかしました・・・・。
かろうじて奥さんの車がチラチラと見えてて、夫ドラえもんは喋るどころじゃないし。
社長ぜったいバックミラー見てないだろう。
もしかしたら本気で後続車をまいてみたかったのだろうか。
さて行き先は方向が去年と逆で、南へ行く幹線道路。
とすると候補は3箇所。
一泊なのでタウランガ、ロトルアもしくはタウポ。
社長も「スリリングな演出」を意識して、幹線道路の分岐点ぎりぎりまでウィンカーを出さなかったり(泣)
タウランガ方面へ進んだかと思いきや、田舎道へ急に右折、今度はタウポに向かうのかと思わせながら、
さんざん田舎道を走らされたあげく
なーんだ、ロトルアかよ。
そう、ロトルアに到着したんです。
まっすぐ幹線道路を進めば1時間で着くものを40分も余計にかかった・・・・ガソリン無駄に使わせやがってと、ボソと本気でつぶやく夫ドラ。
まあ、そうこうして無事にチェックインをしたのがキングスゲートホテル。
ちょっと外側はボロっぽかったけれど、中は改装後できれいでした。
と思ったんだけど、改装後の部屋は私たちだけで、後の人が割り当てられた部屋は外側と一致してた・・・。
そこでリフレッシュしてから大型タクシーで「秘密の場所」へ行くことになり、服装を聞いたら「ややフォーマルで」との指令。
そして着いたのは
ロトルア名物。
白いシャツがテンパってる社長。
ルージュです。
山の上から作られたコースを、この乗り物で降りるアトラクション。
しかしルージュって。。。。
2回乗れるルージュの券をもらって喜んだのは男子たちだけ。
女性3人呆然とたたずむの巻。
ややフォーマルって指示を出しておいてルージュか。
うちら乗り物にまたがる格好してねーよ。
これには社長の奥さんも「ったく気が利かなくてごめんなさいね」って本当に私たちに申し訳なさそうで、山の上だから風がビュービュー吹くし、3人とも薄着だったし、とっとと予約してある展望レストランへ入りました。
食事はビュッフェ。
ビュッフェによくある典型的なメニューで、お腹いっぱいにはなったけれど、まあビュッフェなのでというお味。
ただ社長が太っ腹でバーで店の名前を言えばなんでも飲み放題になったので、飲める男子(20代前半4人プラス夫ドラ←精神年齢が一緒)たちはガアガア騒いで飲んで楽しそうでした。
翌日はそれぞれ解散ということで、うちら別の車で来ていた利点で朝食後早々とチェックアウト。
そして夫ドラはロトルア→ハミルトンの100キロちょっとを完走。
車のトランクに分解して入れてきた自転車で嬉々としてカイマイ山脈制覇。
ほとんどの車が追い抜くとき十分な距離を開けてくれて嬉しかったですよ。
あ、私はお水の補給と、途中工事中で危険な箇所あったので、サポート係り。
先回りしてドラが追いつくのをまつ、というのを何度も繰り返したおかげでだいぶ高速になれましたわ・・・
まあ一年もたつといろんな事になれるものですね。
社長のぶっちぎりも去年に比べれば大騒ぎすることもなくなったし(いいのかそれで?)。
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市議会議員さん数人が頑張って企業から寄付を集めたおかげで、ハミルトンのメイン広場にも今年からやっとクリスマスツリーの明りが灯ることになりました。
この人工ツリーの高さは24.3メートル。もしかしたらニュージーランドで一番高い公共のツリーと言われているとのこと。
きらびやかな東京の各ツリーを見慣れた者にとっては少々地味な印象ですがかなり寂しかった広場が少しクリスマスらしくなりました。
そんな時期に、夫の勤める小さな店の社長がまた企画しました
このブログをずっと読んでくれている人は記憶に残っているかも知れませんが
この先に進む前にこちらを一読していただければ・・・・
なぜそこまでこだわるのか理解し難いんだけど、今年も行き先はいっさい秘密。
社長本人、奥さん、そしてうちらの3台の車で出発したのは前回と同じ。
そして奥さんもマジで行き先を知らされていないというのも同じ。
唯一進歩したのは、奥さんがトランシーバーを持たされたことくらい。夫婦でトランシーバーって・・・・あーた・・・
そして・・・・・「どうか制限速度を守って」という後続ドライバーの切実なお願いにもかかわらず、社長また
ぶっちぎりやらかしました・・・・。
かろうじて奥さんの車がチラチラと見えてて、夫ドラえもんは喋るどころじゃないし。
社長ぜったいバックミラー見てないだろう。
もしかしたら本気で後続車をまいてみたかったのだろうか。
さて行き先は方向が去年と逆で、南へ行く幹線道路。
とすると候補は3箇所。
一泊なのでタウランガ、ロトルアもしくはタウポ。
社長も「スリリングな演出」を意識して、幹線道路の分岐点ぎりぎりまでウィンカーを出さなかったり(泣)
タウランガ方面へ進んだかと思いきや、田舎道へ急に右折、今度はタウポに向かうのかと思わせながら、
さんざん田舎道を走らされたあげく
なーんだ、ロトルアかよ。
そう、ロトルアに到着したんです。
まっすぐ幹線道路を進めば1時間で着くものを40分も余計にかかった・・・・ガソリン無駄に使わせやがってと、ボソと本気でつぶやく夫ドラ。
まあ、そうこうして無事にチェックインをしたのがキングスゲートホテル。
ちょっと外側はボロっぽかったけれど、中は改装後できれいでした。
と思ったんだけど、改装後の部屋は私たちだけで、後の人が割り当てられた部屋は外側と一致してた・・・。
そこでリフレッシュしてから大型タクシーで「秘密の場所」へ行くことになり、服装を聞いたら「ややフォーマルで」との指令。
そして着いたのは
ロトルア名物。
白いシャツがテンパってる社長。
ルージュです。
山の上から作られたコースを、この乗り物で降りるアトラクション。
しかしルージュって。。。。
2回乗れるルージュの券をもらって喜んだのは男子たちだけ。
女性3人呆然とたたずむの巻。
ややフォーマルって指示を出しておいてルージュか。
うちら乗り物にまたがる格好してねーよ。
これには社長の奥さんも「ったく気が利かなくてごめんなさいね」って本当に私たちに申し訳なさそうで、山の上だから風がビュービュー吹くし、3人とも薄着だったし、とっとと予約してある展望レストランへ入りました。
食事はビュッフェ。
ビュッフェによくある典型的なメニューで、お腹いっぱいにはなったけれど、まあビュッフェなのでというお味。
ただ社長が太っ腹でバーで店の名前を言えばなんでも飲み放題になったので、飲める男子(20代前半4人プラス夫ドラ←精神年齢が一緒)たちはガアガア騒いで飲んで楽しそうでした。
翌日はそれぞれ解散ということで、うちら別の車で来ていた利点で朝食後早々とチェックアウト。
そして夫ドラはロトルア→ハミルトンの100キロちょっとを完走。
車のトランクに分解して入れてきた自転車で嬉々としてカイマイ山脈制覇。
ほとんどの車が追い抜くとき十分な距離を開けてくれて嬉しかったですよ。
あ、私はお水の補給と、途中工事中で危険な箇所あったので、サポート係り。
先回りしてドラが追いつくのをまつ、というのを何度も繰り返したおかげでだいぶ高速になれましたわ・・・
まあ一年もたつといろんな事になれるものですね。
社長のぶっちぎりも去年に比べれば大騒ぎすることもなくなったし(いいのかそれで?)。
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今年も何か、いろいろ楽しいかった(?)みたいですね。
ルージュ楽しそう!!(しかし服装は重要ですね。)
それにしても旦那さん、サイクリングで帰るなんて、凄いですね。
そうそう、クリスマスツリー、ニュースの天気予報の時映像出てますね。
すごいです!!
時が過ぎるのは早いものです!
そして、今年も笑わせていただきました!
ややフォーマルの指示で
ルージュって。。。
そんな社長さんのアイデアが僕は好きです。
自分は、ノースシュアのルージュしか
体験した事が無いのですが
ロトルアのルージュは有名ですよね!
今度自分も行ってみたいと思いま~す。
そして、なにより旦那さんスゴイっす!
ロトルアからハミルトンは100キロちょっとなので、そんなにキツくないと言ってました。
帰ってきたあとおいしそうにビールをグビグビやってて、それが飲みたいがために乗っているんじゃないかと思うほどです。
1年早いですね。怖いです。また一歳年を取ったんですものね。
振り替えてみて私は何をやってたんだか・・・ですorz
teaさま
そうです、シティの図書館のある広場です。
ルージュは是非次回試してみてください。
そんなに危険じゃないし、天気がよければ気持ちがいいと思いますよ。
夫はいつも100キロ以上走っていますが、幹線道路をその距離走ったのははじめて。
次回はもっと距離を伸ばすと言っています。どうやらまたサポートでついていかねばならないようで・・・。
たけさま
この社長に会いたければ自転車屋へ是非どうぞ(笑)てか会いたくないですよね~
夫は逆にドリフトレースの映像見てて、すげー、すげーと言ってました。
いつか本物を見に行きたいくらいな勢いですよ。