速度規制の不思議

2009-01-17 22:15:33 | 運転・車
今日も快晴、夏日のハミルトンからお届けしています。




うちの畑はジャングル化してしまいました。

夫ドラが同じ種類の菜っ葉ばかりたくさん植えたせいで今年も毎日同じものをひたすら食べる毎日(怒)。

今年で3年目の家庭菜園。いいかげん学んだかと思いきや、またやってくれたよドラえもん・・・なのですが、今日の話題は野菜ではなく道路のお話。







ハミルトンから海岸沿いのラグランという小さな町へ行く一本道は結構な山道が続き、道幅も狭い箇所があるため慣れていないとかなり怖いんですが、ここでよく道路の補修工事が行われています。

ニュージーランドで工事区間の制限速度は30キロ。

「この先速度制限あり」「工事中」の標識があれば速度を落とし、工事区間を通り過ぎればまたもとの速度に上げていいことになっています。


工事区間以外の制限速度は、住宅街は40キロまたは50キロ、場所によっては60キロと色々なんですが、町を一旦でると一気に100キロになります。

そして住宅街の終わりに見た100キロの標識が次の標識まで有効なので、道が平坦なところからどんどん坂になり、ついにはヘアピンカーブ連続のいろは坂のようなところでも100キロのまま有効。

さすがに山道で100キロ出す常識はずれはいませんが

途中工事があって30キロの区間が終わり、元の速度に戻していいという印に一律「100キロ」と書かれた標識が立てられていているのはいかがなものかと。


だって標識の先はヘアピンカーブだったりするんですもん。

道路の条件がこれほどかみあってない標識を見るたびに、何か変だねーと夫ドラと突っ込みを入れてしまうのは、私たちだけなのでしょうかねぇ。






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