だいずせんせいの持続性学入門

自立した持続可能な地域社会をつくるための対話の広場

Iターン・スロービジネス事始め

2010-08-25 17:01:27 | Weblog
いなかはワカモノがいなくなって、空家も誰も耕作しない農地もたくさんある。 都会ではいなかに移り住みたいワカモノがたくさんいる。 なのに、なかなか移り住めない。 愛し合っているのに別れてしまう、イタリアの恋愛映画みたいですね。 そこを何とかしたい、という思いを形にしてみました。 ぜひご参加ください。 ☆★トーク企画★☆ 「Iターン・スロービジネス事始め」 今年の就職戦線は大嵐。半世紀の間ワカ . . . 本文を読む

地域を支援するとは?

2010-08-18 00:10:36 | Weblog
 今日、大学のセミナーに出ていたらおもしろい話があった。日本の農山村をこれからどうしていったらよいかを考えるための一つのツールとして、小地域ごとのNOD (Necessity of District) を数値化して地図に表そうというものだった。NODとは、その地域の「社会的必要度」を表す指標で、そこにある自然資源(森林とか農地とか)の豊富さと、それを維持活用するための社会的コストのバランスを示した . . . 本文を読む

「先生、人間って死ぬもんだぞ」

2010-08-13 00:41:00 | Weblog
 親しい友人から勧められ、斉藤道雄『治りませんように べてるの家のいま』みすず書房2010年を読んだ。べてるの家は北海道浦河町にある日赤病院の精神科に通う患者達が暮らす場である。べてるの家について私は、語ることも、この本についてコメントすることも、何も有益なものを付け加えることができない。ただ、本の中にでてきたこのせりふが深く胸に浸み込んだ。この「先生」とは日赤病院精神科の川村医師のことなの . . . 本文を読む

ホ・オポノポノ

2010-08-08 20:37:07 | Weblog
 電車に乗っていて、高校生くらいの少女たちが楽しそうにおしゃべりしている。箸が転んでもおかしい、という年代だ。その一人の屈託のない笑顔とふと、目があってしまった瞬間、こちらも思わず笑顔になってしまい、あわてて真顔になおした、というような経験は誰しもあるのではないだろうか。  イハレアカラ・ヒューレン他著『ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く心の平和のため . . . 本文を読む

つぶやいてます。

2010-08-05 23:16:01 | Weblog
Twitterなるものをはじめてみた。一応、はやりモノはやってみるタチである。なにかとばたばたしていて、ブログが更新できない。あの話題も、この話題も、と気になっていても、ブログの記事を書くのは時間もエネルギーも必要だ。心に「気になったこと」がたまっていく。心の作業スペースが狭まっていく。そうすると、創造的なことはできなくなる。 そこで、気になったことは、味噌を仕込むように、いったん甕に放り込んで . . . 本文を読む