だいずせんせいの持続性学入門

自立した持続可能な地域社会をつくるための対話の広場

私のがん患者学

2007-10-12 15:34:03 | Weblog
 私は今年の6月、内視鏡検査で胃にがんがあると言われ、その後がんは退縮して消えたところだ。しかし、がんというのはいったん発見されれば、一生がん患者だと私は考えている。治療や退縮によってがんが検査にはひっかからない状態になったとしても、がんは細胞一個からはじまるのであり、目に見えないがん細胞はあちこちにちらばっていると考えるべきだ。がんはがん細胞と免疫細胞の拮抗の中で大きくなったり小さくなったりす . . . 本文を読む
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幸せな人とともにいる幸せ

2007-10-06 16:35:55 | Weblog
 老人へのデイサービスを行っている介護老人保健施設みどりを訪問した。玄関を入るとホテルのロビーのような明るいホール。お茶をいただきながら、介護主任の石田さんからお話を聞く。ここでは前に紹介したボブ・プライス『痴呆の旅路』(株)ニコム2003年に書かれてあることが実践されている。  この日は45人ほどの老人が来ていた。そのうちの半数が認知症という。ちょうど3時のお茶の時間だ。みなさんテーブルに4 . . . 本文を読む
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