だいずせんせいの持続性学入門

自立した持続可能な地域社会をつくるための対話の広場

言葉では足りない(3)

2012-10-23 22:48:13 | Weblog
   原発事故以来、二ヶ月に一度くらいのペースで福島を訪問しながら、自分にどういう支援ができるのか、模索してきた。そして見えてきた結論は、支援ということは原則として不可能ではないか、ということだ。  私たちの暮らしは、社会制度や仕組み、ルールや契約といった<システム>の層と、人や自然との魂のレベルでのつながりの層が積み重なってできている。家族でさえ、それはまず制度であり、ルールであり . . . 本文を読む
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