だいずせんせいの持続性学入門

自立した持続可能な地域社会をつくるための対話の広場

自然(じねん)に生きる(1)

2014-07-05 14:38:49 | Weblog
 内山節氏によれば自然を「しぜん」と読むようになったのは明治からだそうで、natureの訳語としてあてたのだという。それまでは「じねん」と読んでおり、その意味は「自ずから然らしむる」ということだ。もちろん、自然(しぜん)というのはそういうものである。草のタネは気候が芽吹きにふさわしくなったら芽吹く。いろんな植物がいっせいに芽吹けば、一番成長の早いものが勝ち残って花をつける。花が咲けば虫がやっている . . . 本文を読む
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