卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

Sala セントレアに行く

2008年01月11日 | 七カ国語で話す日常がある
3泊4日のホームステイであまり時間がなかったけど、常滑と言えば焼き物って事で近くにある「常滑焼き卸団地セラモール」と「セントレア」に連れて行った。
セラモールでは、友達へのお土産として小皿と小鉢をいくつか、た~~っぷり時間をかけて選んでいた。
食器として使うのではなくて、小さなスタンドに立てかけて飾りとして使うらしい。










セントレアでは、提灯横町、煉瓦通りで買い物をすると言うよりは、見学優先で写真を撮りまくっていた。
何を見ても珍しいみたいで、店舗の看板とか商品、ありとあらゆる物を撮っていた。






日本的な物には特に興味があるみたいだった。





この後、2時から映画「茶々~生涯の貴妃」のシートを予約していたので、センターピアガーデンやスカイデッキまでは足が回らなくてちょっと残念。
帰りがけに、「写真だけ撮って来てもいいですか?」とスカイデッキの方に走って行った。



映画「茶々」は、日本の歴史にも興味があると言ったSalaに是非見せたいと思っていた。
Salaは、本当に日本語をしっかり習得していて、敬語や書き言葉も完璧なので、時代劇特有の言葉使いも問題なく、ストーリーは全部理解できたようだった。
ストーリーだけでなく、登場人物の絢爛豪華な衣装や戦国絵巻も興味を持って見られたんじゃないかな。

個人的には、茶々が大阪冬の陣で鎧姿で馬上の人となるシーンがあったんだけど、いくら気丈な茶々でもそれはないでしょと思ってしまった。
宝塚出身の和央ようかさんだけに、凛々しい姿や話し方は様にはなっていたけど茶々のイメージが壊れる・・・。
でもって、寺島しのぶさん演じる小督、一番下の妹なのに一番老けて見えるのは私だけ?

小督が徳川に嫁ぐ前に嫁いだ、尾張の小大名佐治与九朗の城が家の近くにある。
そこにSalaを連れて行きたかったんだけど、時間が無くて叶わなかった。
また来る機会があったら一緒に行きたいな。
お城の展望台から眺める伊勢湾、最高に綺麗だよ。