卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

抜糸

2010年04月30日 | 黒柴たぼのつぶやき
こっちゃんが去勢手術をして丁度2週間。

今日は抜糸をしたんだよ。



処置をする間、仰向けになって大人しくできるかどうか、

ママは心配してたんだけど、チビッコこっちゃん、やる時はやるね!





仰向けにさせられた時は少し暴れたけど、後はじ~~っとしてたね。





ましろとボールの取り合いをしたり、










ガウガウしあったり・・・。





いっぱいいっぱい遊べるね。








まぁ、手術した日からバタバタ暴れてたけどね。



野菜の苗を植えたよ

2010年04月30日 | ミニ菜園・花
最近停滞気味の野菜作り・・・。




苗売り場には、たくさんの花や野菜の苗が色とりどりに並んで、

あれこれ品定めする人で賑わっていた。


それにつられて、いくつか購入。





これは米ナス。(くろわし)



ちょっと前に2本買って植えたけど、1本はちょん切れてしまったので、
1本だけ買い足した。(左側)






随分前に植えたエンドウ。




これは3本あるけど、どれも成長がイマイチ・・・。







パプリカ、赤と黄を1本ずつ。









それからアイコを3本!

去年、連作を避けて作らなかったのが、すご~~く寂しかった。

写真を撮ったつもりだったけど、撮れていなかった・・・。

アイコはたくさん採れますように。

雨の日

2010年04月28日 | 黒柴たぼのつぶやき
雨の日の散歩はレインコートが大活躍。

こっちゃんも大きくなって、以前のマントタイプのは小さくなっちゃったから

ましろと同じズボンタイプのを着るんだよ。

でも、こっちゃんはちょっと苦手なんだよね。

レインコート・・・。








ママが着せようとすると、とりあえず逃げてみたりするんだけど

あっと言う間につかまって着せられちゃうんだよ。






でも、さすがに今朝はこっちゃんもストライキ。





だって、昨日も朝と夕方、2回も着たんだからね。






着せられたら、とっととベットに入っちゃった~。
























ましろは早く行きたくて、ドアの前で待ってるんだよ。




こっちゃんは、まだ部屋の中のトイレを使うからいいけど

ましろは、もう外でしかしないんだよね。







そんな事もありつつ、ママに抱かれて連れ出されて

トコトコお散歩に行きましたとさ。



やばいですっ

2010年04月26日 | ライブッ!
アボカド鮪めんたいマヨ丼、絶妙な組み合わせでやばい美味しさだったけど





もっとやばいのは・・・





ブルームだ~~~~~~。







ライブ帰りの電車の中、顔がにやける~~。





やっぱブルーム!

マレーシアから

2010年04月22日 | 七カ国語で話す日常がある
すご~~~く美味しかったRingoちゃんが作ってくれたチキンスープ



また食べたいと思って、

壁みたいなのや板みたいなのが入ってるチキンスープの素(?)を

「マレーシアに帰ったら送って~~。」

とお願いした。





それが、今日届いたよ~~。







色んな種類があったから、色々買ったよって。


うふふ~、楽しみ~~。





美味しく作れるかな。

一太郎翁 とまと記念館

2010年04月21日 | 食べる幸せ
「おかげさまで1周年!記念フェア開催中!」

少し前に、そんな文字が踊る新聞の折り込みチラシを見た。
「一太郎翁 とまと記念館 ソル・レ・ソレイユ」のチラシだった。

どこ?と思って見てみると、東海市。

カゴメの創始者、蟹江一太郎氏が明治時代にこの地にトマトを栽培した事を記念した、
ミュージアム&レストラン と書いてあった。

一太郎氏は日本でトマトを食べる習慣も無く、
トマトソースも一般家庭に知られていない時代に
トマト加工食品の製造を始め、日本の洋食文化の発展に貢献したのだそうだ。

ランチ 2.500円~ ディナー 4.800円~。
何でもない日のランチには少し値が張るかも知れないけど、美しい料理の写真に惹きつけられ、
是非、行ってみたいと思った。



今日、念願叶って友達と行ってきた。









一太郎記念館。





1階は一太郎氏の記念展示。






この展示室のエレベーターの前に黒服の、トランシーバーを付けたスタッフが立っていて、
予約していた名前を言うと上階と連絡を取りながら、予約グループ毎に上へと案内してくれる。
5分程待たされてエレベーターに乗った。
そのスタッフがエレベーターボタンを押してくれ、一礼で見送られながら2階へ上がった。
2階に着いてドアが開くとホールスタッフが一人立っていて、一礼で迎えてくれ、
そのスタッフにエスコートされてテーブルについた。

たったそれだけの事で、既に満ち足りた優雅な気分になる。(単純?)




「ピスタチオとカシューナッツのアレルギーのお客様はどなたでしたか?」
先ずそう言われた時には、すごく感動した。

予約を入れた時にアレルギーの有無を聞かれ答えていたけど、すっかり忘れていた。

その後、もう一度テーブルまで来てくれて
「ピーナッツや胡桃は大丈夫でしたか?」と、確認してくれた。

そのきめ細やかさにも感動し、嬉しくなった。





そして、いよいよお料理・・・。






ノルウェイサーモンのルーラード 桜の香り




マスカルポーネ、桜の葉、サーモンをライスペーパーで巻いた物。









パンはオリーブオイル、バター、岩塩をつけて・・・。





赤大根のポタージュ 菜の花のカプチーノ仕立て。



香りはほのかに大根だけど、お味はまろやか。







メインは魚料理(真鯛)をチョイス。










スリランカティー。



このティーセットにも心躍る。








一周年スペシャルのデザート。


パテシエオススメのスイーツが、一口サイズで沢山楽しめるのがいい。







どれもこれも大満足の美味しさ、付け合わせの野菜も素材の味が生きていて
本当に美味しかった。





「今年も春がやってきました。
季節毎に採れる食材を、さらに『走り』『旬』『名残』と呼び分けて、その微妙な味の移ろいを感じるのも、
日本人ならではの奥の深い食の楽しみ方です。」

チラシには、そんなステキな言葉が書かれていた。





とける苺

2010年04月20日 | 食べる幸せ









この時期、絶対食べておきたいのが大蔵餅の苺大福。




















中には大きな苺が入っている。






見た目、お餅と餡と苺の境界線が曖昧になってるけど、

口に入れた時も、お餅と餡と苺が喧嘩することなく、絶妙に混じり合う。



スーパーや生協のカタログに載ってい苺大福は、そうはいかない。

柔らかい大福と固めの苺が、口の中で言い争いをするので、

大福と苺を別々に食べたくなる。




でも大蔵餅のは、大福と苺が引き離せない関係になっている。

餡が苺か、苺が餡か・・・。

どこまでが餡でどこからか苺なのかを、噛み応えで判断できない。

ホント、苺はとける感じ。










固定ファンがたくさんいるようで、運が悪いと売り切れていてなかなか買えない。

売り切れても、裏で作っているので運が良いと出来たてを買えたりする。




ん~~~、また食べたくなる~~~。


ONE PIECE

2010年04月19日 | 黒柴たぼのつぶやき

過去に何かを置いてきたとしても、
















振り返るなっ!




















俺たちは、












一人じゃないんだ・・・。










俺たちは・・・
















俺たちは・・・・、

























仲間だ~~~~っ!



























はぁ~、


最近ママは「ONE PIECE」にはまりつつあるんだ・・・。











脳はどのように言葉を生み出すか

2010年04月18日 | 卯月の雑感
「脳はどのように言葉を生み出すか」と言うテーマでヒッポの講演会があった。
講師は東京大学大学院総合文化研究科 准教授の坂井邦嘉先生。

近頃は脳科学ブームだけど、ご多分に漏れず私も大好き。
ちょっと前に東大で先生の講演(ヒッポ主催)があったけど、あっと言う間に定員いっぱいになって出かける事ができなかった。
だから、ホントに楽しみにして出かけていった。



行ってみたら、少しテーマが変わっていた。

「脳はどのように手話を生み出すのか」

これまた私にピッタリなテーマ。


言葉に関する講演のはずだけど、まるで「ろう教育問題」の講演会みたいだった。
それはそれで、すご~く興味深かった。

手話はゼスチャーではなくて、その他の音声言語と同じように語彙と文法を持つ歴とした言語であると公言された。
しかも、科学的に証明する実験データを添えて・・・。

日本では、手話は言語として公認されていないけど、世界の三分の二位の国が公認している。
(世界地図に公認されている国と、そうでない国を色分けした資料を見せて頂いた時に感じただけで、確かな数値ではない・・・)


脳が、音声言語を聞いた時に反応する部分は聴覚連合野と言われるが、
ろう者が手話を見ている時も、それと全く同じ部分が反応する。

へ~、そうなんだ~~。




ろう者に手話が必要な事は、地球が太陽の周りを回っているのと同じくらい
確かな「科学的事実」である、とされ、

ろう教育への提言として
①言語能力の確立が問題解決能力の鍵である。
②言語獲得のメカニズムに即した教育を。
③ろう児が言語コミュニケーションに近い確信度を持ちうるように。(手話に)
④手話を母語として獲得、そして書記日本語(書き言葉としての日本語)を習得すれば学習能力が伸びる。

とされた。




先生は自分の研究成果に基づいて、ろう教育関係者に提言したんだけど、なかなか受け入れられないのが現状。

ろう学校の授業は手話でって事なんだけど、そうしてる日本のろう学校は無いに等しい。
聞こえる人中心の社会で困らないように、口話(相手の口の動きを読んだり、発声する事)を最優先している。



日本は遅れすぎてるけど、坂井先生みたいな人がこの分野に出てきてくれたのなら、
いずれ変わって来るかも知れない。