卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

遊楽苑の初釜

2011年01月05日 | お出かけスポット
犬山のお友達に誘われて遊楽園の初釜に行ってきました。

遊楽苑には、信長の実弟によって建てられた国宝茶室如庵や、重要文化財の旧正伝院書院などがあります。
この旧正伝院書院は通常非公開だけど、初釜の時だけはお茶席として開放されます。

そんな事全然知らなかったけど、彼女のお陰で実際にそこでお抹茶をいただく事ができました。


沢山の人が出かけていてお茶席にたどり着くまで、かなりの時間を要したけど
待っている間も静かで趣のあるお庭を眺めたり、おしゃべりをしながら楽しい時間を過ごせました。
暖かい日じゃなかったけど、逆に重い冬の雲が何ともいえない趣を古びた遊楽苑与えているように感じました。



茶道にたしなみがある方も多くいらっしゃってけど、私のようなにわか茶人でも十分楽しめる物でした。




旧正伝院書院



ここでお抹茶をいただきました。





如庵









軽食もセットになっていて犬山ホテルで、お雑煮とお節をいただきました。








お雑煮








お節








締めのお正月気分でした。

セントレア開港5周年イベント

2010年05月23日 | お出かけスポット
セントレアに東海ラジオのイベントでみくちゃんがやって来た~~。



って事で、行ってきましたセントレア

久しぶりに行ったら結構人が来ていてジモターとしては嬉しかったけど、
開港当初に比べたらやっぱり少ないなぁ。
お昼時でもレストランは並ばなくても入れる

ん~~、それも嬉しいと言えば嬉しいけど、沢山の人に来てもらって
元気なセントレアでいて欲しい。



みくちゃんライブは12時からのステージ2時からのステージ、それぞれ4曲ずつだったけど
元気もりもり、パワーもらえるステージだった。






でもって、鬼太郎とネズミ男を観光大使に引きつれて、鳥取空港関係の人がPR来ていた。






鬼太郎









ネズミ男













鬼太郎もネズミ男も大人気で子どもだけじゃなく、
おじさまもおばさもニコニコ笑顔で楽しそうに2ショットを撮ってもらっていた。


以前は、そう言う事をするのは子どもだけだったような気がする。
パパとママが子どもを並ばせて撮る・・・みたいな。

そうは言っても、私は子どもに混じって撮ってもらってたけど


















イェ~~~~~イ!



ネズミ男と撮ろうとしたら鬼太郎が駆け寄ってきてくれて3ショット~

スカイムロムナード

2010年05月17日 | お出かけスポット
昨日、食事の後にミッドランドスクエアのスカイムロムナード(展望デッキ)へ行った。


ミッドランドスクエアが出来た時にすごく話題になって、一度行きたいと思っていたけど
一人で行くのは寂しいしなかなか機会がなかったけど、やっと登る事が出来た。



そのエレベーターの速さはテンションが上がる~~~。
46階まで約40秒だって。











できた当時はかなり混雑してたらしいけど、閑散としていてそれがまた良い。









オープンエアで上空の風が爽やかで気持ちいい~。











名古屋城を捜せ!












ここに上がるには700円必要・・・。
チケット売り場がトンネルになっててライトが凝ってる。









一度上れば満足だけど、夜は夜景が奇麗だろうな~。








姫路城

2010年04月01日 | お出かけスポット
ずっと行きたいと思っていた場所の一つ、姫路城に行って来ました。

行きたい行きたいと思いながらも、なかなか行動に移せないでいたけど、
平成の大改修で今月12日から、お城全体が素屋根ですっぽり包まれてしまうと言う事で、
その前に!!と、
私みたいなお客を見込んだバスツアー企画にのっかって行ってきました。

添乗員さんは、
「今日は平日だからそんなには混まないと思いますけど、この週末はすごく混雑すると思いますよ。」
と言っていました。








そんなベテラン添乗員さんの予想を裏切って、到着するなり入場制限の情報が入ってきました・・・。
みんな考える事は同じなんですね。


小雨が降る中、しばらく待ってようやく入場はしたものの、天守閣に入るのにも並ばなくてはならず、
出てくるのにもそれなりに時間がかかると言う事で、初の姫路城は外から眺めるだけとなりました。
日帰りバスツアーだから仕方ないです・・・。









天守閣に入る人の列・・・。











桜はと言うと、満開には少し早いようでしたが十分楽しむ事が出来ました。








そんな中、不思議な立て看板がありました。














老朽化してるのはわかるのですが、







私は桜に何をしてあげればいいのでしょう・・・。












登閣はできなかったけど、だからこそまた来る事が出来ますよね。
素屋根に包まれても10ヶ月後には、割引料金で入れるらしいですし!









それまで待っててね。












お花見弁当も美味しかったです。




北島三郎 特別公演

2010年03月08日 | お出かけスポット
北島三郎??見に行かないよ~~~~~。



たぼと仲良しだったミニチュアダックスのエリちゃんのパパに
「北島三郎を見に行かない?」と言われた時の心の声は、それだった。


JAの何かで御園座で行われる鑑賞券が当たったのはいいけど、
行けないので、ゴルフ友達などにも声をかけたけど、誰も貰ってくれないとか・・・。
それがホントに困ってる様子で、断ったら申し訳ないような気持ちになった。

じゃあ・・・、行ってみようかな。

そう思ってありがたく受け取った。
行くからには、にわかサブちゃんファンになって、テンションあげて行かなくちゃ~~。






ほ~、これが御園座か~。



(JAのエライ人が挨拶すろところ。)






開演は17時で座席指定券との引き替えは14時半から、と書いてあったので、
にわかサブちゃんファンとしては1時間前には到着してなくちゃなと、お昼頃家を出た。

会場に着くと、既にチケットの引き替えが始まっていた。
かなり年輩のおじさまやおばさまに混じって、引き替えの列に並んでいると

「早い人は9時から並んでるんだって。」

そんな声が聞こえてきた。
恐るべしおじさまおばさまパワー。


・・・あ、Bluemのイベントの時とかは始発に乗って行ったっけ・・・。




開演までは名駅あたりをブラブラして時間を潰した。



そしていよいよ始まる北島三郎特別講演~~~。


1部は芝居「木曽恋しぐれ」。
これが結構楽しめた。建物とか道とか橋とかモロモロのセットが素晴らしい!
しかも6、7回場面が変わって緞帳が上がるたびに別世界になっている。

芝居が終わった後は食事休憩が入る。
このチケットは食事付き。




JAだけに知多半島の食材を使ったお弁当。







そして2部はヒットパレード、唄のコーナー。
これまたセットが煌びやかでステキ~~。
しかも金管10人、ストリングス6人、ギター2人、ドラムとピアノ、男女6人のコーラス
それから、尺八も!
この生演奏がこれまた聴き応え十分~~。

ところが

あまり演歌を聞かない私にとって、どの曲もどの曲も同じに聞こえる・・・。
だんだん疲れてきた・・・。
終演は20時40分と言ってたし、途中で抜けようかな・・なんて思ったけど、


思わず、「お~~~~~~っ!」と声が出た。





漁師系の唄の時、緞帳があがるとそこには海を進む漁船に乗ったサブちゃんがいた。
ドライアイスが立ちこめる海面を上下に左右に揺れながら船が動く~~。
バックのスクリーンには本物の海、船があげる水しぶきが映し出されていて、
素晴らしい臨場感だった。唄そっちのけで見入ってしまった。


とどめは「祭りだ、祭りだ♪」の唄

「うおおおお~~~~~~~~~~~っ!」

ステージの奥の壁だと思っていたところがスルスルと上がっていって、
出てきたのは電飾煌びやかな巨大な宝船。
そのてっぺんに乗ったサブちゃんは天井に届かんばかりの高さで、
その宝船が舞台の端まで動いてきて、更にサブちゃんが立っていたところが
前にギュイ~~~ンと伸びてきて左右に動く~~~。
宝船の周りにはたくさんのダンサーさん達がよさこい風の踊りで盛り上げる。

もぉ、楽しさ絶頂~。ディズニーランドの電飾並の楽しさ


サブちゃんともなるとスケールが違うね~。

エリちゃんのパパにお土産の「サブちゃん饅頭」を買って、にわかファンは終わった。




エリパパ、ありがとうございました。

酒蔵開放

2010年02月28日 | お出かけスポット

地元の酒蔵がこの時期、毎年酒蔵開放をして新酒の試飲などをさせてくれます。
常滑駅から酒蔵まで無料バスが運行され、バスの中はちょっとお酒臭かったりします。



今年もふっくんと出かけてきました。












先ずは順路に従って蔵の中を見学します。









生酒の試飲コーナー。
これが日本酒なの?って思うほど、フルーティな味わいです。









ここで作られる色んな種類の日本酒が試飲できるコーナーがあるけど、
人が多すぎて写真が撮れませんでした。
試飲というか飲み放題と言った方が良いくらいです。





中庭ではずっず~~っと奥まで宴会?の輪がいくつもいくつも出来ています。
以前はおつまみ等の持ち込みは禁止だったと思いますが、
立派な刺身の盛り合わせなどを囲んでいる人達もいました。



犬山探訪

2010年01月18日 | お出かけスポット
先日、犬山に住んでいる仕事絡みの友達M tr.のお招きで、犬山に行って来ました。

とてももてなし上手な方で、時々誘ってもらって何人かで遊びに行かせてもらってます。






情緒あるステキな城下町。







初めて成田山に行きました。そして、これが私の初詣。






成田山には四季桜が咲いていました。








お昼は手打ち蕎麦 野和で十割蕎麦を頂きました。




十割なのにコシがあってツヤツヤ。







もちもちで後から蕎麦の香りが口に広がる 蕎麦もち。






じゃこ山椒ご飯。






蕎麦茶ゼリー。とろ~んとした食感が絶妙。







M tr.のワンコさん達に会えなかったのが残念だったけど、
久しぶりにみんなに会えて楽しかったです~。

日鐵祭り

2009年11月15日 | お出かけスポット
息子の会社でイベントがあって、吉本の芸人も来るから見においでと、
息子からメールがあった。

一般の人も自由に入れるんだって。


模擬店やチビッコが楽しめるような遊び、体験ブースもあって家族連れで賑わっていた。


でも、私の狙いは吉本興業「お笑いバラエティー」。
ロバート、アジアン、もう中学生、ジョイマン、もりやすバンバンビガロ、 ガリガリガリクソン、サムタイムズ が来るんだって。
と言っても、これ誰?って芸人もいるんだけど~。


この「お笑いバラエティー」は12時半から体育館であるとの事だったので、
少し早めに体育館に入ったけど、既にたくさんの人で満席状態。
何とか空いてる椅子をみつけたけど、ふっくんとはバラバラに座らないといけなかった。

トリで出てきたロバート、ネタを始める前に
「小さい子どもさんがたくさんいますね~、前の方に来たらいいのに。」
と言ってしまったのが失敗・・・。
ステージの下にダ~~~~ッと子ども達が流れ込んで、やんややんやの大騒ぎ。
ネタをやろうとしてもやれる状態じゃない。
ロバートの人達も、「どんぐりころころ」や「チュウリップ」を歌わせたりして
何とか収拾を図るんだけど、テンション上がりまくりの子ども達は
そんな事では到底治まらない・・・。

既に6組のお笑いを見て疲れてきたのもあって、ロバートは見ないで外に出た。






ロバート、反省会開いてるだろうな・・・。













こういうイベントの時ってゴミ箱はあっても、溢れて汚くなるものだけど、
満杯になるとスタッフが来て新しい袋と取り替える。
お客さんもきちんと袋の中に捨てていてとても綺麗。



ミステリーツアー

2009年10月02日 | お出かけスポット
最近はまってるのが、地元の旅行会社企画のバスツアー。
大手旅行会社のツアーだと集合場所が名古屋駅になるので、
そこまで行くのに時間がかかるけど、これだと地元発地元着でバスに乗れるのが良い。

でもって、ミステリーツアーだと行き先を曖昧にしてるので
天候に合わせて立ち寄る場所をチョイスしてくれるので、
今回みたいに、雨でも十分楽しめるようになっている。
それにちょっとしたお土産がたくさんついていて、それもまた楽しい。

今回は飯田方面だった。

先ずは水引工芸館を見学して、松茸ご飯食べ放題のお昼。
それからりんご食べ放題のりんご狩り。


りんご狩りはさすがに土砂降りだとやばかったけど、雨間でなんとか楽しむ事が出来た。
でも、お昼ご飯食べたばかりだし一個を友達と半分ずつが精一杯。






雨に洗われたりんごと緑が美しい。




りんご狩りの後は、りんごケーキ、りんごゼリー、じゃがバター、杏仁豆腐を頂く。
お腹がパンパンになったけど、それらを完食。





山から立ち上る霧と雲が一体化した飯田の街。






さすがに、もうお腹には入らなかったけど、りんご園にあった自販機のジュース。
お値段もお値段だし、美味しいんだろうな~。
この時はお腹が一杯すぎて、買おうと言う気持ちはゼロだったけど、
お土産に買えばよかったな~。






しだれ桜と光苔が美しいらしい光前寺だけど、この時期も十分美しい。




緑が綺麗~。







負け惜しみじゃないけど、そぼ降る雨が似合う渋いお寺。











お土産は、水引のしおり りんごジャム かりんとう 漬け物 栗どらやき アップルパイ 胡麻団子。

ビバ☆ミステリーツアー。

ごんぎつねの里 

2009年09月24日 | お出かけスポット
お隣の半田市は新美南吉の故郷で、新美南吉記念館があったり生家や養家が残されている。

子どもの頃は南吉の童話はあまり好きじゃなかった。
子どもの頃っていうか、中学生くらいかな?あんまり小さい子向けじゃないよね。

今、あらためて読むと知多半島が誇る素晴らしい童話作家だと思う。
過去に読んだはずの「手袋を買いに」とかは、親子の暖かさがしみじみと切ないほどに伝わってくるし、
「ごんごろ鐘」「おじいさんのランプ」「牛をつないだ椿の木」とかは、
ふいに胸を突かれたり考えさせられたりする。

その南吉のふるさとで開催中の「童話の村秋祭り」に行ってきた。

秋祭りと言っても御輿を担ぐのではなくて、矢勝川沿いに咲き揃った彼岸花を眺めながら散策をする。





見頃にはまだ少し早いみたいだったけど、
川沿いに延々と続く彼岸花は見事だった。





所々、品種の違う花が咲いていた。




















子どもの頃、彼岸花には死んだ人の魂が宿ってるから採っちゃダメと親に言われていた。
お墓に咲いていた事もあってか、不吉というかむしろ怖い花だった。
彼岸花が咲いていると目をそむけて通り過ぎたっけ・・・。




「全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン)を多く含む有毒植物。
誤食した場合は吐き気や下痢、ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたる。
水田の畦(あぜ)や墓地に多く見られるが、これは前者の場合ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物が
その鱗茎の毒を嫌って避ける(忌避)ように、
後者の場合は虫除け及び土葬後、死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐため、
人手によって植えられたためである。
ただしモグラは肉食のため、ヒガンバナに無縁という見解もあるが、
エサのミミズがヒガンバナを嫌って土中に住まない。
そのためにこの草の近くにはモグラが来ないともいう。」
                     
                            (ウィキペディアより)





なるほど、子どもが花に触わらないようにと、昔の人の知恵がずっと伝えられてきたらしい。
必ずお墓に咲いていたのも納得。








花も良いけど団子もねって事で、あちこちにテントを張った模擬店が並んでいた。




インドのおじさんがタンドリー釜で焼くナン。
試食させてもらったら、ほんのり甘くてほんのり酸っぱくて
モチッとして美味しかった。






日本人好みの本格インドカレー。






知多牛のハンバーガー。あっさりしてヘルシーな感じ。
何個でも食べられそう。











今度はゆっくり南吉記念館や生家をまわってみたい。