卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

Sala 初詣に行く

2008年01月09日 | 七カ国語で話す日常がある
年が明けてすぐにSalaを含む家族で、近所の神社に初詣に行った。
気温はそんなに低くなかったけど、冷たい強い風邪が吹いていた。
Salaは寒がりなんだよね~。
いっぱい着込んで、頭にはトレーナーのフードをかぶって、その上からニットの帽子をかぶって、完全防備で出かけた。


近所の神社。
まだ人出は少ないけど、この後続々と地元の人がやってきた。




参拝をした後に名前を記帳したんだけど、Salaは「沙羅」と漢字で書いて、私は教えてもらったばかりのペルシャ文字で書いた。
自分で書いても落書きにしか見えなかった・・・。
神主さんとかはわからなくても、神様ならわかってくれるかな?


毎年、厄年の人達がおでんやお酒を振る舞ってくれる。
これまで、会の名前は自分たちの干支にちなんで、子丑会とか丑寅会と命名するのが常だったけど、今年は「滝のぼり会」。
辰年の人ばかりだったのかな。法被の登り龍がかっこいいね~。








火の番は来年厄年の人が担当する事になっている。
風が強かったのでたき火は控えめ、井桁に組んだ松の木にしきりと水をかけていた。
寒がりSalaはたき火の側を離れなかった。
おでんも気に入ったようだし、甘酒もお代わりをしていた。
年末年始にホームステイした人は、おでんと甘酒を味わうんだけど、甘酒を美味しいと言ったのはSalaが初めて。