NHK NEWS WEB
09月30日 19時02分
仙台市の小学校で、インフルエンザによる学級閉鎖が行われることになり、市の教育委員会は、今後の流行に備えて、手洗いやマスクの着用などの対策を徹底するよう呼びかけています。
学級閉鎖をすることになったのは、仙台市青葉区にある上杉山通小学校の1年生1クラスです。
仙台市教育委員会によりますと、9月25日から30日までに、このクラスの33人の児童のうち、あわせて4人がインフルエンザと診断されて欠席しました。
別の3人の児童も熱を出して欠席などしたということで、市の教育委員会は10月1日から4日までの4日間、学級閉鎖をすることになりました。
仙台市教育委員会によりますと、9月25日から30日までに、このクラスの33人の児童のうち、あわせて4人がインフルエンザと診断されて欠席しました。
別の3人の児童も熱を出して欠席などしたということで、市の教育委員会は10月1日から4日までの4日間、学級閉鎖をすることになりました。
県によりますと、今月23日までの1週間に県に報告されたインフルエンザの患者数は51人で、去年の同じ時期の12倍以上、増えているということです。
インフルエンザによる学級閉鎖は、県内の公立の学校では6校目、仙台市内では初めてだということで、市の教育委員会は、手洗いやマスクの着用など、今後の流行に備えて対策を徹底するよう呼びかけています。