比治山のふもとにさび付いたこんなタンクを発見。すでに使われてはいないようですが、市内の造り酒屋が仕込み水として汲んでいたんでしょうか。そういえばここからそう遠くない場所には名水をウリにした和菓子屋さんも営業していましたから、やはり比治山の水というのは有名だったんでしょうね。今は涸れてしまったのかな。だとしたら淋しい限りです。
ところで段原の大通り、「モスバーガー」の角を曲がると比治山の上り口があります。複数ある上り口の中で間違いなく一番キツイ坂でしょう。距離はそんなにないんですが、上りきった頃には結構息が上がってるし太腿もパンパン。
美術館に着くころには汗だくなのでした。さあ会社まであと3キロ。