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土☆彩☆畑へ ようこそ

愉快な仲間たちが勢いで始めた野菜作りと お腹いっぱいの記録です。^m^
スローライフ、万歳!

焼き芋だけの出演?

2013-01-11 03:00:00 | おいちゃんのお店


以前書いたブログで

ゆずぽんの実家近くに 
こんな昭和レトロな八百屋さんがあったことを

ご記憶有りましょうか?

いま中高年真っ只中のゆずぽんが
まだ子供の頃から なんとなくレトロ感が
プンプンあった 不思議な店です。
スーパーでは体験できない量り売りが 
まだ密かに生きてマス。

最近行ってなかったのですが
甘太くん 買いに行こうかな・・と。

甘太くんとは・・

①かんしょの品種「ベニハルカ
②収穫後、一定温度条件下で40日以上貯蔵したもの
③糖度検査を実施したもの―3つの条件を満たしたかんしょのこと
 
「甘太くん」JA全農おおいたが商標登録しており、
系統出荷したもののみ「甘太くん」として販売してます。

平均糖度27度。 

えっ?
おまえんちにも

甘太くんになりかけたベニハルカ
まだあるだろう?って。

えぇ、ありますよ。
あれだけベニハルカ 収穫したんですもんね。
ダンボール箱に籾殻入れて貯蔵してます。 

けどね、焼き芋にちょうどいいサイズが
ないんですよ。 
そういうサイズは食べちゃったというか。

私たちは ベニハルカを栽培して2年になりますが
その前から コチラで 箱買いしてます。
これまた 同じ甘太くんでも
生産者によって全く違うので
そのへんのウンチクを
この店主から聞くのもまた面白いんですよ。

で おいちゃんに、、
このへんでは 親愛の情をこめて
そう呼びます、、
「おいちゃん、甘太くん 箱 いくら?」
と聞くと
「600円から 2000円まである。」と。

以前 大きい甘太くんの方が安いということを
教えてもらっているので

大きさの違いか?と聞くと

「うんにゃ、大きさの違いだけやねぇで。
器量の違いもあるな。」
と。

器量・・・わかる気がする。

というのは ベニハルカ
温度管理が難しいと種苗店でも言われたけれど
収穫したベニハルカの表面が 
虫食いのように汚くなった・・
という話を メンバーからも聞いてます。

おいちゃんに言わせると
これは
芋が『風邪を引いた』・・という状態らしく
風邪を引かせないためには
布団にくるんでおかなきゃいかんらしい。
毛布じゃ ダメ。


そんなこんなのやりとりをしつつ
店頭にある巨大な焼き芋器に目をやると
張り紙が。

1月12日(土)9:55~
ハロー◎◎

これは 毎週土曜日に某地元テレビ局で放送される
情報番組です。

「おいちゃん、テレビに出るんや!」

「いや、オリャ(俺は)出らん。

焼き芋が出る。」

「うそや~~、芋だけ出るとかありえんわ。」

そんなこんなのやりとりをしつつ
買ったこちらの 甘太くんの箱。


スーパーで おそらく一本158円・・では買えないな。
200円以上はすると思われるお芋さんが
13本入ってました。

これ 600円やて。

うそやぁ~~。 
別に風邪ひいてないやん。。

「いや 1000円で売るやつやけど
600円でいい。
そん代わり、今度来たってこの値段じゃ 
ねぇで。 」

その 1000円という値付けですら
もはやおかしいと思うけど・・・

おいちゃんの気が変わらないうちに
ちゃっかり買って帰り
実家で 石焼き芋ホイルを使って

オーブントースターで焼きました。


  おいしい! 

地元の方で この放送をご覧になれる方

観てみてね。
店頭に 干し柿がズラッと並んでます。
こちらは 発明家のおいちゃんの
自信作です。 


ご訪問ありがとうございます。

お帰りに 上のピヨッこか
コチラのどちらか
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