以前書いたブログで
ゆずぽんの実家近くに
こんな昭和レトロな八百屋さんがあったことを
ご記憶有りましょうか?
いま中高年真っ只中のゆずぽんが
まだ子供の頃から なんとなくレトロ感が
プンプンあった 不思議な店です。
スーパーでは体験できない量り売りが
まだ密かに生きてマス。
最近行ってなかったのですが
甘太くん 買いに行こうかな・・と。
甘太くんとは・・
②収穫後、一定温度条件下で40日以上貯蔵したもの
③糖度検査を実施したもの―3つの条件を満たしたかんしょのこと
系統出荷したもののみ「甘太くん」として販売してます。
平均糖度27度。
えっ?
おまえんちにも
甘太くんになりかけたベニハルカ
まだあるだろう?って。
えぇ、ありますよ。
あれだけベニハルカ 収穫したんですもんね。
ダンボール箱に籾殻入れて貯蔵してます。
けどね、焼き芋にちょうどいいサイズが
ないんですよ。
そういうサイズは食べちゃったというか。
私たちは ベニハルカを栽培して2年になりますが
その前から コチラで 箱買いしてます。
これまた 同じ甘太くんでも
生産者によって全く違うので
そのへんのウンチクを
この店主から聞くのもまた面白いんですよ。
で おいちゃんに、、
このへんでは 親愛の情をこめて
そう呼びます、、
「おいちゃん、甘太くん 箱 いくら?」
と聞くと
「600円から 2000円まである。」と。
以前 大きい甘太くんの方が安いということを
教えてもらっているので
大きさの違いか?と聞くと
「うんにゃ、大きさの違いだけやねぇで。
器量の違いもあるな。」と。
器量・・・わかる気がする。
というのは ベニハルカは
温度管理が難しいと種苗店でも言われたけれど
収穫したベニハルカの表面が
虫食いのように汚くなった・・
という話を メンバーからも聞いてます。
おいちゃんに言わせると
これは
芋が『風邪を引いた』・・という状態らしく
風邪を引かせないためには
布団にくるんでおかなきゃいかんらしい。
毛布じゃ ダメ。
そんなこんなのやりとりをしつつ
店頭にある巨大な焼き芋器に目をやると
張り紙が。
1月12日(土)9:55~
ハロー◎◎
これは 毎週土曜日に某地元テレビ局で放送される
情報番組です。
「おいちゃん、テレビに出るんや!」
「いや、オリャ(俺は)出らん。
焼き芋が出る。」
「うそや~~、芋だけ出るとかありえんわ。」
そんなこんなのやりとりをしつつ
買ったこちらの 甘太くんの箱。
スーパーで おそらく一本158円・・では買えないな。
200円以上はすると思われるお芋さんが
13本入ってました。
これ 600円やて。
うそやぁ~~。
別に風邪ひいてないやん。。
「いや 1000円で売るやつやけど
600円でいい。
そん代わり、今度来たってこの値段じゃ
ねぇで。 」
その 1000円という値付けですら
もはやおかしいと思うけど・・・
おいちゃんの気が変わらないうちに
ちゃっかり買って帰り
実家で 石焼き芋ホイルを使って
オーブントースターで焼きました。
おいしい!
地元の方で この放送をご覧になれる方
観てみてね。
店頭に 干し柿がズラッと並んでます。
こちらは 発明家のおいちゃんの
自信作です。
ご訪問ありがとうございます。
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