半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

小堀屋本店で 『黒切蕎麦』 を食べました。

2010-05-01 22:13:33 | 食べ歩き
舟遊び?を楽しんだ後は、昼食を食べるために佐原の街に移動。ここには昔の街並が残っていて、中々良い雰囲気です。




色々迷った末、今日のお昼ご飯はここにしました。老舗のお蕎麦屋さん、小堀屋本店の別館です。この建物は旧千葉銀行佐原支店で、1929年に建てられた物だそうです。




元銀行なので内装もこんな感じ。とてもお蕎麦屋さんとは思えません。




店内ではこのような展示も行われていました。




こちらの名物はこの 『黒切蕎麦』 。日高昆布をそば粉に練りこんだ変わり蕎麦で、小堀屋に200年以上前から伝わっているレシピだそうです。



凄い色なんで最初はギョッとしましたが、見かけほどクセのある味じゃありませんでした。



小堀屋を出たら、向かいの古本屋さんの前にこの 『昔のたい焼き』 のノボリを発見。デザート代わりに頂くことにしました。




一丁焼き (一個づつ焼く) という昔ながらの方法で作られていて、現代のたい焼きよりも薄くできていました。美味しかったので、父へのお土産に買ってしまいました。




さらに歩いてゆくと、このお店を発見。お煎餅屋さんです。




こんな風に一枚一枚手で焼いていました。でも私が興味を持ったのは……




……これです。佐原名物? 芋アイス。



こちらも美味でした。


他にもウナギからフレンチまで、佐原には美味しい食べ物屋さんが色々あります。



東京からも近いので、日帰り観光にはお薦めのスポットですよ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『佐原加藤洲十二橋めぐり』... | トップ | 『カフェ・イルピーノ』 で... »
最新の画像もっと見る

食べ歩き」カテゴリの最新記事