半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

弥生美術館で、『いとしのレトロ玩具 もう逢えないと思ってた、がここにある 』を観ました。

2023-09-18 18:00:00 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で久々に弥生美術館に行きました。前回訪問したのは2012年の『大伴昌司の大図解展』の時だったので、何と11年振りということになりますね。




今回のお目当てはこちら、『いとしのレトロ玩具 もう逢えないと思ってた、がここにある』です。




自分達が子供の頃に遊んだ玩具に再び出会えると聞けば、観に行かずに済ませるわけには行きません。




今回は写真撮影可だったので、カミさんも私も写真を撮りまくってしまいましたよ。戦前の玩具等もありましたが、さすがに私達夫婦の記憶に残っているのは1960年代の中盤以降の玩具達ですね。私達と同年代の皆さんの中で、この増田屋の玩具で ”ごっこ遊び” をしたことがないという方はむしろ少ないと思います。












砂場には必ずといって良いほど、こういう玩具が落ちていたなぁ・・・




紙の着せ替え人形、私達の子供の頃には雑誌の付録なんかでよく見掛けました。




アサヒ玩具のママレンジ、私の姉も持ってました!。今でもあのCMソングを歌えます(笑)。




リカちゃんとバービー、こうやって並べてみるとプロポーションが全然違いますね。




バービーの元ネタになったドイツのビルド リリもありました。




カミさんはリカちゃんとこのタミーちゃん、ペパーちゃんを持っていて、以前に実家で発掘?して持ち帰ってきたことがありました。義母の手作りの洋服なんかもありました。




リカちゃんハウスも持っていたそうですけど、流石にそれは残っていなかったようです。






ブリキの玩具や、第二次世界大戦後の占領下にあった頃の輸出用玩具などのコーナーもありました。





懐かしい玩具を見ていると、やはり皆さん子供の頃の様々な記憶が甦ってくるようで、目を輝かせながら食い入るように展示を見ている同世代の方も沢山いらっしゃいましたね。今回は圧倒的に女の子用の玩具の方が多かったけれど、もし第二弾が開催されるようでしたら、GIジョーとか、ミクロマンとか、プラレールとか・・・男の子向けの玩具も沢山展示して欲しいなぁ。

尚、この企画展の会期は9月24日までとなっておりますのでお見逃しなく。

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