
カミさんと息子と三人で、東京都現代美術館に行きました。息子は都道府県をまたぐ移動の自粛をずっと守っていたので、都内に入るのは4ヶ月振りでした。

今回の最大のお目当てはこちら、 『オラファー・エリアソン ときに川は橋となる』 です。フライヤー等では会期が6月14日までとなっているものの、新型コロナの影響で9月27日まで延長されておりました。

オラファー・エリアソンはアイスランド系デンマーク人の現代芸術家で、今回は光の投影や反射、残像、偏光等を用いたインスタレーションがメインの内容となっていました。


事前に解説をちゃんと読まないと意味がよく分からない (=面白さが半減してしまう) ようなインスタレーションもあるので、ちゃんと入り口で展覧会マップを受け取り、よく読んでから作品を鑑賞して下さいね (笑) 。
今回は写真撮影可だったので、例によって少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。




最後の方に過去に行われたパブリック・プロジェクトの写真が展示されていたのですが、中々興味深い作品もあるのでスルーしないように。でも 《グリーン・リバー》 という川に緑色の蛍光塗料を流すというインスタレーション、いくら無害だったとしても、もし今の日本でやったら大問題になってしまうだろうなぁ・・・・・・
この展覧会だけでも結構お腹一杯になった私達だったものの、息子には久々の美術館訪問ということもあり、同時開催されていたもう一つの企画展の方も見ようということになりました。それに関してはまた明日。
(つづく)