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半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

千葉県射撃場で、アキュラシー・インターナショナルの競技用ライフルを撃ちました。

2019-04-04 19:11:10 | ライフル射撃、ライフル銃


ポルシェの整備でお世話になっている清水さんの新しいエアライフルの所持許可が下りたので、一緒に千葉県射撃場に行くことにしました。




清水さんは50m射場を、私は100m射場を使用します。50mではさらにお友達が二人合流しましたが、100mの方は今回もほぼ私一人で占有となりました (笑) 。




今回撃ったのはコレ、アキュラシー・インターナショナルのISSFフリー,308Win.。前回撃ったときにプレッシャーが高過ぎることに起因すると思われる トラブルが発生してほとんど撃てなかった ので、少し薬量を減らした弾を作って再チャレンジすることにました。




さて、結果はどうかな?。




う~ん・・・・・・なんかイマイチ。最後に撃った比較的ましな標的でもこの程度。各100m✕5発の結果です。ショボ~ン。





IMR4895を全部使い切ったので、次回はHodgdon Vargetでリベンジしようと思います。
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今日は大口径ライフルを撃ちに行ったのですが・・・・・・

2019-03-13 22:42:14 | ライフル射撃、ライフル銃
今日は学生時代からの射撃仲間と一緒に、市原市の千葉県射撃場まで大口径ライフルを撃ちに行きました。このターナーとAI(アキュラシー・インターナショナル)のフリーを撃つ予定だったものの、AIに想定外のトラブルが発生してほとんど撃でずに終了。幸いトラブルは帰宅後すぐに解消できましたが、完全に消化不良ですね。というわけで、近日中に再度撃ちに行こうと思っています。



友達はハイパワーのマグナムライフルにトレイルボスを使ったライトロードの弾をテストしていました。通常は隣で撃たれるとこっちまで頭がクラクラする様な弾のはずなのに(笑)、むりろ308Win.辺りより撃ちやすそうな感じだったのビックリ。私も試してみようかな?。


次回はターナーの代わりにコレを持って行くことにします。





でもちょっと弾が特殊で普通より一手間余計に掛かるので、時間のあるときにコツコツと作っておかないとなぁ・・・・・・
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遅ればせながら、今年の初撃ちに行ってきました。

2019-01-26 20:17:10 | ライフル射撃、ライフル銃
昨日は午後から少し時間が作れたので、遅ればせながら千葉県総合スポーツセンター射撃場まで今年の初撃ちに行ってきました。




この広い射場で利用者は私一人だけ。贅沢だなぁ・・・・・・。




今年も初撃ちはコイツ、アンシュッツのSBになりました。バップレはアキュラシー・インターナショナルの大口径に付いていたヤツに変更です。



身体能力の大幅な衰えもあり、重いISSF競技用ライフルを撃つのがますます苦痛になってきました。さすがに、もうそろそろ潮時なのかも知れないなぁ・・・・・・。でもなんとか射撃競技自体は止めたくないので、何か今の私でも楽しめるような種目を探してみようと思います。
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カナダ製のライフル射撃用品、意外に侮れない・・・のかな?。

2018-09-26 20:10:15 | ライフル射撃、ライフル銃


スミマセン。UPし忘れていました!。ちょっと古いネタでゴメンナサイ。


これは私が普段ライフル射撃に使用しているサイト関係のケースです。恐らくISSF系のライフル射撃競技をやっている皆さんにとっては、すでにお馴染みの物ばかりでしょうね。しかし・・・・・・




このカナダ製、 “スリムライン” のプラスティック・インサートを使っている方はかなり珍しいんじゃないでしょうか?。私は環太平洋選手権でカナダに行ったとき射撃場の売店で買ったのですが、国内ではまだ使っている方に出会ったことがありません。



一時はアジャスタブルのプラスティック・インサートを使っていたものの、もうSBはプローンしか撃たなくなったし、このほうが方がリングが細くてクリアに見えるので、アジャスタブルは使わなくなってしまいました。


ところが最近、視力の衰えを感じるようになってたこともあり、久々にインサートの径を変更してみることにしました。当然のことながら、このタイプではインサートの交換が必要ですから、その後でサイトの調整もしなければなりません。しかし、交換後に普通にプローンで試射してみたらご覧のような驚きの結果に!。



もちろん精度が安定するまでの最初の数発は捨てているものの、これならサイト調整なしでも大丈夫でした。以前使っていたことがある某有名メーカーの製品でも、さすがにこうはならなかったなぁ。

まぁ今回の結果はたまたま偶然が重なっただけだとは思いますが、よく見るとケースの質感も悪くないし、今までずっと安物だと思っていたのは間違いだったかも知れませんね (笑) 。
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SB(スモールボア)ライフル射撃、まだ止めてません!。

2018-05-25 18:01:13 | ライフル射撃、ライフル銃


最近あまりブログに書いていないので、既に私がポジション・シューティングからすっかり足を洗ってしまったと思っていらっしゃる方が多いようですが・・・・・・まだ、止めてません(笑)。




私のSB(スモールボアライフル)は相変らずこれ、27年前に買った旧~いアンシュッツ(笑)。でも私と同世代の皆さんの中には、いまだに14~/18~系のアンシュッツを使っている方が珍しくありませんね。先日、射場で非常に珍しいターナーのスタンダードSB(まだアクションが黒い頃のヤツ)を撃っている方からお話をうかがったら、何と40年!も使っているとのこと。私なんか足下にも及びません。



一時はこのアンシュッツをワルサーKK200用ストックに載せ替えようか?と思っていたのですが、最近は別にセッティングを変えることもないので、いっそ可動部分が少ないスタンダードのストックに戻しちゃおうか?などと考えています。
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.22LRのリローディング、できないわけじゃありません(笑)。

2017-11-22 16:51:53 | ライフル射撃、ライフル銃


たまたま以前書いた記事にご質問を頂いたので、今回は急遽それと関連した話題をUPさせていただくことにします。

私を含めて、センターファイアの競技用ライフルを所持している皆さんの大半は弾を自作します。その方が銃に合った良く当たる弾が作れますし、市販の弾よりも割安ですからね。

しかし、同じ競技用ライフルの弾でも、リムファイアのSB弾(.22LR)を自作しようとする方はほとんどいません。一般にリムファイアはリローディングできないと思われていることはもちろん、練習用の安い弾なら22~24円で購入できるので、わざわざ面倒な手間を掛けて、市販品より当たるとは到底考えられない弾をハンドロードする必然性なんて皆無なのです。


私は以前、旧いアメリカの少年雑誌で、ロウマッチや玩具用の紙火薬、空気銃弾を使ってリム・ファイアの.22をリローディングする記事を読んだことがあり、知識としては可能であることを知っていました。しかし、いかに “実験好き” の私でさえ、それを実際に試してみようとは気にはなりませんでした。精度的にも価格的にもメリットはないし、銃身内で停弾でもされた日にゃ、目も当てられませんからね。ところが・・・・・・









・・・・・・最近、こんな物が販売されていることを知り、思わず入手してしまいました。.22LR用のリローディングキットです。




中身はこんな感じ。クリンパー兼用の2キャビティのモールド、リムをクリーニングするための耳かきのようなツール、小さな計量用のディッパー、ファンネル、スポイトのついたボトル、マニュアルです。



まぁ現実問題として競技用SBでは使えませんが、最近弾の入手で悩んでいる.22散弾銃オーナーの皆さんにとっては朗報じゃないかな?。テスト結果に関してはいずれまた。
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学生時代の銃砲店のカタログ、懐かしいなぁ・・・

2017-09-20 20:07:49 | ライフル射撃、ライフル銃
先日、昔読んでいたライフル射撃競技関連の書籍が色々出てきたという話を書きましたが、それと一緒に旧い銀座銃砲店やライフルショップ・エニスのカタログやセールのダイレクト・メールが沢山出てきました。高校~大学生の頃は毎日のようにこれを眺めては、次は何を買おうか?と悩んでいたなぁ。




銀銃のカタログを見たら、バウのエアはまだスプリング式の300Sユニバーサル(何故か銀銃では “スーパーマッチ” と呼んでいました)、アンシュッツのフリーはまだM1413の時代でした。私のSBはいまだにコレなんですけどね(笑)。




エニスのカタログには装薬拳銃のページもありました。ご存じない方が多いと思いますが、日本国内でも一定の条件(AP4段など)を満たせば民間人でも装薬拳銃の所持許可を受けることができるんですよ。私も大学3年生でAPを始めた当初から、いずれはFPの推薦を受けて、TOZ-35を手に入れたいと思っていたなぁ。




まぁそっちの方は早々と挫折しちゃったものの(笑)、火縄の短筒やパーカッション・ピストルなど、前装銃の片手系の方はその後も細々と続けています。




学生時代には競技銃以外にはあまり興味がなかったので気付きませんでしたが、この頃は最近では許可が下り難いような銃も普通に売ってたんですね。







以前に一度、金子銃砲店さんからルガーミニ30ステンレスを買ったことがあるんですけど、結局私には使い道がなく、一度も更新せずに手放してしまいました。グリュンネルがシングル・ショットのスポーターを出していたことは、このセールの案内を見直すまでまったく気付いておりませんでした!。もしターナーのスポーター持ってなかったら、現行モデルのMKB Ⅲを買ってたかも知れないなぁ。


これは学生の頃に作った銀銃とエニスの会員証。今でも年に2回のダイレクト・メールを楽しみにしています。



でも最近では、私よりも若い番号の人はかなり少なくなっているかもしれませんね。
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私の射撃の教科書達。まだ残っていました!。

2017-09-16 23:22:29 | ライフル射撃、ライフル銃
さすがに収拾がつかなくなってきたので、不要な本を処分するために書庫の整理をしていたら、昔よく読んでいたライフル射撃競技関連の本が色々出てきました。と、いうわけで、今回はその話を書かせて頂くことにしましょう。

私が15歳で最初に買った射撃の教本はこの『Position Rifle Shooting』でした。当時世界最強だったアメリカの射撃チーム、MTUのコーチであったビル・パラムとフランクT.ハネンクラートの共著です。当時はまだこの英語版しかなくて、青山のガソリンスタンドの隣にあった嶋田洋書で取り寄せてもらったなぁ。あの頃はまだ洋書を読んでいると驚かれるような時代だったのですが、ジュニアの種目はスタンディングだけだったこともあり、実はその部分だけしか読んでませんでした(笑)。




その次に手に入れたのは、アメリカのライバルであるソ連の射撃理論書、A.A.ユーリエフの『ターゲット シューティング』。もちろん最初に買ったのは講談社で出していた日本語版の方です。その後、かなりた経ってから日本語版には省略さているページがあることを知り、英語版であるこの『COMOETITIVE SHOOTING』を手に入れました。




さすがに当時ですらすでに時代遅れの部分が多かったものの、弾道学の基礎等々、この本から学んだことは少なくありません。また大学3年生でAPを始めた時には、まだ他にピストル射撃競技の本格的な解説書がなく、色々参考にさせていただいた記憶があります。かなり後になって旧いMTUのマニュアルを入手してみたら、ほとんどこの内容そのままであったことを知って驚きました。ビル・パラムがコーチになる以前は、USAチームもソ連の技術を流用していたんですね(笑)。








大学生の頃、パラムとハネンクラートが再び共著でライフル射撃競技の本を出したと聞いて、迷わず手に入れたのがこの『Successful Shooting』でした。私のは1981年の初版でした。正直、テクニカルな内容に関してはあまり大きな進歩はなかったものの、トレーニングの章には、初めてメンタル・マネージメントの重要性を意識させてくれるような内容も含まれていて参考になりました。 




その後、ドイツのジークフリート・アーノルトの『スポーツ射手のトレーニング』を買ってそのトレーニングプログラムをそのまま真似してみたり(笑)、この日ラのライフル射撃教本を読んでメンタルマネージメントはまったりしていた時期もありますが・・・・・・



・・・・・・前装銃を撃つようになり、正しいはずの射撃技術が有効に活用できない世界があることを痛感し、新しい理論や技術を吸収することに対する意欲が大きく減退してしまいました。というわけで、私の射撃理論はいまだに80年代半ば、つまり30年前!で止まったままです(笑)。さすがにそろそろリニューアルしないとマズいよなぁ・・・・・・
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雪の中、西富士ライフル射撃場に残弾処理に行きました。

2017-02-10 18:24:07 | ライフル射撃、ライフル銃
今年の猟期ももうすぐ終了です。というわけで昨日は出猟の後、残弾処理を兼ねて、学生時代からの射撃仲間と二人で西富士ライフル射撃場に行きました。標高750m以上の人里離れた山奥にあるので、射場周辺はご覧のような雪景色。でも私達二人だけじゃなくて、次々に人がやってきたのでビックリ。





ハンターの皆さんにとっては、この程度じゃ雪が積もったという範疇には入らないのかも知れませんね。


こんな感じで標的なんかよく見えません。




さすがにこの寒さの中でプローンで撃ったら凍え死んでしまうので (笑) 、お気楽にベンチから撃ちました。ゴメンナサイ。



残弾処理なので、パカスカ撃って、銃身の熱で暖をとりました。


西富士には監的壕などはないので、この雪の中、山あり谷あり?の中、100mも歩いて標的交換に行くことになります。



途中で遭難するかと思った (ウソ) 。


標的の方から射座を見るとこんな感じ。凄い地形ですね。



長居をすると途中の道が通れなくなりそうで怖かったので、昨日は早々と退散することにしました。でも普段はインドアに近いような射撃場で撃つことが多いので、たまにはこういう所で撃つのも楽しいなぁ。
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千葉県射撃場でアキュラシー・インターナショナルの大口径ライフルを撃ちました。

2016-12-17 19:29:54 | ライフル射撃、ライフル銃
学生時代からの射撃仲間に誘われたので、千葉県射撃場に大口径ライフルを撃ちに行きました。100メートル射場が再開してから初めての訪問です。




今回撃ったのはこれ。アキュラシー・インターナショナルのスタンダードの方。口径は6mmBRです。




射座から100m先の標的をみるとこんな感じ。今回も利用者は私達二人だけでした。ほんと、贅沢だよなぁ (笑) 。




 以前 グルーピングをお見せすると約束していながらすっかり忘れていたので、今回はグルーピングのチェックをすることにしました。さて、結果はどうかな?。スコープを載せ替えたので、まずはその調整を兼ねて軽く20発ほど流して撃ち・・・・・・




・・・・・・その後、慎重に狙って撃ってみました。で、これがその結果。100m/5発のグルーピングです。



データは以下の通りです。

弾頭    : ラプア スキャナー “L”105グレイン
ケース   : ラプア 6mm BR
パウダー  : IMR 4895 30グレイン
プライマー : ウインチェスター

ベンチレスト・ライフルと較べたらお話にならない精度でしょうが、ポジション・シューティング用としては十分だと思います。


ライフル撃たない方には分かりにくいかも知れないので、比較用に1円玉を置いてみるとこんな感じ。



余談ですが、私の場合、グルーピングのチェックをするときは、わざと狙点と弾着点がずれるようにレティクルを調整しています。そうしないと、狙点を打ち抜いてしまって狙う場所がなくなってしまいますからね。以前はちゃんとピッタリ合わせて2発目以降は弾痕を狙って撃ってましたけど、面倒なので最近はそこまではやりません (笑) 。

ちなみに、この標的では9時方向の9の数字の○の部分を狙って撃っています。標的の中央には目印がないので、そこを狙うことはありません・・・・・・というか、狙えません (笑) 。
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