これが、原画です。和紙に墨(青墨)飛び交う電車は墨彩(顔彩)
金色の星、惑星は、金の絵の具です。
子どもたちは輪郭を取らずに、筆だけで一気に描いています。 影のようにも見えます。
墨彩画としては、渋いのと、ちょっとかっこいいかなと、すごく気に入っています。
でも、本の表紙としては、暗いかなということで、下のページのように、電車と子どもに色を後から付けたとのことです。画像処理ということでしょうか?
すごいな~と思います。今でこんなことが出来ちゃうんだ!と感激です。
影のようだった子どもたちも、しっかり肉がついたように見えます。さすが、本のプロですよね。
ありがたいです。次回、挿し絵を紹介します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます