幽霊ランナーが 刊行されて、1か月がたちました。
読んでいただいた方、本当に有難うございます。
本にサインも慣れてきました。といっても、毎回少しずつ違います。お名前を入れるときは、また違った構図になります。
表紙の絵を描いてくださったマテウシュ・ウルバノビッチさんへのサイン。(一つ前の記事)
ご本人を目の前に、名前をまちがえてはいけない!!と、一文字一文字確認した。「間違えず、書けた\(^o^)/」その後描いた藤の花は、ほっとして、活き活きと画面いっぱいに!弦を伸ばしています。
筆って怖いです~~。その時の感情がでてしまう。それがいいところです。(薄墨の筆ペンと太字用の筆ペンを使用)
走れ 自分らしくの文字と、藤の花の絵
「走れ 自分らしく」この言葉は、本の帯の背に描かれている言葉です。物語の中で主人公を助けた言葉です。小学校最後のマラソン大会。トラウマとプレッシャーに苦しむ主人公「優」の心に響いてきた言霊。自分に言いきかせた言葉です。
マラソンは人生と例えられます。主人公「優」の経験、想いを通して「自分らしく」の言葉が、本を読んでくれた方(子ども達)に、伝わったら!そんな気持ちをこめて。
藤の花の絵を添えたのは! 私の藤の花への気持ちは次回お話しますね。とっても長くなりそうなので…(;'∀')
本の感想も、いろんな方から、いただいています。「泣いたよ∼」と言ってくださる方が多くて。ありがたいな~と思います。
その中でも、私のことを良く知る仲間からの感想。これが、すっばらしい! 読んだ自分が感動してしまった。
是非、読んでください! 花まるの会 ブログ