水墨画・墨彩画家 岡田潤のあッこりゃまた日記 

水墨画・墨彩画家。児童文学作家。花のスケッチが趣味。絵を描く事で物語が生まれる! 日々、楽しいことばかり!

チョイ姫 新刊案内1

2006-10-21 | チョイ姫
金の星からの新刊案内です~!!
ただいま、ゾクゾクと二巻「カッパとりもの大作戦の巻」の感想が寄せられています~!!一巻はプロローグでした!!
二巻から、面白くなる、チョイ姫の面白さがわかる!!そんな感じかな?
是非、ゲットしてみてください~!!

影丸大活躍!10月頭 店頭発売!!

2006-09-12 | チョイ姫
おっちょこチョイ姫「カッパとりもの大作戦の巻」
ついについに!
9月28日ころに手元に届きます。店頭には10月頭です!!

今日、3年生の女の子の母から、「『チャレンジ3年生の国語』にチョイ姫が出てたよ~。」
え?え?それってどういうこと?詳細わかりましたら、又報告しまする。
でも、いろんなところにチョイ姫が登場するって、うれしい~!!
これからも、チョイ姫の事、応援してくださいね!!

おっちょこチョイ姫 カッパとりもの大作戦の巻

2006-09-04 | チョイ姫

二巻のタイトルは「カッパとりもの大作戦の巻」今回はマタマタ新キャラがでてます。タイトルになっているのカッパ今回はカッパを捕まえる~!!というお話です。さて、カッパはなんで捕まえられるのか!?何があったのか?あ~、話たい~。今回も、チョイ姫大活躍です。

挿絵が終わった次の日、久しぶりに外?にでて、「わ~、草ぼうぼう」いままで気づかないというか、気が回らないというか反省~。生えまくった家の周りの草を抜きまくった。そしたら、今指がいたくて、つめがはがれそう…と言う感じ腰も…筋肉痛が…。 久しぶりにできた時間で草取りを張り切りすぎました。全く、おっちょこチョイをとおりこしています。

さて、あッこりゃまた一座の7月、8月公演の記事も書かなくちゃ!!そして、そろそろ本格的にチョイ姫ファンクラブを発足しなきゃです!!近々お知らせします。おまちくださいね!


おちょこチョイ姫 情報

2006-09-02 | チョイ姫
昨日、8月31日、チョイ姫の挿絵が描き終わりました。

ここんとこ、ずーっと、修羅場でした。一日何枚??描いたことか…。机の前にいる時間は一日20時間という時もあったかも…。一歩も外に出ず、3日間とかもざらでした~。1ヶ月かかった。
そんなかんなの産みの苦しみですが、やるだけやりました。
9月発売!!なんとかなりそうな??今度こそ!本当になりそうです。

本が書店に並んで、みなさまの手に届く事を…。
本当にお待たせしました。

ブログも、又、せっせと更新します!!宜しくお願いいたします。


かわら版屋の枝八

2006-07-21 | チョイ姫
そこへかわら版屋の枝八が、すりたてのかわら版を持ってやってきました。
「へ~、千代姫さまってかわいいんだろうな~。」
「もちでやんすよ、三国一のやまとなでしこ、八千代さまの一人娘でやんす。かわいいうえに、おしとかでやんすよ!
四五六のことばに、枝八は遠くでしか見たことのない千代姫のことをじまんそうにいいました。
「当年とって七さいでやんすから、八七やチョイと同じ年でやんすよ!こうもちがうんでやんすかね。お相手の暮之介様といえば、やんちゃ城の五男。婿養子にはぴったりでやんすよ。」「そんなの冗談じゃない。だって顔も知らない人と結婚だなんて、絶対いやよ!」
「チョイが結婚するわけじゃないでやんすよ。おっちょこチョイでやんすね」
むきになっているチョイに言うと、枝八はかわら版を配りに行ってしまいました。

そのとき、千代姫の自由時間の終わりを知らせる暮れ六つの鐘が聞こえてきました。
ご~~~~~~ん


15 岡っ引き へのへのも平次 

2006-07-14 | チョイ姫
「てーへんだ、てーへんだ!千代姫様のご婚礼が決まったってもんだい!」
そのとき、だんご屋の前を、岡っ引きのへのへのも平次が、元気に通りすぎていきました。「え~、聞いてないよ~」チョイはおもわず、叫んでしまいました。だって、ご婚礼の張本人が何も知らないのですから、無理はありません。

へのへのも平次の顔に注目!も平次は雨が大きらい。それで、顔が!??いつも、てるてる坊主を持っている。十手につけてるよ。
本でチェックしてみて!!

14 あッこりゃまた村とは

2006-07-13 | チョイ姫
「九十郎、チョイにまた、へんなこと…教え…こまんでくれ…。」
ようやくチョイに追いついて一二三だんご屋へとうちゃくしたトロ爺が九十郎のことばをさえぎってしまいました。

「あッこりゃまた村」とは、小和(ちょいと)の国に昔から伝わる不思議な村。
「行った人なみな幸せになる。元気いなる」といわれていました.作り話だという人もいますが、九十郎は若い頃い、ちょんまげザル印の飛脚についていって、あッこりゃまた村にまよいこんだ事があるというのです。それを聞いていらい、チョイは城下町にくりだしては、村のことをさぐり、研究しているのです。

13 ちょんまげザル印のついた飛脚!?

2006-07-10 | チョイ姫
あの飛脚は、えっさかドッコイというんじゃ。だんごを10本も食べていきよった。」「すごい!超だんご好きの飛脚なんだね…そんなことよおり、ちょんまげザル印がついていたけど、『あッこりゃまた村』と関係あるの?!教えて、九十爺ちゃん!」
「きっとあるにちげえねえ。わしが若かったころに…」

九十じいちゃんも、あッこりゃまた村に行ったことがあるのだった。チョイは城下町で「あッこりゃまた村」に行ったことのある人に取材しているのだった。「あッこりゃまた村ってなんだろう?」「ちょんまげザル印って?これって、申って言う字だよね~。なんだろう?」

12 一二三だんご屋

2006-07-09 | チョイ姫
「八七ちゃん、飛脚は?チョット前に飛脚がいたでしょ?」
「チョイ、どうしたの?だれかにお手紙でもだすの?」
「チョイ今日はまた、えらくあわてているようじゃね。」八七ちゃんのお爺ちゃん、九十郎がお茶をもってきてくれました。
「飛脚よ、飛脚!あの飛脚はだれ?」

11 おっちょこ城下町のメインストリート

2006-07-08 | チョイ姫
ぶつぶついっているトロ爺をひっぱって、チョイは神社を通り抜けていきました。
メインストリートには、大嫌いなお利子の家(両替商・小金屋)ぼん太の家(呉服問屋・自慢屋)があります。
米米屋(お米屋さん)も…。米米屋のご主人はあッこりゃまた村に行った事があるんです!

チョイは、そのメインストリートをダッシュ!向かう先は、一二三だんご屋!
早く飛脚を追いかけないと…

おっちょこチョイ姫 ファンクラブ通信!

2006-06-01 | チョイ姫

「やった~!!おっちょこチョイ姫ファンクラブ通信が、なななんと「チョイ姫」で検索すると一番上に出てきます~!!と、ファンクラブ通信の作者管理人のいまけいさんから、お知らせがありました~!!

んだか、とっても嬉しいな~!!だって、「チョイ姫」で簡単に検索できるなんて、これで皆に「チョイ姫」で出てくるから見て~!!って言えるね~。うんうん、よかったよかった。ファンクラブ通信、是非多くの方に見ていただきたいのです~。ブックマークにはいってるんだけど、是非是非、ちょっこし「チョイ姫」で検索してみてください~!!よろしくお願いしたしまする~。

さてと、チョイ姫2巻の裏表紙を描かねば…。金乃星屋のおザルさま、ゴメンなさい~。本当は、今日仕上げて明日着だったんだけど…。岡田、苦戦してます~。裏表紙にいろいろ、謎を組み込んでいるので、設定に時間がかかっています。月曜日着で、表紙、裏表紙おくります~。ふらふら 岡田潤、ただいま修羅場です~。産みの苦しみってやつでする。


10 小和神社

2006-05-31 | チョイ姫

わ、チョイ姫久々です~。金の星社から出版させている「おっちょこチョイ姫」は、児童書なので、絵は挿絵タッチで小さく、あっさりとした筆のタッチで描いてます。でも、このブログで紹介するのは、大きさはA4サイズで、和紙に水墨画(墨彩画)で描いています。という事で、挿絵には無いカットもいっぱい?出てくるよ!お楽しみに~!

今、チョイ姫2巻の表紙を描いています~。明後日が締め切りですです。いよいよ、2巻が発売近し?です~。本当にお待たせしました~。と、その前に1巻の水墨画で観る「おっちょこチョイ姫」久々に登場です~。こっちもお待たせしました~。「始まり始まり~」

小和神社の境内は、寺小屋帰りの子どもたちであふれていました。チョイの嫌いな、両替商・小金屋のお利子(おりし)、呉服問屋・自慢屋の煩太(ぼんた)のいます。
「じい!ぜったい、あの二人に見つからないでよ」つづく

チョイはお利子と煩太が大嫌い!だって、八七ちゃんの事をいじめてるんだもん。


花まるの会

2006-05-21 | チョイ姫
日曜日、花まるの会がありました~。 花まるの会の管理人「つるこけももこ」曰く、花まるの会は、子どもと大人のための水墨画と紙芝居の会です。月一回集まって季節の花など身近な自然を観察し、一気に和紙に描いています。 「水墨画というとちょっと渋めのイメージをもっていました・・・でも最近気づいたのは、「子どもは水墨画に向いている!」ということです。なぜなら、水墨画は「気持ちをこめて一気に描く」からです。集中したら、サッサッサッと描いてしまえるので、集中力の続かない子どもでもちゃんと作品を仕上げられるのです。描き終えた子どもたちは、スッキリした顔で外の公園にピュ~ッと遊びに行ってしまいます。なかには、じっくりと作品を描き続けている子もいます。どの作品からも、その子の気持ちが伝わってきます。同じお題でも、作品はこんなにバラエティ豊かになるのです。 これは、花まるの会のブログの一文です~!これを読んだとき、びっくりしたな~。だって、「そうそう!そうなのよ!!水墨画って和紙と筆って、面白いんだよ~。すごく楽しいんだよ~。自由な表現が出来るんだよ~!」って、私が子どもたちに水墨画を教えたい!そんな場をつくれたら、と思っていたけど、上手く言葉でいえなかった事が書いてあった!! さすが「つるこけももこ」 今回は、薔薇を描きました!こども達は、みんな真剣に薔薇に向き合ってた。し~んとした時間があったので、驚きました!薔薇をじっくり観察して描く!描くとなると見方がかわるんだよね!今回も、薔薇エティ豊かです~!!詳しくは花まるブログ で!!様子見れます~。見てね!


最新刊 幽霊ランナー

2017年9月 金の星社より刊行