越路吹雪 - 愛の讃歌 (from 「越路吹雪 華麗なる世界」)
先日、NHKラジオで「越路吹雪生誕100年美しきシャンソンの世界」が放送され、私も久し振りに「コウちゃん!」こと越路吹雪さんのシャンソンの名曲数々を聴いてあの当時を偲びました。戦中戦後を通じて宝塚少女歌劇団出身の彼女は早くからミュージカルに出演し、活躍していました。そして作曲家黛敏郎のすすめでシャンソンを歌うようになり、宝塚時代からの親友岩谷時子さんがマネージャーになると、シャンソンの歌詞を岩谷さんが日本語に訳して日本版のシャンソンとして人気があり、当時日比谷の日生劇場で春・秋と定期にリサイタルを開催し、劇団四季の制作になり、素晴らしいミュージカルリサイタルの舞台が人気でチケットが取り難いことでも評判でした。私もこのリサイタルは何度も通い、想い出のあるリサイタルとして今も記憶に残っています。特に私は「愛の賛歌」「ラストダンスは私に」「サントワマミー」「ろくでなし」などの曲が大好きです。この2月18日が越路吹雪さんの生誕100年の日になるそうです。素晴らしい
「コウちゃん」そんな掛け声が聞こえてきました