紅葉の名所その１
猛暑の日が続いた毎日でしたがこのところ朝夕になるとどこからともなく秋を感じさせる爽やかな風が頬をなでていく季節になりました。そこで秋を感じる俳句を取り上げてみました。
秋にけり耳をたづねて枕の風 芭蕉 秋が来た。枕元に吹く秋の風がまるで耳を訪ねてるように吹いている。
秋立つや素湯香しき（こうばしき）施薬院 与謝蕪村 秋が来たなぁ～素湯が香ばしい施薬院である。
秋来ぬ と目に さや豆のふとりかな 大伴あ大江丸 秋が来たと目に映るのは、さや豆の大きく育った姿であることよ。
秋立つやほろり落ちし蝉の殻 正岡子規 秋だなぁ～ほろり木から蝉の抜け殻が落ちていった。
秋立つやきのふの昔有りのまま 加賀千代女 秋の始まりの日が来たなぁ～夏の暑さも昨日のままでありながらどことなく秋らしさを感じられる。
もうすぐ１０月、早いもので今年もあと二か月余り・・・時の過行くままに私も秋を感じる今日この頃です。
[永久保存版]巨人歓喜の4年ぶりリーグ優勝！歓喜の優勝の瞬間！ヘルナンデス選手も合流！阿部監督10度の胴上げ！巨人vs広島
プロ野球セ・リーグは巨人が広島を破り4年ぶり３９度目のリーグ優勝を決めました。
オメデトウ球団二年連続Ｂクラスとなる不名誉な記録から優勝を見事果たしました。
阿部慎之介監督は就任一年で優勝を飾り、選手たちの胴上げに宙に舞い上がりました。投手の菅野が見事にカムバック、チームの大黒柱となり１５勝を挙げけん引し、戸郷も１２勝を挙げ、安定したピッチングを披露し投手陣が頑張りチーム防御率がリーグ1位と頑張り、打撃陣も岡本を主軸に勝負強さをみせ、投打ともに安定した強さを見せ、見事優勝を果たしました。
我が巨人軍優勝おめでとうございます 日本一を期待します。
｢スカイキャッスル｣ 9話最終回 九条の不敵な笑み…未久の願いが叶った悲しき瞬間…第9話ドラマ感想、考察、日本リメイク版
松下奈緒さん主演の連続テレビドラマ「スカイキャッスル」の最終回が２６日に放送されました。このドラマは韓国で大ヒットした「ＳＫＹキャッスル～上流階級の妻あたち」が原作で、高級住宅地で暮らすセレブ妻たちの泥沼バトルドラマでその再生回数は２０００回を突破する話題のドラマでした。最終回では黒幕の受験コーディネーター九条（小雪）の悪行がばれて捕まり、スカイキャッスルの妻たちも改心していく姿もみられ、終盤気になるのは、九条が逮捕され連行される警察署の廊下の途中で釈放された青葉君とすれ違った九条は立ち止まり、青葉君の背中を笑みを浮かべて見送ったシーン・・・この九条の笑みはなんだったのか
視聴者のいろいろな予測を呼びナゾ解きが話題になっております。果たしてそのナゾとは・・・おあとがよろしいようで・・・
【日本美術】千利休「切腹せよ千利休」不可解な切腹の理由
私達「古典の会」の「茶の本」もいよいよ最終章「茶人たち」の章に入りました。なかでも利休の最後の茶の話は悲劇的偉大さの極致としていつまでも語り伝えられるだろうと天心は記しております。利休と秀吉の交友は久しいものであり、偉大な武将は茶人に高い信頼を寄せてきましたが、その反面、その信頼関係が裏目に出ることもあります。秀吉により切腹を命じたられた利休・・・切腹の当日弟子たちを集め最後の茶会を開き、最後に飲んだ茶碗を前にして利休は「この茶碗は不幸な運命を負わされた者によって汚されたからには二度と人が用いることにあってはならぬ」と言って粉々に打ち砕きました。そして純白な死に衣装で見事な辞世を詠みました。
よくぞ来た永遠の剣よ！仏陀を貫き 達磨をも貫いて
お前はお前の道を切り開いてきた！
そして利休は顔に笑みをたたえて未知の世界へと旅たちました。まさに茶の達人の生死は花の生死と等しいものであり「茶の本」は人間と自然との共生を説いて、桜の花の散り際の美しさを褒めたたえて終了しております。まさに日本人の心を良く表しております。難しい本でもありましたがとても勉強になりました。
松下奈緒さん主演のドラマ「スカイキャッスル」（テレビ朝日木曜午後9時）最終回第9話が今夜放送されます。このドラマは韓国で人気だったドラマの日本版として放送されています。最終回は、青葉の両親の泉足（木村文乃）と公平（大谷亮平）は息子の無実証明のために奔走。窮地にたたｓあれた隣人のため紗英と杏子（比喜愛末）美咲（高橋メアリージュン）も一丸になって正体不明の目撃者を探しだし真相を突き止めようとするが・・・そのや先暗躍をつづける受験コーディネーター九条（小雪）から「青葉君を救えば瑠璃さんにまた危険がかかります」と言われた紗英は激しく葛藤。一方泉は紗英が秘密裏に破壊処分していたとはつゆ知らず真犯人の手がかりが残されてると思われる未久の携帯を探し始める。未久を殺したのは誰か？そして明かされる九条の正体とは我が子を守りたい一心の戦うセレブ妻たちそして家族の未来は・・・どうなることか今夜が楽しみですね。
茶花集 両忘会2020.1〜2021.8
私共の「古典の会」も岡倉天心の「茶の本」も第六章「花」も終了しました。天心さんは「花の哀歌」の中に「原始人は思いを寄せる乙女に初めて花束を捧げたとき獣でなくなったのだ。自然界の粗野な本能を脱して人間になったのである。」と書いておりました。花は心を癒してくれます。茶席の花は掛物とともに置かれる場合（諸飾り）と小座敷では特に後座では花ばかりとなります。花を花入れに入れるとき、亭主は我が心と花を合体して入れると言われ、花は亭主の心を写したものと言われています。禅語に「一点梅花擦三千世界香」という語がありますが、花は「無」という立場をとると全宇宙であり「有」の形に現れると一輪の花であるということです。花は宇宙の化身である。亭主も客もまた花も同じというところに主客一体の茶の湯の場をつくるのであり、茶事はこの後座の場でお茶のもてなしが行われるのであります。その意味でも花の美しさがとても重要な役目を果たします。これが日本人の心でもあります。
Chiaki Naomi-The House of The Rising Sun
今年デビュー５５周年ということで活動休止中の歌手ちあきなおみさんの歌番組が二回もテレビに特別番組として登場。たっぷりとちあきなおみさんの魅力を聴かせてもらいました。１９６９年「雨に濡れた慕情」」でデビューし、今年５５周年を迎えたが１９９２年に活動を休止、公の場に姿を見せることはありませんでした。にもかかわらず彼女の存在感は薄れることなく、むしろ年を追うごとに高まっています。
人生の機徴や哀歓を巧みに表現する唯一無二のボーカルが聴く者を魅了してやみません。昨夜、ＢＳテレ東で「ちあきなおみデビュー５５周年心を照らす不滅の歌声」の特番でたっぷり酔わせてもらいました。特に私の大好きな「朝日のあたる家」は最高です。アメリカ民謡ですが女郎屋に売られた女の気持ちを歌った歌ですが、ちあきなおみさんが歌うともうたまりませんね。いつ聞いても素晴らしい
特に昨夜はシャンソン「１８才の彼」「ハンブルグ」など素晴らしい歌唱でした。これには若い世代も海外のリスナーにも魅力が伝わるのも当然なことでしょう素晴らしいちあきなおみの世界に酔いしれた一夜でした。
【中森明菜／DESIRE -情熱-】
リリー・フランキーさんと上白石萌歌さんがＭＣを務めるＮＨＫの音楽番組「ＴＨＥｃｏｖｅｒｓ」で歌手の中森明菜さんを特集した「中森明菜ナイト」が10月3日午後10時に放送されます。番組では中森さんの世代を超えて歌い継がれる名曲にスポットをあて、郷ひろみさんが「セカンドラブ」をカバーし、当時感じた魅力や、この曲に寄せる思いを熱く語ります。また、中森さん本足人からもスペシャルメッセージも届られますのでとても期待しております。👏👏私も明菜さんの大フアンでどの歌もそれぞれの想い出があり大好きですが特に「ＤＥＳＩＲＥＥ 情熱」が好きでよくカラオケでみんなと歌った想い出があります。一日もはやい現場復帰を期待しえおります。👏👏
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NHK大河ドラマ「光る君へ」9月22日放送36話36回37回次回予告！中宮彰子出産、呪詛事件、難産の理由！あらすじネタバレ解説！後編、藤原彰子出産、紫式部日記、歴史の解説
大河ドラマ「光る君へ」はいよいよ彰子の出産場面になります。若宮誕生の場面をまひろは事細かく紫式部日記に記録しておりました。
「御いただきの御髪おろし奉り御忌むこと受けさせ奉り給うほど、くれまどひたる心地に、こはいかなることとあさましう悲しさに、平らかにせきさせ給ひて、
後のことまだしきほど、さばかり広き母く屋・南の廂・高欄のほどまで立ち込みたる僧も俗も、今一よりとよみて、額をつく。
「万一の場合に備えて中宮さまは一時だけ出家の形をおとりになる頭頂部の髪を切り尼としての「戒」をお受けになるのだ。その時の気持ちたるや目の前が暗くなり、「どうなるものか」と悲しみがこみあげてくるものだ。だが中宮様が無事ご出産なさいました。多くの僧たちもどよめいて床に額をこすりつけている。」と無事出産の様子を記しております。まひろもひと安心の様子でした。
昨日、「５０ー５０」のメジャー大記録を達成したドジャースの大谷翔平選手は「お～いお茶！」の伊藤園の公式キャラクターに就任。和服姿で１９日に登場しフアンの間で大きな話題になっています。
「親しい人へ、これから絆を深めたい人へ、お茶を贈る新習慣を始動します。」という伊藤園の新しいキャンペーンの主役として大谷翔平さんが選らばれ、和服姿で新登場しました。和服姿もよく似合う若旦那風のカッコイイ姿・・・それに異国で生活する大谷選手にとって日本で生活するフアミリーに想いを馳せるような表情がとても印象的な素敵な画像ですね。
素敵なオータニさ～んです。
【ドジャース・大谷翔平 2打席連発で50-50達成！！！】まさに生きる伝説！日本人最多打点&球団新記録のシーズン50HR&自身初の1試合5安打&PS進出を決める試合でメジャー史に偉大な記録を打ち立てる
今朝のニュース速報にはオドロキと喜びが一緒の最高の感動で目がさめました。ドジャースの大谷翔平選手が敵地マイアミで行われたマーリンズ戦に「一番ＤＨ」で先発し6回に49号、7回に５０号のホームランを放ち初回には今季５０個目の盗塁も決めて米大リーグ史上初となる「５０本塁打５０盗塁」の偉業を達成
球場内の大観衆から総立ちのこの快挙を讃えるスタンでイグオペレーションを贈りこの快挙を讃えました。それにくわえ、２００５年に松井秀喜がマークした日本人のシーズン最多打点１１６も超えた１１７打点もマーク。さらに「５１－５１」の記録も更新する記録ずくめの一日となりました。大谷翔平ここにあり素晴らしい記録達成オメデトウ👏👏感動・感涙の朝でした
５００万本のヒガンバナ、深紅に 埼玉・日高の巾着田
暑い日がつづきますが、「暑さ寒さも彼岸まで」とよく昔の人が言っておりましたが・・・暦も九月にはいり「秋の彼岸」を迎える日になりましたが・・・なんと今日も夏日を迎えております。お彼岸は暦で年に春と秋の二回あります。春分と秋分の日は昼夜の長さが同じで太陽が真西に沈むため、仏教で西方遥か彼方にあるといわれる極楽浄土にちなんでこの日に仏事をするようになりました。「彼岸」とは仏教用語で向こう岸という意味で一切の悩みを捨て去って悟りの境地に達することをいいます。ちなみに生死の苦しみに逢う現世が「彼岸」です。お彼岸にお墓参りにいく習慣はあの世とこの世が近づく期間に故人やご先祖さまに逢いにいき感謝を伝え供養をいたします。
【光る君へ・第36回】遂に”中宮・彰子懐妊”に喜ぶ道長…なんとまひろも⁉【大河ドラマ・ネタバレ】
ＮＨＫ大河ドラマ「光る君へ」もまひろが仕える一条天皇の中宮彰子（見上愛）がついに懐妊。宮中が急に色めきだつ中まひろは彰子から天皇に対する胸のうちを明かされる。まひろはこの様子を紫式部日記に記しております。一方、定子サロンに働く清少納言（フアーストサマーウイカ）はまひろが道長の指示で物語を書いてることを知り伊周（三浦翔平）にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に頼りにされるまひろだが、ほかの女房たちから嫉妬されるなか、道長からの新たな相談を受け（実は道長の子を宿ってるかも知れない）・・・まひろはオドロキと喜びですが、自分のことより、彰子中宮の出産が気になり、道長を信じ彰子に使える毎日でしたが・・・物語を描くまひろの身辺が急に騒がしくなってきました・・・
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中秋の名月 4K Harvest moon
秋といえば「中秋の名月」のコトバが思いだされます。今年の中秋は9月17日、今日になります。旧暦の8月１５日にあたり、この日にお供え物をしてお月見を楽しむ習わしは日本人のしきたりになっております。奈良平安時代に中国から伝えられたとされ「十五夜」ともいわれます。「中秋の名月」と聞くと満月を想い浮かべますが必ずしもそうではありません。今年は9月１８日が満月になります。またこの時期は農作物では里芋の収穫時期になり「中秋の名月」を「芋名月」ともいいますので農事にはかかせませんし、野菜の収穫時期にもあたります。月をみながら食べる「食欲の秋」でもあります。
〇月みれば先々にものこそ悲しけれわが身ひとつの秋にはあらねど 大江千里（百人一首）＝月を見るといろいろもの悲しく感じられます。なにも私一人のための秋ではないのに。
〇めぐり逢ひて見しやそれともわかぬまに雲かくれにし夜半の月かな 紫式部（百人一首）＝久し振りに会って今見たのはその人かどうか見わけがつかない間に雲隠れした夜半の月のように貴方は帰ってしまったことです。紫式部らしい歌です。
月には古くから不思議な力が宿っていると考えられてきました。月の魅力が最大化するのが中秋の名月、今夜になります。是非、夜空の月に想いを馳せて運をいただいてはいかがでしょうか。
「ブラックペアン2」最終回 ネット「続編あるでしょ！」とわいた理由は？「エンディングがいい」続出
二宮和也が主演を務めるＴＢＳ日曜劇場「ブラックペアン２」の最終回が時間延長で昨夜放送されました。いままで見てきて最終回がどうなるかとても興味がありました。まず、天城（二宮和也）が公開手術中患者の体温が悪性高熱症を発症。同じころ東城大病院では女性患者が急性増弁閉鎖不全を発症。世良（竹内涼真）は黒崎（橋本さとし）に補助をしてもらい緊急オペを行う。緊張するオペの時間と学会、学長との駆け引きが少しながすぎた感もありましたが、オペシーンに流されていたクラシック音楽が天城のいう「オペは芸術だ」にまさにぴったり画面は数年後、世良が天城からの手紙を手にオーストリアに向かうが現地ですでに天城が亡くなっていることを知る天城の植えた桜の木の前に渡海の姿もあり・・・主人公が亡くなるというまさかの展開にはオドロキ視聴者からは「天城先生嘘でしょ」「衝撃のラスト」などの多数の声あり・・・改めて二宮和也さんの見事な二役を演じたその演技にはほれぼれしました。
